平成29年度 地域への提言への取り組み◇壁画アートのお披露目会◇ 3月10日(土)に壁画アートのお披露目式が開催されました。 当日は本校の美術部員と有志ら25人と、同校OBの芸術家のバルサミコヤスさんが参加しました。 生徒達は、自分達が提言したことによってこのようなお話をいただき、地域に貢献できたことに誇りと強い自信をを持ったことでしょう。 この活動は3月11日の毎日新聞に掲載されました。 ------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------◇壁画アート制作◇1 日 程 平成30年2月10日(土)~同3月中旬の休日を中心に活動 3月10日(土)に公園のイベントに併せてお披露目式を予定2 参加生徒 本校美術部員9名(2年:4名 1年:5名) 及び有志生徒14名(3年:2名 2年:5名 1年:7名) 本校美術部に、県立蓮沼海浜公園を運営管理する千葉県レクリエーション株式会社から、同公園内のコンクリート壁への壁画アート制作の依頼がありました。 我が校の生徒が行っている市への提言の中に地域観光の活性化があり、傍聴していた同社の幹部職員から、同市市民自治支援課を通じて今回の提案をいただきました。提言が初めて実現する形となり、地域に自分たちの足跡が残すことができると、参加生徒は目を輝かせているところです。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------◇「地域への提言」山武市役所での発表会◇平成29年12月15日(金)に課題研究「地域への提言」の発表会を行いました。1.日時 平成29年12月15日(金) 14:00~15:302.会場 山武市役所3階 大会議室3.発表内容 ・「住民が生活しやすい環境」 1年A組代表者 ・「魅力ある町を作ろう」 1年B組代表者 ・「外国人が活躍できる町づくり」 1年C組代表者 ・「子供と高齢者が交流できる町づくり」 1年D組代表者 ・地域フィールドワークからの山武市への提言(英語) 1年代表者 ・山武市スリランカ高校生派遣事業報告 2年スリランカ派遣生地域の高齢者福祉の課題について、本校生徒が高校生の視点でその改善策を考え、山武市役所職員に「地域への提言」として発表し、その後職員からの質疑応答では代表生徒が自分の意見をしっかり述べました。 --------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
平成28年度 地域への提言への取組◇「地域への提言」山武市役所での発表会◇1 目的 地域の高齢者福祉やまちづくりについて課題研究に取り組み、生徒に、物事に進んで取り組む力(主体性)、現状を分析し目的や課題を明らかにする力(課題発見力)、自分の意見をわかりやすく伝える力(コミュニケーション力)を育成したいと考えています。今回、山武市役所での発表により、生徒の探究心と学習への意欲を高め、大きな自信を持たせたいと考えています。2.日時 平成28年12月13日(火)3.場所 山武市役所大会議室4.参加生徒 1年生 23名 2年生 2名 計25名5.発表テーマ 1年A組 「今のわたしたちになにができる ~お年寄りの笑顔のために~」 1年B組 「認知症高齢者の住みやすい街へ」 1年C組 「交流会を活性化するには~地域の人々との交流」 1年D組 「高齢者が住みやすい環境」 2年 及川琴子さん 「Global Aging Thinking about an Aging Society in the World」 2年 赤松瑞希さん 「地域の介護サービスについて理解を深める取組み ~スウェーデンの高齢者施設を視察してできたアクションプラン~」 それぞれの発表内容(スライド)はこちらから確認できます。 A組.pdf B組.pdf C組.pdf D組.pdf タイ(及川琴子さん).pdf スウェーデン(赤松瑞希さん).pdf6.経緯地域の高齢者福祉の課題について、本校生徒が高校生の視点でその改善の具体案を考え、山武市市長をはじめ市役所職員に「地域への提言」として発表しました。1年生は、山武市役所職員から直接指導を受け、地域の高齢者施設や病院でフィールドワークを行ない、地域の高齢者福祉の課題を解決する方法をグループで考え発表しました。 また、2年生は、高齢化が急速に進むタイや福祉先進国スウェーデンでフィールドワークを行ない、その体験を基にして課題研究に取り組み、その成果を発表しました。
平成27年度 地域への提言 取組
◇「地域への提言」山武市役所での発表会◇ 地域の高齢者福祉やまちづくりの課題について調査し、その改善のための方法等を、グループで協議し、意見をまとめ、市政に反映できるレポートを「地域への提言」として山武市役所で発表しました。 1 目的 地域の高齢者福祉やまちづくりについて課題研究に取り組み、生徒に、物事に進んで取り組む力(主体性)、現状を分析し目的や課題を明らかにする力(課題発見力)、自分の意見をわかりやすく伝える力(コミュニケーション力)を育成したいと考えています。今回、山武市役所での発表により、生徒の探究心と学習への意欲を高め、大きな自信を持たせたいと考えています。2 日時 平成27年12月15日(火)午後1時30分から2時30分まで3 場所 山武市役所大会議室4 参加生徒 1年生23名5 発表テーマ(1)1年A組代表「山武市の魅力を知ってもらうには」(2)1年B組代表「介護保険制度と少子高齢化の対策方法」(3)1年C組代表「山武市にある文化財をもっと知ってもらうために」(4)1年D組代表「高齢化社会に向けて~高齢者に優しい町をつくるために私たちができること~」6 経緯(1)1年生の総合的な学習の時間に、1年生全員が「地域を知ろう」をテーマに課題研究に取り組みました。(2)最初に、5~6人ごとのグループをつくり、思考を広げるブレインストーミングや、課題を分類するKJ法などを学習しました。(3)その後、6月11日に山武市教育委員会が実施する「さんむまちづくり出前講座」を活用し、市職員から直接山武市の都市計画、地域福祉計画、介護保険制度、高齢者の認知症対策、文化財や史跡について説明していいただきました。(4)山武市の課題や改善方法についてインターネット等を活用して調査し、グループで話し合って意見をまとめ、市行政に反映できる提言をレポートにまとめました。(5)9月18日、19日の本校文化祭で、課題研究の成果をパネル掲示して展示発表しました。(6)10月中にプレゼンテーションの方法について学習し、10月29日に千葉県高等学校教育研究会福祉教育部会の教職員を招き、各クラスごとに課題研究の成果をプレゼンテーションしました。(7)12月3日の文部科学省による視察では、各クラスから選抜された代表グループが発表しました。今回発表する生徒は、その際の各クラスの代表グループです。
7 発表の様子
市の方々から様々なアドバイスや改善点をご指導いただき、生徒はさらなる研究に臨みたいと考えているようです。各組の発表内容(スライド)はこちらから確認できます。1年A組.pdf1年B組.pdf1年C組.pdf1年D組.pdf◇地域への提言として文化祭(桔梗祭)におけるパネル展示発表◇
9月18日,19日 【桔梗祭(文化祭)における中間発表】 文化祭で、今までのSGHの取組の様子や「山武市魅力化プログラム」の展示発表を実施しました。保護者や地域の方にも大変好評でした。作品例 一学期に 完成したレポートをもとにして、情報の授業や放課後を利用してパネルを完成させました。作品は28パネル。また職員が視察に行ったタイとスウェーデンの紹介パネルも同時に展示しました。