木高の日々の様子

TOPICS

1000か所ミニ集会

 平成30年12月1日(土)、視聴覚室を会場として、本校開かれた学校づくり委員会主催による「学校を核とした県内1000か所ミニ集会」が開催されました。地元自治会、地域住民、中学校、進学塾関係の方々、同窓会役員、本校保護者、本校職員及び生徒、計42名の参加がありました。
 御質問等については、SSH事業に関するものを多くいただきました。質問に対して生徒が回答する場面もあり、出席者から「説明する力があり、立派であった。」とお褒めの言葉をいただきました。また、「SSH、理数科の取組がよくわかった。」「理数科をもっとPRしていった方が良い。」「SSHの取組は将来必ず役に立つ。目標・目的をたてて研究していて素晴らしい。まさに企業が求めている人材である。」「学業も大切だが、人間形成も大切。」等、貴重な御意見をいただきました。
 これらの御意見を学校運営に生かしていきます。今後とも御支援・御協力をお願いいたします。
    

合唱部がジョイントコンサートに出演

 平成30年12月最後の登校日の21日(金)夕方、君津市生涯学習交流センターにて「高校生による合唱ジョイントコンサート2018inかずさ」が開催され、本校合唱部11人も出演しました。このコンサートは合唱部のある上総地区の高校、木更津高校、木更津東高校、袖ヶ浦高校、君津高校、上総高校が合同で行う初めてのコンサートです。
 本校合唱部は、Jポップ2曲のほか、11月の県連合音楽会で演奏した「一匁の市助さん」、「紀州の殿さん」を演奏しました。1人(独唱)から14人まで、部員の数も取り組む曲目も違う5つの高校が互いに合唱を聞き合う中で、合唱の技術の面でも、また歌に取り組む姿勢の面でもいろいろな刺激を受けたようです。これから、1月のアンサンブルコンテストに向けて、気持ちを新たにさらにレベルアップしていきたいと考えています。
    

千葉県高校囲碁秋季大会団体優勝、個人優勝、準優勝

 囲碁部の髙梨優佳さん(2年)、渡邉夏実さん(2年)、平山裕香さん(2年)は、平成30年10月28日(日)と11月25日(日)に千葉県教育会館で行われた第34回千葉県高校囲碁秋季大会で、女子団体戦が優勝、女子個人戦で髙梨さんが優勝、平山さんが準優勝という好成績をあげました。その結果、来年の1月13、14日に山梨県の駿台甲府高等学校で開催される平成30年度第34回関東地区高等学校囲碁選手権大会に団体と個人2名が出場することになりました。
 文化部の大会はわかりにくいイメージがあるかと思います。今回の大会は運動部でいう県の新人戦を突破して、関東大会に出場するのと同じと思ってください。
 時には厳しい指導になってしまい、色々大変でしたが生徒の結果につながって良かったと思います。普段通りの戦いをして、関東地区大会では悔いの残らないようにして欲しいです。
   

アップルパイが美味しくできました

 平成30年11月、2年生の調理実習で、アップルパイを作りました。まずは、リンゴの丸ごと皮むきテストを実施後、2人1組となり、リンゴを煮て、冷凍パイシートでアップルパイの形にしてオーブンに入れます。ここまでを45分で行うためには、一人ひとりの力が問われます。
 緊張した後の、アップルパイは、なんて美味しいでしょう。うれしそうに食べる生徒の笑顔もとても可愛いです。美味しいものを食べることが、こんなに心を満たすのか、と思う瞬間でもあります。
    

芸術鑑賞会

 平成30年11月2日(金)午後より、本校体育館にて宮沢賢治作「銀河鉄道の夜」が上演されました。体育館床に特設された舞台は、回転し、鳥が飛び、火も起きたように感じました。その舞台を囲むように生徒も床に座し、そこがいつも使う体育館であることを忘れて、あっという間に約1時間が過ぎました。
 「ほんとうの幸いとはなんだろう」と何度も宮沢賢治が問いかけました。シンプルなストーリーではありませんでしたが、本校の生徒は感性を働かせ、行間を読み取り、感動をしている様子がうかがえました。また、「話の内容がよくわからなかった」と感想を述べた生徒も、「でも考えさせられた。」と答えており、宮沢賢治の力と演者及び舞台の裏で支えているスタッフの皆様の熱意が伝わってくる芸術鑑賞会でした。
 舞台の設営は前日の午後から開始しましたが、舞台終了後の本格的な照明装置や舞台転換の機材の片付けにも2時間かかりました。大変な作業でしたが14Rの生徒全員が最後まで手伝ってくれました。
  

