スーパーサイエンスハイスクール

KISARAZU開拓ラボ 生き物を点描風に描いてみよう

8月27日(木)、1年生の希望生徒7名を対象に、本校生物実験室で「生き物を点描風に描く」講座を実施しました。

生物を観察する際には、見たものを正確に記録するためにスケッチを行うことがあります。今回の講座では、その中でも生物の特徴や立体感を表現しやすい「点描」を取り入れた観察方法について学びました。

まず、生徒たちは興味のある生き物をスマートフォンで撮影し、グレースケールで印刷します。印刷した写真をラミネート用紙に挟み、輪郭や模様を丁寧になぞり、細かな点を重ねながら濃淡を表現していくことで、生き物の形や質感を観察しました。作業を進める中で、普段は見過ごしてしまうような細部にも自然と目が向き、多くの発見があったようです。

また、講座では生物の和名や学名についても紹介し、生き物を「描く」だけでなく、「知る」という視点からも観察を深めました。生物学では、スケッチとともに文章で特徴を記録することも重要であるため、観察結果をさまざまな方法で表現できることについても学びました。

今回の講座を通して、観察することの面白さや、生き物をより深く見る楽しさを感じてもらえたのではないでしょうか。今後の生物の学習やスケッチ活動に役立ててもらえればと思います

 

~生徒の感想~

・生き物の特徴をよく観察し、点の大きさや密度を工夫して表現する方法を学んだ。また、細かい部分まで観察する力や、集中して丁寧に作業する力が身についた。 生き物の和名・学名についても学べて楽しかった。

・普段とは違う点描という方法で生き物を表現するのが新鮮で楽しかった。点の打ち方を工夫することで、立体感や生き物らしさを表現できることが分かり、絵を描くことの面白さを感じた。