木高の日々の様子

グループ 進路座談会

今春大学に合格した3年生9名を迎え,1・2年生に対して進路座談会を開催しました。“いつ受験校を決めたか”については,大学のオープンキャンパスに行って,この大学に入りたいと思ってから学部学科を決めたとか,1年生のときにこの座談会で先輩が話してくれたことが契機になったなど,早い時期で決定していたケースが多いようでした。“いつからどのように受験勉強を始めたか”については,部活動が終わってから真剣に始めたという人もいましたが,受験勉強と言うより,とにかく普段の授業を頑張って,その延長線上に受験を持ってきたという人がほとんどでした。担任だった先生の紹介でも,ほとんどの人が,授業を大切にしていたことと,部活動も積極的に頑張っていたということがわかりました。3年間皆勤だった人も3名もいました。「学問に王道なし」と言うが,受験には王道がある。それは学校の授業を大切にすることだ。という進路指導部の先生の話は象徴的だったと思います。