野球部、南部地区公立高校親善大会で優勝

 平成30年11月23日、24日に行われた南部地区公立高校親善大会で、優勝することができました。
 秋の悔しさをバネにここまで練習に励んできた成果が形となりました。これをもって今シーズンは終了となり冬練習へと入っていきます。来シーズンに向けて、体作りや基礎力向上に励み、春、夏の大会へと望んでいきます。来シーズンも声援よろしくお願いします。
 

千葉県高校生科学研究発表会で地学部が発表,総文祭県代表に

 11月24日(土),千葉大学教育学部にて,第7回千葉県高校生科学研究発表会が開かれました。この発表会は,県下の高校の科学系部活動の生徒たちが自分たちの研究を発表し合うもので,来年7月末に佐賀県で行われる平成31年度全国高等学校総合文化祭(総文祭)自然科学部門への代表校選考会も兼ねています。この発表会に,地学部の浦松さんが「温度が上昇したのに,なぜ結露が生じたのか」という研究を発表。審査の結果,地学部門口頭発表の県代表として選ばれました。地学部としては,昨年度の単体サンゴ研究の班に続いて,2年連続の全国大会出場となります。これからさらに研究を進め,全国の舞台で素晴らしい発表をしてほしいものです。
  

2年次 修学旅行 第4日(最終日)

 平成30年11月19日(月)、あっという間に修学旅行最終日をむかえました。本日は首里城と国際通りに行きました。世界遺産である首里城は非常に迫力があり趣深いものでした。国際通りでは、お昼を食べたり、お土産を買ったりと最終日の沖縄を生徒たちは堪能していました。木更津高等学校の修学旅行、4日間無事に終わりました。修学旅行で学んだことや感じたことを、これからの生活に生かせるようにしていきましょう!
       

修学旅行 第3日

 平成30年11月18日(日)、本日も晴天に恵まれ、修学旅行3日目をむかえました。生徒たちは朝から夕方まで、計画を立てた自由行動をしました。北部にあるやんばる自然塾では、マングローブを見たり、カヌーに乗ったりと自然を感じて充実した様子でした。沖縄ワールドでの玉泉洞やむら咲むら、ビオスの丘、琉球ガラス村などそれぞれの班が自分たにの学習テーマをもとに体験をしてきました。ホテル到着後、ビーチで仲間と記念撮影をして最終日に向けて準備をしました。明日の最終日も充実した一日になりますように!

        

修学旅行 第2日

 平成30年11月17日、本日も晴天の中、修学旅行2日目をむかえることができました。
 南風原文化センターにて、沖縄陸軍病院についてのDVDを試聴し、さまざまな資料を見学しました。ガマにも実際に入り、過去の出来事を感じ、考えました。
 午後からは美ら海水族館へ行きました。
 非常に大きな水族館で、ジンベイザメの餌をあげる場面も見学できた生徒もいました。スケールが大きく、沖縄ならではの海水生物を見ることができ満足そうでした。
       

修学旅行 第1日

2学年修学旅行1日目
 平成30年11月16日朝、バスで木更津を出発し、飛行機で那覇空港に到着しました。雨が降っていたようですが、私たちが空港に到着する20分前くらいにやんだようで、良い天気の中スタートしました。平和公園とひめゆりの塔で、沖縄で起こったことを学びながら、ひとりひとりが考える機会となりました。
     

