木高の日々の様子

2015年1月の記事一覧

昼 地区高校書道展

この地区の9つの高校の書道部や書道授業の作品を集めた展覧会が,木更津市中央公民館で開催されています。生徒だけでなく,顧問の先生の作品や拓大紅陵高校「墨について」の研究発表などもあり,見応えがあります。本校からは2年の箱崎さん・坂本さん・山中さん,1年の高橋さん・宮島さん,そして時田先生・向井先生が出品しています。今日の昼間も地域の方が大勢見学していました。2月1日(日)まで開催していますので,土日などにぜひみなさんも足をお運びください。
           

鉛筆 千葉県小中高書き初め展

各地区代表が県総合スポーツセンター体育館に集まって,そこで一斉に作品を書き上げる頭書の大会では,小・中・高でそれぞれ最高賞である知事賞が1人ずつ選ばれましたが,25Rの箱崎彩乃さんが高校の部で見事知事賞となりました。後日,成田山書道美術館で表彰式と展覧会が行われますが,千葉テレビの取材があり,その様子が2月1日(日)午後8時から放映されます。みなさん,ぜひご覧ください。また地区高校書道展が今日から2月1日(日)まで木更津市立中央公民館で開催されますので,こちらもよろしくお願いいたします。
         

困る 宮崎先生の研究授業

今日は宮崎先生が自分の担任クラスである16Rで世界史の研究授業を行いました。宮崎先生の授業はいろいろな資料や,実際に旅して入手したものなどを活用しているので,生徒は世界史が身近に感じると評判です。今日も絵画を使ってルネサンスについて考える授業をしていました。
         

理科・実験 石井先生の研究授業

教員3年目の石井先生が,化学実験室で23Rの生徒を対象とした化学基礎の研究授業を行いました。少し生徒がリラックスし過ぎかなと思えるような出だしでしたが,班別に実験を行ったところ,参観した14名の先生も加わってさまざまな考察がなされました。硫酸銅水溶液の電気分解によって銅を析出させ,その質量を用いて電気量との関係を調べ,ファラデー定数を求めるということが実験の目的でしたが,生徒にとって目の前で変化が起こり,結果が現れることはとても楽しいようです。これからも生徒に,たくさんの実験を体験させてあげて欲しいと思いました。
            

にっこり 同窓会の入会を前に

3年生はあと一月半で卒業式を迎えます。そして同時に木更津高校同窓会の会員となります。若いうちは同窓会と言ってもなかなか実感はないものですが,歳を取ると往時の思い出がよみがえり,校歌が非常に心に響くものであることがわかってくると思います。受験勉強が終わったら,4棟の校史資料室を訪れ,木高の歴史,先輩たちの偉業を学んではいかがですか。最近,学校に納品に訪れた本屋さんに「先生,『捏造の科学者STAP細胞事件』という本を知っていますか。」と声をかけられ,「あぁ,新聞の広告で見ました。ちょっと興味を持ちました。」と応えたところ,「あの作者は木高の卒業生ですよ。」と教えてくださいました。