木高の日々の様子

2024年3月の記事一覧

令和5年度 後期終業式

 令和6年3月22日(金) 後期終業式が行われました。

 「謎かけ」から始まった今年度最後の校長先生のお話は、掲げた目標に向かって諦めない心の粘り強さについて、生徒が考える機会となりました。

 

 また、式に先立って下記の生徒に賞状伝達が行われました。

書道部 日本武道館主催全日本書初め大展覧会テレビ東京賞  森田 和子

第76回卒業証書授与式

 令和6年3月6日(水)に第76回卒業証書授与式が挙行されました。あいにくの空模様ではありましたが、600名近い保護者の方々にご出席いただき、温かい雰囲気のなか3年生314名が卒業の日を迎えることができました。今回は久しぶりに在校生も出席することができ、木高祭や体育祭と同様に、卒業式もまたひとつ以前の形を取り戻すことができたと思います。

 そして今年度は、「3か年学術賞」「木高文化賞」の表彰が卒業式の中で行われました。これらの賞は基準に該当する生徒がいるときのみ贈られるもので、特に「3か年学術賞」については、この20年間で3人目の受賞となりました。

 「3か年学術賞」 大井 茉白

 「木高文化賞」  渡邉 百々香(囲碁部(将棋部門)) 

 卒業証書授与・表彰後の校長式辞の中では、「学歴の賞味期限はそれほど長くない」という印象的な言葉がありました。卒業生の皆さんには、高校卒業をひとつの節目としつつ、その先、さらにその先へと、新たな力を身につけて道を切り開き、活躍の場を広げていってほしいと思います。

 これまでの3年間、支えて下さった保護者の皆さまに心より感謝いたしますとともに、卒業生の皆さんの今後のご活躍を祈念いたします。

千葉県立中央博物館 春の展示「理科室のタイムマシン学校標本」本校から19点の標本を展示!

 令和6年3月9日(土)~5月12日(日)、千葉県立中央博物館で「理科室のタイムマシン学校標本」が開催されます。県内の歴史ある高校から貴重な標本約100点が集められ、これらの標本調査から得られた新たな知見や、標本を用いた学校教育の歴史が紹介されます。

 本校からは、19点と最も多い標本が展示されています。詳しくは千葉県立中央博物館のページをご覧ください。

 https://www.chiba-muse.or.jp/NATURAL/exhibition/events/timemachine/