千葉県高校弓道新人大会 女子個人第5位

 平成30年11月10日、11日に千葉県高等学校弓道新人大会が千葉県総合スポーツセンター弓道場で行われ、地区予選を突破した団体男子と女子、個人男子4名、女子2名が出場しました。
 団体は男女共に24射10中で、課題の多い内容でしたが、個人戦で力を発揮してくれました。男子は2年の園木くんが予選を4射3中で通過し準決勝に進みました。女子は、尾藤さんが予選を4射3中、準決勝で4射皆中し決勝に進みました。決勝射詰では1本目、2本めを的中し上位5人に残りましたが、3本目を外し第5位となりました。あと少しで全国大会出場となりそうでしたので、残念でなりません。この経験を糧に春の大会で活躍できるように、この冬、稽古に励んでいきます。
 たくさんの応援と励ましをありがとうございました。
       

ソフトテニス部、千葉県高校ソフトテニス新人大会

 平成30年11月9~11日、千葉県総合スポーツセンターテニスコートで県大会が行われました。
 男女共に団体戦はベスト32、個人戦では男子山之内・江口ペア、女子桑田・栗原ペア、足達・小野ペアがベスト64となりました。団体戦2回戦では男女共に大健闘でシード校をあと一歩のところまで追い詰め、選手・ベンチ・応援が一丸となって戦いました。
 応援して下さった皆さま、どうもありがとうございました。
      

PTA会員研修会(大学キャンパス見学会)

 

 平成30年10月16日(火)、総勢45名(保護者43名、教員2名)で、PTAの大学キャンパスツアーに行ってきました。
 今年度は東京の西部にまで足を伸ばし、伝統ある二つの大学を見学しました。天候にも恵まれ一日楽しく過ごしてきました。
 午前中に訪れた国際基督教大学(ICU)では、教養学部長特別補佐の池ノ内健司氏から、他の大学とは異なる「ICU」独自の教育理念と教育方法、さらには実際の学生の取り組み方などについての説明(講義?)を受けたあと、学生がキャンパス内を案内してくれました。広いキャンパス内を二手に分かれて見学しました。幸運にも週に一度の教会が開いている日に当たったので、チャペルの中でパイプオルガンの演奏を聴くことができました。広いキャンパスが印象的な大学でした。
 お楽しみの昼食は、立川グランドホテル2階のレストラン「オーク」でした。ローストビーフやデザートを何皿も食べたりおしゃべりをしたりしながら、バイキング料理を楽しみました。
 午後は一橋大学を訪れました。こんもりとした木々の中に昭和初期の建築物が建ち並ぶキャンパスは何とも言えない雰囲気がただよっており、ここでドラマや映画の撮影が頻繁に行われるのもうなづける思いがしました。皆さんも盛んに校舎を撮影していらっしゃいました。
 天候に恵まれてみなさんの笑顔がたくさん見られたので、とてもよい一日だったと思います。来年も多くの皆さんの参加をお願いします。
          

千葉県国際交流事業(マレーシア派遣)後半の日記

平成30年8月26日(日)~9月1日の日程で、本校の生徒が千葉県国際交流事業に参加し、マレーシアへ派遣され研修を行ってきました。その後半の日記の一部です。
 後半の日記を書けているということは、無事に帰ってくることができました。色々と学ぶことや異文化体験が多く、普通の海外旅行では味わえないほどの体験ができました。マレーシア派遣事業の後半の生徒の感想です。
 ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇
 マラッカ海峡に行きました。町並みは家と家がくっついていて、外国にしては狭い感じの町並みでした。家の中を見学したのですが、歴史の映画とかに出てきそうな感じで、中国とヨーロッパが混じった家の雰囲気がありました。また、フランシスコ・ザビエルの像が立つ教会にも行きました。写真はそのとき撮ったものです。
 現地の日本企業「東京海上日動」という保険を仕事とする会社のお話しを聞きました。日本との違いは、やはり文化の違いと言うことで、合わせることは合せて、時間や仕事の契約に関しては、日本のルールでやった方が良いということがわかりました。あと、ピンクモスクに行きました。名前を聞いたときは、ピンクなのでどうかなと思っていたのですが、とても落ち着いたきれいなピンクのモスクでした。
 ホームステイはとても刺激的でした。一番はトイレです。トイレが水浸しで、日本人には耐えがたい人もいると思います。マレーシアに行く人はそこだけは、覚悟をしておいてください。ですが、ホームステイ先の方々はとても良い方で、英語が通じない人も多かったのです。でも、子供たちと遊んで楽しくできました。
 最終日、生徒たちは現地の大学生と交流しながら、クアラルンプール市内をまわってお土産等を買っていました。体調不良やパスポートをなくした生徒もいず、無事帰ってこられたことが本当に良かったです。マレーシア派遣を終えて、楽しいお土産話もあるかと思います。クラスの生徒や御家庭で花を咲かせていただけたらと思います。
     

