木高の日々の様子

2024年4月の記事一覧

創立記念日特集③

 毎年4月28日の創立記念日は、木高の歴史に関する資料を生徒に配付(今年度は本日26日)しています。
資料は数種類あり、在学中に3種類の資料を目にすることになります。今年度は、木更津中学創設に尽力した香々見儀助氏に関する資料です。いろいろな時代の木高の様子を知ることは大変興味深いものです。これから皆さんで新しい歴史を創っていきましょう。

  

創立記念日特集②

 木更津高校には、校歌の他に「学生歌」や「応援歌」が複数あります。最近はそれらを歌うことがほとんどなくなりましたが、かつては校歌とともに応援歌も歌っていました。部活動としての「応援団」があったため、入学間もない新入生への「校歌指導」は、応援団が行っていた時代もありました。
 学生歌『若き獅子』『青春』や応援歌『われら強者』『不滅の王者』『木高音頭』『旧応援歌(秋風北にうそぶきて)』などは、「校訓」や「沿革」とともに生徒手帳に掲載されていますので、生徒の皆さんはぜひ一度ゆっくり見てください。校歌の歌詞も4番まで載っています。また、卒業時には多くの曲が入ったCDが同窓会から贈呈されています。ぜひ聴いてみてください。

   

令和6年度春季リーダー研修会

 4月24日(水)の放課後に、令和6年度春季リーダー研修会が行われました。生徒会本部役員のほか、各常任委員会の委員長や各団体責任者、有志文化委員やKBC(有志放送委員)といった面々が参加し、木高祭に向けて話し合いました。

 はじめに、生徒会長の末安穂乃花さんが、40年以上前から代々受け継がれている「木高祭の精神」について説明しました。「木高祭は我々の持っているものの総和ではなく持ちうるものの総和である」という言葉について、「終わることのない成長によって、木高祭を続けていく」 「失敗を恐れず挑戦し、それを糧に成長し、木高祭を発展させていく」という末安さん自身の解釈を示し、「考えることこそ可能性を広げる第一歩、一度でいいから自分なりの答えを出して」と呼びかけました。

 その後は、文化委員長の伊藤榛花さんらが全体に向けて説明をしたり、質疑応答をしたりし、さらに出展ジャンルごとに分かれて情報交換を行いました。話題が尽きずに全体が解散したあとも話し合う姿が見られるなど、活気があふれる充実した研修会となりました。

創立記念日特集①

 本校には、校史に関する資料を集めた資料室があります。昔の制服や写真、卒業式の答辞や当時の机など同窓生には懐かしいものばかりです。1900年(明治33年)創立なので、かなり古い資料もあります。見ごたえ十分な資料室ですので、機会があったらぜひ見学してみてください。1年生は、入学後のLHRの時にほとんどのクラスが資料室を訪れ見学しました。また、夏の学校説明会の時にも動画で本校の歴史について紹介しています。

 

 

木高体操!!

 今年もリズム体操の季節になりました。体育の授業で、音楽に合わせて木高オリジナルの「ストレッチ体操」・「リズム体操」をしています。2・3年生は、昨年度までの経験からしっかりと踊ることができていますが、入学間もない1年生も授業を通してどんどん踊れるようになってきました。
 生徒から「木高体操」と呼ばれているこの体操は、1982年からスタートしすでに40年を超えていますが、当時本校保健体育科に在職されていた今関豊一先生(現東京国際大学教授)によって創作されたものです。先生の作成された当時の資料を見ると、できあがった背景やこの体操の日常への取り入れ方などがよくわかります。60歳までの卒業生は、全員在学中に踊っていたことになるので、いつまでも皆さんの共通の話題になるといいと思います。