日誌

H29スウェーデン海外フィールドワーク
2017/12/26

12月17日(日)

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 スウェーデンに到着して翌日の日曜日は、一片の雲なき快晴に恵まれ、ノーベル賞授賞式の余韻が残るストックホルム市内の名所を巡りました。テーマパークのような街並は、時差ぼけのわれわれを目覚めさせるのに十分なものばかりでした。

 まずは、ノーベル賞授賞式後の晩餐会が行われたばかりのストックホルム市庁舎を訪れました。

 晩餐会会場の「青の間」です。

 「黄金の間」です。

 有名なノーベルのレリーフと現役の市議会議場です。

 続いて、ノーベルミュージアムで山中伸弥教授の座られた椅子などを見学しました。

 午後は、現役国王が住まわれているドロットニング宮殿を訪問しました。バロック式の庭園が見事でした。
 ストックホルム市内の名所旧跡を巡りながら、スウェーデンの歴史を感じ、翌日からの研修にさらに意欲をかき立てられ、早めの日の入りを迎えました。
17:05 | 投票する | 投票数(6) | コメント(0)
2017/12/25

12月18日(月)

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研修の2日目です。午前中は、スウェーデン・クオリティ・ケア(SQC)のオフィスで、スウェーデンの高齢者福祉・障害者福祉・児童福祉についてレクチャーを受講しました。今後の実際のフィールドワークのための基本がしっかりと頭に入りました。



 午後は、高齢者のためのグループリビング兼ナーシングホームを訪問し、施設の説明及び質疑応答を行いました。その後、利用されている高齢者の方々と交流させていただきました。90歳を超える方々も生き生きと明るく生活されていることに驚きました。
 きれいに飾られた個室の中で98歳の元小学校の先生にピアノを弾いていただきました。


 その後、認知症などを発症しているという高齢者の方々とフィーカ(お茶やケーキとともに仲間と談笑する時間)を楽しみました。



 短い交流の時間でしたが、このホームで生活している高齢者の方々から、人生を楽しんでいるという感覚が伝わってきました。個室はとても明るく、御自分の好きなものをふんだんに飾り、居るだけで楽しくなりました。
 とても充実した1日でした。
17:24 | 投票する | 投票数(6) | コメント(0)
2017/12/24

12月19日(火)

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 研修3日目、午前中は、高齢者のためのデイ・アクティビティー・センターを訪問しました。昨日訪問した、グループリビング兼ナーシングホームの方々と比べると、自立して生活できる能力の高い方々が利用する施設です。皆、高齢者専用のアパート等に暮らし、他の高齢者とのふれあいを求めて、デイケア専用の自動車で訪れています。

 自分でできることは、自分で行います。介助が必要な所だけ介護士さんが介助します。

 多くの利用者が朝食を共に集まり、そこで交流させていただきました。かつて海外を股にかけて活躍した武勇伝などを沢山伺えました。



 午後は、お城のようなナーシングホーム内で、理学療法士による介護補助器具テクノロジーに関するワークショップに参加しました。


 磯貝先生も、将来に備えて体験しました。
 介助される側を第一と考えて補助器具は作られていると言うことですが、介助する側にも優しいものばかりでした。
 

 ホーム内には様々な施設があり、トレーニング器具もそろえられていました。


 「自分でできることは自分で」、「今ある機能を最大限維持させる」、介助する側もされる側も笑顔が絶えない一日でした。
18:43 | 投票する | 投票数(6) | コメント(0)
2017/12/23

12月20日(水)

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 研修4日目、午前中はストックホルム大学を訪問し、日本語学科の学生と交流しました。
日本語も堪能で、よく日本のことも知っていました。映画「君の名は」、人形浄瑠璃、近松門左衛門・・・というような言葉が次々と飛び出してきました。
 我が松尾高校生は、まさか「チカマツって、何人?」なんて言わなかったよね。




 午後は、ストックホルム市内のフィールドワークです。公共の交通機関を使って行いました。新しい発見が沢山ありました。
 信号が低く、車椅子の方も利用しやすいようにボタンの位置も低くなっていました。また、どの信号も、目の不自由な方のために、青の間は「カラカラ」と音が鳴っていました。


 歩道や、自転車専用道路も区別されていました。

 車椅子車両専用の駐車スペースも至る所にありました。

 トイレのマークもおしゃれでした。

 バスも車椅子の方やベビーカー用のスペース確保のため連結車両がほとんどでした。ちなみに、車椅子の方やベビーカーを押している方は無料でバスを利用できるとのことです。



 地下鉄もたくさん乗りました。

 日本が初めて参加したオリンピックが開催されたスタジアムがある駅です。


 ジブリの「魔女の宅急便」のモデルとなった街も、クリスマスムードでいっぱいでした。



 最後に、ストックホルムの街を堪能できました。研修内容もとても質が高く、生徒たちとってとても有意義な海外研修となりました。帰国したら、全校の生徒たちに還元できるよう研究を積み重ねてもらいたいと願っております。
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