木高の日々の様子

2019年12月の記事一覧

近隣4校とのジョイントコンサートで、合唱部が演奏

 年の瀬も間近の12月21日(土)、君津市生涯学習交流センターにおいて、木更津高校、木更津東高校、君津高校、袖ケ浦高校の4校の合唱部が合同で、「高校生による合唱ジョイントコンサート2019 in かずさ」を開催しました。本校合唱部は、第1部で2曲のJ-POPを、第2部で「虹の輪の花」と「言葉は」という合唱曲を披露し、演奏を聞きに来てくださった方々から大きな拍手を受けました。他の3校も学校の個性を生かして、宗教曲から「ルパン三世」まで様々な曲を演奏。活動の様子や発声の仕方など、多くの点で参考にし合うと同時に、生徒たちの交流も深まったようです。これからも、地域の学校同士の交流を大切にしていきたいと思います。
    

音楽部、合唱部が君津市の街角コンサートで演奏

 令和元年12月15日(日)午後、君津市にある特別養護老人ホーム「夢の郷」にて、第24回ちょっと素敵な街角コンサートとして、木更津市・君津市・富津市などの中学高校の合唱部、吹奏楽部および一般の管楽アンサンブルの合同コンサートが開かれ、本校の音楽部と合唱部も演奏を披露しました。この演奏会は房総楽友協会が主催して開かれている市民コンサートの一環で、今回は「生徒&市民団体とのコラボレーション」と題して行われたものです。
 この演奏会で合唱部は「空も飛べるはず」と「Over Drive」の2曲、音楽部は「ジングルベルin swing」と「ヘイ・ミスター・バンジョー」の2曲を演奏しました。会場となった「夢の郷」のホールには入所者の方々を始め、近隣の方々など大勢の方が聞きに来られ、生徒たちの演奏に大きな拍手を送ってくださいました。最後には中学生や来場者も含め、全員で「ふるさと」を演奏することができました。これからも、音楽活動を通じて地域の方々との交流を深めていきたいと思います。
    

合唱部が千葉県音楽祭に参加。感謝状を受ける。

 初冬の快晴の空の下、11月30日(土)に袖ヶ浦市民会館にて、第54回千葉県音楽祭が開催されました。この音楽祭は「地方にも音楽の輪を広げよう」と、毎年県内の異なる会場で開催されているもので、出場団体は幼稚園から一般(大人)まで、演奏種目も合唱から吹奏楽、管弦楽、マーチングと多方面にわたる伝統ある演奏会です。今年は、本校合唱部が千葉県合唱連盟より推薦を受け、合唱分野の団体として参加しました。
 本校合唱部は、女声合唱曲「木」、「虹の輪の花」(以上、アカペラ)、そしてピアノ伴奏のついた「言葉は」の3曲を披露しました。これまでの練習の成果もあり、いずれも質の高い演奏を会場に響かせることができ、大きな拍手をいただきました。演奏会の最後に表彰式があり、これまでの活動に対して千葉県教育委員会より感謝状が贈られました。合唱部は、12月に君津での街角コンサートと近隣高校合唱部とのジョイントコンサート、1月には千葉県アンサンブルコンテストを控えており、これまで以上に気合を入れて練習に励んでいきたいと思います。