木高の日々の様子

2022年7月の記事一覧

NEW 職員対象研修会について

 去る7月6日(水)、東北大学高度教養教育・学生支援機構の宮本友弘教授を講師としてお招きし、「高大接続に関して、東北大学の求める学生と入試について」という演題で職員研修を行いました。

どのような学生を大学側が求めているかを、東北大学のAO入試(総合型選抜)、一般選抜を例に取りながら、大学入試全般に通じるような内容をわかりやすくお話いただきました。今回の研修の内容を本校の進路指導に活かすべく、日々の教育活動に取り組んでいく所存です。

 お忙しい中、快く講演を引き受けて頂いた宮本教授と派遣を許可して頂いた東北大学にこの場を借りて感謝申し上げます。

NEW 1・2年次保護者対象進路説明会

 先週末7月9日(土)に、1・2年次の保護者を対象とした「進路説明会」が開催されました。6日(水)には、東北大学より宮本友弘教授をお招きし、進学指導重点校としての職員研修会に続き、今度は保護者の方々の研修会を実施しました。
 今回、駿台予備学校津田沼校の校舎責任者を務めていらっしゃる阿瀬陽子先生をお招きし、「進路実現に向けて~受験生の保護者として~」と題して御講演いただきました。猛暑の中,約280名余の保護者の方々が参加してくださいました。阿瀬先生より冒頭に、「近年では受験生の意識も大きく変化しており、合否に保護者の協力が不可欠と考えている割合が60%にも昇っている」と紹介していただき、保護者の役割や受験への考え方等についてお話しいただきました。あわせて、「科目を絞っても成績は伸びない」との指摘や、「最後まで諦めない姿勢が第一志望合格に繋がる」とのアドバイスもしていただきました。これを機会に、御家庭でのコミュニケーションを深めていただければと思います。御参加ありがとうございました。



木更津市プログラミング学習に関する連携協定

 7月5日(木)、木更津市は、本校をはじめ、地元教育機関と企業で、プログラミング学習や情報教育の充実に寄与する取組を協働で展開するための連携協定「木更津市におけるプログラミング学習に関する連携協定」を締結しました。本校からは、卯月校長先生が参加しました。
 なお、本協定をもとに、10月28日(金)に「木更津市授業改善フェスティバル(ICTフェスティバル)」において、本校神谷教諭が鎌足小学校でプログラミングの模擬授業を実施する予定です。