木高の日々の様子

千葉日報書道展、生徒・顧問のダブル受賞

 書道科の時田博之教諭が、創刊60周年記念第44回千葉日報書道展における千葉書壇秀抜展で、最高賞である千葉日報大賞を受賞されました。出展にあたり、平日は部活後の書道室、休日は自宅の書斎で、300枚を超す練習を重ねたそうです。その上で、今回の受賞については、「今回の受賞は偶々だった。ただし、常の努力が無ければその偶然も起こり得なかった。」とコメントされました。また、この書道展では時田教諭が顧問を務める書道部部長の柴田菜々子さん(2年)が、創刊60周年記念賞を受賞しました。そのことについて、「指導者である以上、自分だけが評価されても意味が無い。生徒と一緒に受賞できたことが、だからこそ最も嬉しい。これからも生徒と共に学び合い、共に成長し合いたい。」と、師弟ダブル受賞に大いに喜ばれている様子でした。