木高の日々の様子

2025年9月の記事一覧

探究KISARAZU‐SⅡ 千葉大学高校生理科研究発表会優秀賞受賞

 9月27日(土)に、千葉大学にて行われた高校生理科研究発表会で探究KISARAZU‐SⅡ生物1班が優秀賞を受賞しました。

 生物1班は「光によるメダカの性転換」というテーマで研究を行っています。この研究は、令和5年度から理数科生徒によって継続研究を行っているものです。先行研究によって、ミナミメダカが性の決定時期に緑色の光を当てることで雌から雄への性転換が起こることが知られています。今回の研究では、赤色の光を当てた1匹のメダカが性転換を起こしました。「赤色の光でも性転換が起こる」という仮説を1日も早く説明したいです。

 【生徒の感想】

・研究のために夏休みの多くを費やしてきたので、優秀賞に選ばれてうれしいです。まだ研究は途中段階なので、自分達の代でよい結果を得られるように、これからも頑張ります。

探究KISARAZU‐SⅡ 千葉大学高校生理科研究発表会

9月27日(土)に、千葉大学にて高校生理科研究発表会が行われました。本校からは2年次理数科37名が参加しました。

 生徒は、探究KISARAZU-SⅡで行っている課題研究の内容を発表してきました。初めて学校外で発表する生徒も多かったので、緊張している様子も見られました。班によっては10分以上質問されているところもあり、その中で自分達の研究をうまく伝えられるように頑張っていました。

 大学の先生や外部の方から多くのアドバイスをいただき、参考になることも多かったようです。後期からの研究に生かし、より良い研究にしていきたいです。

 

【生徒の感想】

・今後の研究の方向性についてアドバイスがもらえて良かったです。

・他校で似たような研究をしているところがあり、参考になりました。

・審査員の方からの質問が鋭く、緊張しました。

令和7年度 第2回PTA理事会

 令和7年9月18日(金)に第2回PTA理事会が行われました。
 全体理事会では、特に審議事項はなく、PTA会長挨拶・校長挨拶に続いて教務部・生徒指導部・進路指導部・科学教育部・各学年主任が現況を説明させていただきました。特に3年次学年主任からの、受験に向けた保護者の心構えについての話が印象的でした。
 理事会後は校内の安全について巡視・確認をしていただきました。
 次回のPTA行事は10月14日(火)に行われるPTA会員研修会です。申し込みは締め切られておりますが、応募された方はご参加を楽しみにしていてください。

KISARAZU開拓ラボ 日本大学連携講座「プラズマの科学」

 9月20日(土)、日本大学理工学部船橋キャンパスにて、木更津開拓ラボ「プラズマの科学」を開講いたしました。
 午前は日本大学理工学部教授の浅井朋彦先生を講師に、プラズマの原理や実験室天文学について講演をしていただきました。身近なプラズマ現象やオーロラの発生だけではなく、通信障害などをもたらす太陽風の発生についてや、その発生モデルを構築するための研究の意義についてもお話しいただきました。また、研究に使用される実験設備についても見学させていただきました。国内最大の装置内で発生させたプラズマを、双方向から高速で衝突させる実験を目の前で見ることができ、生徒は実験で発生した音や光に驚きながらも興味深そうな眼差しで見学していました。
 午後は研究助手の小林大地先生を講師に、プラズマについての実験を指導していただきました。まず、分光器の原理について解説いただき、生徒はそれを実際に作成し、太陽光や、ネオンなどのさまざまな元素のプラズマを、分光器を通して見ることで、プラズマの発光原理と原子の構造について学びました。また、アーク放電や医療分野で使用される低温大気圧プラズマジェットなどさまざまな現象を観察することができました。
 1日の講義を通してプラズマについて深く学ぶことが出来ました。これを普段の学習だけでなく、課題研究などに役立てていくことを期待します。

KISARAZU開拓ラボ にじます計算

9月20日(土)KISARAZU開拓ラボ『にじます計算』が本校で行われ、1年次26名の生徒が受講しました。

『にじます計算』とは7つの色によって決められたルールによって行う計算です。

赤:「+」(足し算) 緑:[-](引き算) 青:「×」(掛け算) 黄:「÷」(割り算)

紫:「+」→「×」(足し算→掛け算) 橙:「+」→「÷」(足し算→割り算) 桃:主に「平均」

はじめに、何問かにじます計算を実際に行い、計算方法とルールを理解しました。特に、2色のみ(足し算と引き算)の計算の大切さ(中学生にとっては正負の計算力向上に効果的である)を学びました。「STEP2(答から色[演算]を決めること)の楽しさ」を知りました。

次に、カードを用いた「にじます計算カードゲーム」(4枚のカードと1枚の答から計算式をつくる)を行いました。実際にカードを引いて行うにじます計算カードゲームの楽しさを知りました。にじます計算カードゲームの『必勝の戦略』(どのようにすれば解を速く見つけることができるか)を考え、再度ゲームを行いました。問題によっては数秒で解答を発見した生徒もいて、理解力の高さを示しました。そして、『必勝の戦略』を発表し、互いに共有しました。「橙色は割り算の答(商)を1だけ大きくするはたらきがある」「大きい数のカードを早いうちに使う」「まず4つの数の和を求めて、和と差のみでできるかを考えてみる」「答が問題の数のカードの倍数になっている場合は、最後の計算は青や紫[掛け算]にする」、「答が2の場合は、2回目までの計算の答と最後に残すカードを同じ数にすれば、『橙』で答になる」など、いろいろなことに気づくことができました。

多くの生徒が初めて『にじます計算』を知り、楽しく計算し考えることができました。

<生徒の感想>

・数字をパズルのようにして遊ぶ機会があまりなかったので、とても楽しかった。

・斬新な計算方法で、色と数字が連動して計算するのは新しい体験だった。いつもは使わない頭を使ったと思う。

・とても画期的なものだなと感じ、また小学生から高校生まで幅広い層が楽しく学べていいなと思いました。

・すごく面白く、楽しくできた。桃色の計算を「平均」以外にもいろいろな計算に変えることで難易度を調整できるのもよいと思った。

・カードゲームは友達と情報を提供し合いながら、いち早く答にたどりつけるように話し合うことが楽しかった。

・自分たちでカードを引いて答につなげるのが面白かったです。

・カードゲームは答が見つかったとき楽しかった。もっといろいろなルールをつくってやってみたいと思った。

・「柔軟な発想力が必要な講座や数学が苦手な人でも楽しく学べる講座を開講してほしい計算の裏ワザを教えてほしい」などの要望もいただきました。