木高の日々の様子

2017年1月の記事一覧

第2回SSH運営指導協議会

 平成29年1月25日(水)15時から視聴覚室で、平成28年度第2回SSH運営指導協議会を実施しました。
 会議の前には、運営指導協議会委員の皆さんにSSHクラスの科目「探求kisarazuⅠ」の教室に入り生徒たちの学習の様子を見ていただきました。
 運営指導協議会では本校職員の説明の後、たくさんの指導・助言をいただきました。特に、ルーブリック評価は始めたばかりであるため、まだまだ研究や改善を図ることが大切であることがわかりました。また、次年度からの課題研究についてのご指導から、これからの準備や多くの職員の関わりによって学校全体で取り組む必要を感じました。
 委員のお一人、毎日新聞社の須田桃子さんには、海外赴任中のノースカロライナ州からスカイプによる音声で参加していただきました。時差のため現地時間で午前1時から2時半までの会議となってしまいました。委員の皆様、木更津高校のためご指導いただきありがとうございました。

(SSH運営指導協議会 次第)
1 開会
2 千葉県教育委員会挨拶
3 校長挨拶 
4 協議
(1)平成28年度事業報告について
 説明
 ・実施事業と課題
 ・ルーブリック
 ・マレーシア海外研修について
(2)平成29年度事業予定について
 説明
 ・新たに行う事業
 質疑応答および指導助言
5 閉会
          

和楽同好会、第3回定期演奏会

 和楽同好会は、1月16日の昼休みに21R脇の踊り場にて、「第3回定期演奏会」を実施しました。
 和楽同好会は、「和を楽しもう」という目的で、3年前に創部したばかりですが、初年度から「定期演奏会」と称して、書道の時田先生の書いてくださった文字を背景として、小さな発表会をしています。
 今年は、1年生4人が「海の見える街」を、五線譜を琴譜に読み替えて演奏。恒例となった「春の海」は2年生の2人が、同級生の音楽部フルート奏者平野君の協力で、素晴らしい春を予感させました。その後、今年初めての取り組みの「歌」と『十七弦』のコラボを行い、最後に県の演奏会で発表した「鷹」を全員で弾きました。
 寒い中、多くの先生や生徒の皆さんにお集まりいただきありがとうございました。
          

女子バスケットボール部,千葉県新人大会

 平成29年1月13日(金)~15日(日)の3日間で千葉県新人大会が行われました。
 木更津高校女子は,13日に東金アリーナを会場にして行いました。1回戦で,ベスト16に進出したCシードの我孫子高校と対戦しました。前半はなんとかついて行けましたが,攻守に力不足を露呈してしまい,結果は厳しい初戦敗退となってしまいました。冬のトレーニングで,一つ一つ課題を克服し,春に備えたいと思います。
 現在は男女とも冬トレーニングに入っており,2月中盤までは足と身体を鍛え上げようと努力しています。意識だけでは勝ち負けはやれないので,「やりきる全力」を発揮できるように「苦しいことを楽しく皆で取り組む!」ことをテーマにしています。
 2月4日(土)には体育館を全面お借りして,「2,000本シューティング」の予定です。これからも,木更津高校バスケットボール部の応援をよろしくお願いいたします。

【千葉県新人大会女子結果】
 〔1回戦〕  木更津 - 我孫子
     1Q  14 - 18
     2Q   9 - 18
     3Q   7 - 18
     4Q  11 - 10
     Total 41 - 64
       

千葉県高等学校家庭科ホームプロジェクトコンクール

 平成28年12月に家庭科のホームプロジェクトコンクールが行われ、最優秀賞に本校2年緑川眞優さん、優秀賞に2年坂口真悠子さんが選ばれました。応募総数は10,106名でした。
 これは、「家庭における課題解決に取り組むコンクール」で、家庭科の夏季課題から、更に発展させて研究を深め、まとめた作品です。
 緑川さんは、『共につくる楽しさ~よみがえれ好奇心 祖父母とともに~』と題し、受賞理由は「祖父母との生活を振り返り、一緒に何を作るか考える中で「折り紙」という日本文化の伝承に触れていることは素晴らしい。物にこだわることなく、祖父母と共に過ごせた時間を「宝物」とまとめているところは、家族や家庭で世代が異なっても交流が大切であることが大変よくわかった」
 坂口さんは、『寂しなんてとんでいけ!~一人暮らしの「じい」に寄り添って』と題し、受賞理由は、「家族・親戚・地域に目を向けながら、研究テーマを絞り、丁寧に取り組んでいる。レポートのまとめ方もわかりやすく工夫が見られ、伝えたいことが上手にまとめられている。」
 2人とも、放課後のすきまの時間を上手に使い、日頃の誠実な生活を丁寧にまとめたことが受賞に繋がったと思われます。
    

バスケットボール部,埼玉遠征・銚子遠征

 男子は、12月23日(金)~24日(土)に関東第一高校へ、25日(日)は匝瑳高校とトレーニングマッチ、28日(水)~29日(木)に川越へ、遠征合宿を行いました。
 今回も埼玉では、足立学園、慶応志木を始め、川越南、ふじみ野、城西川越、熊谷、豊岡といった多くのチームとゲームをさせていただきました。全体的には有意義なゲームができ、ベンチスターター組の底上げも大いに図れましたので、この5日間はチームにプラスになったように感じています。他都県の上位チームにはまだまだかないませんが、闘志が表に出る選手がいますので、4月までには力を付けられるようにと考えております。まずはチーム力の底上げを図って、選手、スタッフ一丸となって頑張らせていただきます。
 女子は、12月25日(日)は匝瑳高校とトレーニングマッチ、26日(月)~27日(火)は千葉科学大学を会場にして交流試合を行いました。2日間で波崎、敬愛八日市場、富里、安房、関東第一、佐倉、若松、一宮商業と対戦させてもらいました。チームとして成果も上がり、課題も解消に向けて進みました。個人に成長を見せてくれる選手も多く出て、実施させていただいて良かったと思っております。
 最後になりましたが、今回も数多くの保護者の方々に遠征やトレーニングマッチにいらしていただき、とても心強い思いでした。ありがとうございました。これからも、木更津高校バスケットボール部の応援をよろしくお願いいたします。