ソフトテニス(男)

1年生が躍動!

 千葉県総合体育大会兼全国総合体育大会千葉県予選が千葉市の「フクダ電子ヒルステニスコート」及び、「白子町テニスコート」で開催されました(6月6日~8日、6月15日~16日)。

団体戦

 1回戦では、先陣を切った1年生ペア(若菜・天木)が奮闘の末に勝って、芝浦工大柏に勝つことができました。
 2回戦は優勝候補の一角である敬愛学園との対戦になりました。その第2対戦では、千葉(1年)・渡部(3年)のペアが、個人戦でベスト16に入った相手ペアに対して終始リードを許さずに勝ちました。特に1年生の千葉君の活躍は目覚ましく、安定したストロークと広い守備範囲を活かして攻防を続け、何度も相手のミスを誘いました。コートの後方から打った4本のスマッシュもみごとでした。中でも相手のロブをサービスライン付近から追ってベースライン上で放ったスマッシュは、ローボレーで返されはしたものの、相手校の応援団からどよめきがおきました。ゲームセットの瞬間、両手を上げて喜ぶ本校の二人とは対照的に、下を向く相手選手の姿が印象的でした。

           若菜・天木 ④ー2
1回戦 木更津 ②  千葉・渡部 ④ー0  1 芝浦工大柏
           山口・宮崎 0ー④


           若菜・天木 0ー④
2回戦 木更津 1  千葉・渡部 ④ー2  ② 敬愛学園
           山口・宮崎 0ー④


個人戦(149ペアが出場)

 本校からは、千葉・渡部ペアが出場しました。
 第1ゲームは簡単にとりましたが、第2ゲーム以降は、緊張からかミスが目立つようになり、悔しい逆転負けを喫しました。
1回戦 千葉・渡部 1-④ 三原・大熊(二松学舎大柏)

 唯一の3年生としてチームを支えてきた渡部君も引退の時を迎えました。お疲れさまでした。
 今後はチーム全体の底上げを図り、秋の新人戦を目指します。これまでの応援ありがとうございました。