学校行事報告

2018年12月の記事一覧

漫画で飲酒運転根絶運動

 本校、美術部、文芸部に千葉県警から飲酒運転根絶のための漫画を作成してほしい徒の依頼があったのは、7月でした。
 両部員とも積極的な態度でこのことに同意し、夏休みから制作を開始して4ヶ月、いよいよ完成し、本日12月13日が、その漫画を掲載した冊子の配布日となりました。
 まずは、千葉県警察本部で、齋藤警視から一日警察官に委嘱をされました。


 千葉そごう駅前広場で、集まった方々に紹介をされ、制作の中心となった三堂さんと大西さんがインタビューを受けました。


 いよいよ、配布開始です。用意された300部はすぐに無くなってしまいました。


 
最後に、チーバ君とも記念撮影です。
  配布を終え、県警本部に戻ると、大須賀交通部長から、一人一人に感謝状をいただきました。

 今回は、千葉県警察本部からの依頼で、生徒は貴重な体験をできました。当日も丁寧に対応いただき心から感謝申し上げます。飲酒運転が無くなるよう祈念申し上げます。

車いす介助 3年福祉コース


 車いす介助の実習を行いました。教室から松尾高校を出て、坂を下り、松尾駅まで行ってきました。不便なことや危険なところや『声かけ』の重要さ、安心してもらうためにはどうすればよいか等、わかったと思います。
 外に出る際は、様々なことに気を配り、注意を払う必要があることも学べました。
   

 

   

 

 

高齢者疑似体験 3年福祉コース


 高齢者疑似体験を行いました。校舎内をゴーグルやイヤーマフ、重りやサポーターをつけて歩いてみました。「腰が痛い」「前が見にくい」「財布の中身が見えにくい」「階段がこわい」等の声が聞こえてきました。







視覚障がい者の歩行介助 3年福祉コース


 視覚障がい者の歩行介助の練習を行いました。
 階段の上り下りが最も恐怖心があり、「あと何段?」「まだ??」「今、どこ?」という声も聞こえてきました。どのような声かけが必要になるか学ぶことができました。



介護の未来案内人


 12月14日(金)に、介護の未来案内人の方に来ていただき、介護の魅力について福祉コースの生徒にお話しいただきました。
 もっと多くの人に話をきいてもらいたいという生徒の思いがアンケートに記入されていました。介護の仕事に対するマイナスなイメージを変えていければと思います。
 また、介護職のやりがいを改めて感じたと記入している生徒もいました。ボランティアや実習、様々な経験から、大変な仕事かもしれない、でもそれ以上にやりがいのある仕事だと感じている生徒が多く、嬉しい気持ちになりました。また、同時にもっと様々な経験をしてほしいとも感じました。





 お忙しい中、本校の福祉コースのために、お越しいただき本当にありがとうございました。これからの学びにいかしていきたいと思っております。