木高の日々の様子

2017年8月の記事一覧

平成29年度千葉県国際教育交流事業(マレーシア派遣)報告

 平成29年8月20日(日)から26日(土)の7日間、国際交流と異文化理解を目的としたマレーシア派遣に、千葉県内高校の生徒28名、教職員8名で行ってきました。本校からは7名(男子3名、女子4名)が派遣されました。
 首都クアラルンプールを中心に世界遺産の都市マラッカ見学や農村でのホームステイも含めた研修をしてきました。
 現地の日本大使館やマレーシアのプトラジャヤ開発公社の訪問、ダイキンマレーシアへの企業訪問では、皆、緊張の中、積極的に質問する姿が見られました。
 メインイベントは、現地の高校であるSMK COCHRANE校での学校交流でした。オープニングセレモニーで、参加者全員での「よさこいソーラン」の披露等を行い、その後、学校単位で、各クラスに分かれてプレゼンテーションを行い、交流しました。本校生徒は、福笑い、二人羽織,書道の実演等、日本の伝統文化、遊び、芸能を紹介し、楽しく良い交流ができました。この交流でのバディ(案内役)の生徒とはとても仲良くなり、後日、帰国前の空港での見送りにも来てくれて、感動しました。
 異文化理解の大切さを感じ、国際社会で活躍したいと思える、良い一週間を過ごすことができました。
           

水泳部、千葉県高等学校選手権水泳競技大会

 平成29年8月22、23日、千葉県国際総合水泳場にて平成29年度千葉県高等学校選手権水泳競技大会が行われ、本校水泳部からも1・2年生の選手15名が参加しました。
 夏休みの練習の成果を試す今大会。1年生には初めて大会に出場する者もおり、大会を意識した練習を続けてきました。2年生は3年生が抜けてからチームを引っ張る立場となり、練習ではスケジュールの組み立てから練習の進行までを主に自分たちで考えながら進めてきました。今年の夏は例年以上に猛暑と雨に悩まされ、練習環境もかなり厳しい状態でしたが、無事に大会を迎えることができました。
 大会は、リレー種目は昨年に引き続き4つ全てにエントリーし、個人種目は選手のほとんどが2種目に出場し、2日間大いに健闘しました。中でも、男子50mバタフライで桑田祐希(12R)が7位に、女子100m、200mバタフライで村田実優(14R)が6位(100m)、5位(200m)に入賞し、チームを盛り上げてくれました。
 これまでも本校の選手がバタフライで入賞することが何度かありましたが、今年度も新しいメンバーが活躍してくれたことは本校水泳部としてとても喜ばしいことです。まだタイムやレース内容には課題があるので、ほかの選手と同様、今大会をステップとしてさらに練習に励んでもらいたいと思います。
 次に出場する大会は9月22、23日に行われる新人戦です。1ヶ月はあっという間ですが、それぞれの課題に取り組み、全員でベストタイムや入賞を目指していきたいと思います。引き続きご声援のほど、よろしくお願いいたします。
        

ソフトテニス部きらめき大会

 平成29年8月26、27日千葉県ソフトテニス連盟主催の「きらめき大会」が行われました。この大会は高校生の強化を目的に今回で15回目となります。
 千葉県の高校生と中体連から県総体でベスト8に入ったペア、中華台北からの招待選手を含む約1,700名が一同に会し、白子町で行われました。本校からも男女7ペアずつが参加し、女子2部で1年生の足立・栗原ペアがベスト16になりました。その他にも多くのペアが3回戦・4回戦に進み、夏休みの練習の成果を発揮しました。1ヶ月後に迫った新人戦に向けてこれからも頑張ります。
   

弓道部、関東高校個人選手権千葉県予選会

 平成29年8月23、24日に千葉県総合スポーツセンター弓道場で、関東高等学校弓道個人選手権選抜大会が行われました。
 23日(水)は男子、24日(木)は女子、各6名が出場しました。予選1立目の通過は4射2中で男子の千原くん、杉山くん、髙沢くん、女子の飯塚さん、川井田さんの5名。さらに2立目では、千原くんと飯塚さんが4射3中、髙沢くんと川井田さんが4射1中しましたが通過することはできず、4射皆中した杉山悠也くんが8射6中で県予選通過者決定射詰に進みました。27名での1本競射で緊張してしまい、普段通りの射ができず、関東大会へは進めませんでした。
 2年生にとっては、先輩からの部活動を引き継いで初めての公式戦となりました。頑張ってきた甲斐もあり、少しずつ実力をつけてきて、今後が楽しみです。これからも目標を高く持ち稽古に励んでください。
       

弓道部練習試合

 平成29年8月11日(金)、館山市営弓道場で安房高校と練習試合を行いました。2年生12名が参加し、午前午後合計一人24射して的中を競いました。他校の射を見て自分の射を見直し目標を見つけるきっかけになったようです。的中の結果も安房高校に一歩及びませんでしたが、県上位に入る活動の仕方や雰囲気もしっかりと見ることができました。これからの部活動に活かしてほしいと思います。