木高の日々の様子

2020年10月の記事一覧

春高バレー千葉県代表決定戦第2次ラウンド

 令和2年10月11日に、「全日本バレーボール高等学校選手権大会千葉県代表決定戦第2次ラウンド」が行われました。
 この大会は、3年生代替大会を兼ねているので多くのチームは3年生主体ですが、本校は1・2年生の新チームで臨みました。シード校の八千代高校との対戦は、中盤までは何とか応戦するもののキャリアや高さの差を埋めることができず敗退、ベスト20という結果となりました。
 定期試験前ということで時間を工夫しながらの参加でしたが、新人戦に向けて貴重な経験ができました。

*写真の横断幕は創部70周年を記念してOB会より寄贈されたものです。
 「不滅の王者」とは、古くからある木高の応援歌の一つで、現在も生徒手帳に載っています。長い間繋がれてきたさまざまなものを胸に、新しい歴史を創り出せるよう今後も活動していきたいと思います。
       

秋季千葉県高等学校野球大会ベスト16

 令和2年9月19日より始まった、「秋季千葉県高等学校野球大会」に参加しました。
 エースの平井俊介くんを中心によく守り、最少失点で戦い抜くことができました。また、打線も非常に好調で、初戦から16安打、11安打、10安打と、持てる力を発揮することができました。しかし、千葉学芸戦では、チャンスを作るもののなかなか走者を返すことができず、惜しくも敗戦となってしまい、ベスト16という結果で終わりました。
 この敗戦を糧に、個人の力だけでなく、チームとしてのつながりやカバーリング等を大切に冬の間練習し、春、夏とさらに上位に食い込めるように練習を重ねていきたいと思います。
【結果】
1回戦 木更津 7―3 茂原北陵
2回戦 木更津 7―0 桜林
3回戦 木更津 2―5 千葉学芸  ベスト16
       

陸上競技部 千葉県高等学校新人陸上競技大会 結果報告

 令和2年9月25日(金)~27日(日)にかけて、千葉県総合スポーツセンター(千葉市)にて、第59回県高等学校新人陸上競技大会が行なわれました。
 今回は新型コロナウイルスの感染防止対策の一環で、観客席での観戦・応援ができない中での開催となりました。選手にとっても、応援する他の部員にとってもイレギュラーな状況で、戸惑う場面も多かったと思います。
 競技に関しては、悪天候の影響もあってか、本校から出場した選手の多くが支部予選時の記録を更新することができませんでした。また、男子1500mや男子110mHなど一部の競技では、アクシデントにより本来の実力を出し切れずに、悔しい思いをした選手もいました。
 県大会での上位入賞はかないませんでしたが、生徒にとっては県大会のレベルや、実力を出し切ることの難しさを実感し、次へとつなげる良い学びの機会になったように思います。応援、ありがとうございました!
     

体育大会

 令和2年9月28日(月)、雨天により延期となった体育大会を開催しました。今年は感染防止のため、球技大会とし、選手だけが会場に入って行う無観客の試合として行いました。各学年の時間帯を決め、グラウンドでドッジボール、第1体育館でバスケットボール、第2体育館でバレーボールを行いました。応援することができないため、試合をiPadで撮影し、Zoomを使って教室のプロジェクターで中継する試みも行われました。初めての試みで、3年生の教室だけとし、動画撮影も難しかったですが、生徒たちは楽しんで見ていました。
 今年度は3密を避けるため、大勢が一緒に行事を行うことが難しいので、感染対策を講じながら、できるだけ生徒の活動する場を設けていきたいと思います。
 また、今年度の木高祭はWeb開催となります。現在、クラス、部活動で企画を決めて制作が始まっています。
          

弓道部、秋季通信錬成大会に出場

 令和2年9月中旬、千葉県高等学校弓道秋季通信錬成大会が行われ、本校は21日に君津高校弓道場で男女各6名が出場しました。現在、通常の方式で大会ができないために、県内の多くの高校を会場に一人8射、3人団体で24射の競射を行い、その結果を県弓道専門部に持ち寄り、参加校の順位を決定する方式で行われました。2年生は今年度初めての大会となります。
 本校は、男子団体が24射14中と練習してきた成果が見られました。女子団体は24射8中で残念ながら練習の半分の力しか発揮できませんでした。個人では男子の小澤遼くんが8射6中で普段以上の集中力でがんばってくれました。どの部員も反省点が見つかり、次に向けて具体的に身につけたいものを見つけたようです。
 10月31日、11月1日に新人大会地区予選が行われる予定です。目標を高く持ち練習に取り組んでいきます。