木高の日々の様子

ロマネスク調と高層ビルのキャンパスで PTA会員研修会

 10月15日(火)、満員のバスに揺られて一橋大学(国立キャンパス)と明治大学(駿河台キャンパス)に行ってきました。

 一橋大学では、兼松講堂などのロマネスク調で作られた建物が並ぶキャンパス内にバスが入ったところで、保護者の皆さんから歓声がもれました。そこには、昭和の初めに建てられた建造物群が、雲一つない青空の下に優雅で美しい姿を見せていました。東西のキャンパスをひと通り廻ったあとは、昭和5年竣工の時計台棟と図書館の中をグループに分かれて見学しました。売店が開店してからバスが出発するまでの時間が10分しかなかったため、大学グッズを買う時間があまりなかったのが残念でした。

 昼食は、東京タワーのすぐ隣の「The Place of Tokyo」でのランチバイキングでした。会場に入る前に、真下から見上げる東京タワーを、皆さんが並んで写真におさめている姿がとても微笑ましく見えました。

 午後は、一転して現代的な23階建てのリバティータワーを中心とした明治大学を、学生のガイドでグループに分かれて見学しました。ガイドをしてくれた中に袖ヶ浦市出身の男子学生がいたので、保護者の皆さんから拍手が起こりました。

 「明治大学博物館」では、明治大学がNHKの連続ドラマのモデルになったこともあり、「『虎の翼』展」を開催していました。参加者の中には、出演者の着ていた法曹衣を着て写真を撮っている姿もありました。グッズ売り場の「めいじろうショップ」では、ボールペンやクッキー、中には明治大学のフラッグを購入する姿も見られました。

 参加された皆さんの笑顔がたくさん見られてとても楽しい一日になりました。来年もたくさんの方が参加されることを楽しみにしています。