三井アウトレットパーク木更津でジャグリングパフォーマンス

 平成30年10月6日(土)、昨年に続き三井アウトレットパーク木更津でジャグリングパフォーマンスを披露してきました。木更津市役所観光振興課が地域活性化の一環として来場者に木更津の特産品をプレゼントし、また市内の飲食店の紹介もするというイベント「週末木更津計画2018秋」の中でのパフォーマンスでした。
 10月8日(月)、請西・真舟地区社会福祉協議会主催の敬老会に呼んでいただき、木更津市民会館中ホールでパフォーマンスを披露してきました。ミスも少なく、大勢のお年寄りの方に喜んでいただけました。
  

【SSH講演会】JAXAの柳川孝二氏をお招きして

 前期終業式の9月25日(金)、これまでロケットエンジンの開発や宇宙飛行士の選抜に携わってこられたJAXA社友の柳川孝二氏をお招きして、全校生徒がお話を伺いました。宇宙の広さと人間の大きさとの違いから宇宙飛行士になるための条件まで、宇宙開発の現場を感じさせてくれるお話に、生徒たちは思わず引き込まれてしまいました。また、「なぜ、人間は宇宙を目指すのか」という根源的な問いは、将来に対する大きな夢を抱かせてくれました。
 講演会の後、別室にて生徒との懇談会が行われました。生徒からは、「なぜ宇宙に関わる仕事を選んだのか」、「宇宙飛行士になるにはどうしたらよいか」など、次々と質問が出されましたが、柳川先生はどの質問にも親身になって答えてくださいました。終了間際には、手帳にサインをお願いする生徒も。最後に交わしてくださった握手のぬくもりが、生徒たちの記憶に永く残ることと思います。
  

千葉県高等学校新人体育大会水泳競技大会

 水泳部は平成30年9月21日~25日に行われた千葉県高等学校新人体育大会水泳競技大会に出場しました。競泳では、2年生の村田実優さんが200mバタフライで7位入賞・100mバタフライでB決勝に進出しました。また、2年生の桑田祐希君が50m自由形・100m自由形で、2年生の金井美希さんが200m自由形でB決勝に進出するなど、B決勝進出者が増え、多くの生徒が自己ベストを更新することができました。
 また、夏休みから水球の練習を始めた1年生ですが、一足先に女子が東葛飾高校・県立船橋高校・長生高校と合同チームを組み、新人戦に出場しました。1回戦は市立千葉高校に3-2で勝利し、準決勝では幕張総合高校に敗れ、3位決定戦でも残念ながら八千代高校に敗れてしまいました。練習を開始して2か月ながら1勝することができたのは生徒にとって大変自信になったと思います。
 水泳部はオフシーズンに入りますが、来シーズンに向けて陸上トレーニングや温水プールでのスイム練習中心に練習を重ねていきたいと思います。
 今シーズン、応援いただきありがとうございました!来シーズンもよろしくお願いします!!
      

第1地区図書委員研修会

 平成30年9月10日に、平成30年度第一地区図書委員研修会が本校の尚友館で行われ、他校の図書委員生徒32名、本校からは図書委員会役員2年生の森加瑞也くん、石井佑磨くん、川名拓実くん、福田颯汰くん、渡部晴貴くんの5名が参加しました。
 研修会は午前の部と午後の部と分けて行われました。午前の部では他校の生徒と班に分かれ、他己紹介(相手に質問をし、班内で紹介するアクティビティ)と「図書室に人を呼び込もう!」というテーマの元、グループディスカッションを行いました。最初は初対面同士で緊張していましたが、話し合うにつれてどの班も和気藹々とした雰囲気となり活発な意見交換が行われました。
 午後の部では生徒同士のビブリオバトルを行いました。ビブリオバトルとは1人持ち時間5分で、「自分の面白いと思った本」を紹介するコミュニケーションゲームです。班の中で1番読みたくなった本を投票で決め、各グループのチャンプ本としてさらにさらにその中でビブリオバトルを行い、全体のチャンプ本を決定しました。午前のグループワークを経たおかげで、生徒たちも楽しみながら進めることができました。生徒同士で様々なジャンルの本を紹介し、その本について語り合う、図書委員研修会にふさわしい内容になったかと思います。

◯生徒の感想
「自分の好きな本を他の人に紹介でき、また聞いているときにも自分の発表についての課題を見つけることができたのでよかったです。」
       

弓道部、関東高校弓道個人選手権選抜大会

 平成30年9月8、9日に第37回関東高等学校弓道個人選手権選抜大会が明治神宮至誠館第二弓道場で行われ、弓道部2年生の渡辺真帆さんが出場しました。
 8日(土)は、公式練習と開会式がありました。大きな会場と大人数に慣れるのに苦労しましたが、的を射るうちに徐々に調子を上げていきました。しかし9日(日)の本番は、凛とした雰囲気の中、うまく普段どおりの自分の弓をひくことができず4射2中で予選敗退となりました。悔しい結果となりましたが、次はこのような大きな大会でも、もっとできるようになると話してくれました。部員も大勢応援に来てくれ、弓道部全体として試合に臨むことができました。
 2年生で関東大会へ出場したことは大きな経験になったはずです。これから多くの大会がありますので、良い目標ができたと思います。たくさんの応援をありがとうございました。
         

地学部、全国総合文化祭受賞で千葉県教育長を表敬訪問

 地学部は、平成30年8月に長野県で開催された全国高等学校総合文化祭の自然科学部門(地学部門)で第1位となる最優秀賞を受賞し、その報告のために9月5日(水)に千葉県教育委員会の澤川和宏教育長を表敬訪問しました。地学部3年生の上田航平君、榧本和仁君、宮﨑紫清君(いずれも太田中学校出身)から、澤川教育長に「約40万年前の古東京湾の単体サンゴに関する新発見」の研究について報告しました。澤川教育長からは研究に関する質問や地学に関するお話だけでなく、今後の生徒の進路についても激励のお言葉をいただきました。
  

サッカー部、「千葉県№1のウォーミングアップ」達成を目指して

 木更津高校サッカー部では、「感謝躬翔(かんしゃきゅうしょう)」をスローガンにして、サッカーと勉強の両立のために全力で取り組んでいます。
 8月に入り、3年生が引退し、羽山君(新キャプテン2年)、江藤君(新副キャプテン)、黒川君(新副キャプテン)の3人が中心となる新チームへと移行しました。
 新チームになり、まず取り組んできたのが、これまでのウォーミングアップを「千葉県№1のウォーミングアップ」に変えることでした。8月のはじめから、8月31日までの1ヶ月間、キャプテンの羽山君がチームを引っ張り、目標達成のために全力で取り組んできました。はじめは上手くいかないことばかりで、大分苦労していましたが、選手たちはその壁を自分たちの力で乗り越えることができました。
 今はまだ、自称「千葉県№1のウォーミングアップ」ですが、これから、ウォーミングアップだけではなく、部室や荷物の整理整頓、学習への取り組み、サッカーの理論と実践、感謝を伝える活動など多くのことで本当の「千葉県№1」を目指して、一歩ずつですが必ず進んでいきます。皆さん、これからも木更津高校サッカー部を宜しくお願いします。
       

囲碁部が活躍、第42回全国高等学校総合文化祭「2018信州総文祭」

 平成30年8月7日(火)から8日8日(水)にかけて、第42回全国高等学校総合文化祭「2018信州総文祭」の囲碁部門の県団体の代表として、2年の髙梨優佳さんが参加してきました。場所は、長野県の黒部観光ホテルで開催され、全国から多くの生徒が集まりました。
 8月7日に開会式が始まり、初日は4局、2日目は2局の対局です。対局の内容は、残念なことに近年のPC、通信技術、人工知能の発達のため、不正防止として会場には職員以外、一切入れず、会場内でもスマートフォンやカメラの使用ができませんでした。ただ、少し様子をと思い、会場外から拡大を駆使して、対局風景をとってきました。
 大会結果は、千葉県団体は3勝3敗となり、受賞とはなりませんでしたが、個人としての髙梨さんの結果は6戦4勝という結果でした。今回の結果から、生徒は「全国大会で勝ち越したことは僥倖としかいえない。来年が最後の大会となるので、一層精進します。」と感想を言っていました。
 顧問としては、帰りが台風と重なったため、電車遅延はありましたが、無事に帰れたことがなによりです。このたびは、応援していただきありがとうございました。
    

なぞの生命体は黒部観光ホテルにある大町市の妖精?「おおまぴょん」です。囲碁大会の応援に駆けつけてくれました。

1、2年次東京大学キャンパスツアー

 平成30年8月11日(土)、1年生と2年生の希望者7名が東京大学キャンパスツアーに参加しました。これは、「東大生との交流を通じて地方の高校生にFair Wind(=追い風)を吹かせる」という活動理念の元、地方出張セミナーや東大ツアーを通じて、地方高校生の進学支援を目指す学生団体に、本校が協力を依頼して行ったものです。本校は3月にも、Fair Windの皆さんによる出張セミナーを実施しました。
   
◯キャンパスツアーの内容
① 「東大ってどうだい?」
 はじめに、大学生が「東大を目指すようになって」、「東大を目指している過程で」、「東大に実際に入ってみて」、というような、自分はどう変わったのかを高校生にプレゼンテーションしました。一人一人の考え方は当然違いましたが、勉強方法や、東大を目指したきっかけも様々でした。しかし、共通していたことは、一度決めた目標には妥協せず取り組んでいくというものでした。高校生は真剣に聞きいって、質問も多く出ていました。また、息抜きの仕方なども個性的なものが多く、笑いありのプレゼンテーションでした。
②「昼食」
 東大生徒一緒に談笑しながら昼食をとりました。
③「自主ゼミ」
 昼食後、薬学部の学生の「薬を考える」と、工学部の学生の「プログラムをつくる」という2つのグループに分かれて、東大生の講義を受けました。大学生が普段の高校の授業とは一味違った授業を展開し、高校生は意欲を持って聞いていました。考えさせられる場面が多く、知識だけでなく、思考したり、コミュニケーションをとったりすることも大切だと気づかされる場面もありました。
④「明日からできること」
 今日受けた東大ツアーの刺激を無駄にせず、明日からできる具体的な目標を立てて、大事な一歩目を踏み出すためのワークショップを行いました。自分のやり方を東大生からアドバイスをもらいながら、実現できるように計画を立てました。計画を立てことは意外と難しく、質問している高校生がほとんどでした。また、自分の計画や目標を、他の人と交換して、コメントをもらうことで、ともに大学進学に挑む意識をもつこともできました。
⑤「個別相談会」
 7名の東大生が一人一人の悩みや疑問などを聞いてくれました。勉強や受験のことはもちろん、プライベートや趣味などいろいろなことを話して交流を深めました。約1時間でしたが、相談が尽きず、東大キャンパスツアーの刺激が高校生をやる気にさせてくれたのだと感じました。
   
◯生徒の感想
「最初は東大の講義は難しいだろうと思っていましたが、説明がわかりやすく、話し合いという授業形式もすごく楽しかったです。また、自分自身も文系に変えたので、文系に変えた東大生の話を聞けてよかったです。」
「東大の魅力を知ることができ、東大を目指そうと思えた。」
「勉強に対する悩みなども解消でき、また東大へ向けて頑張ろうと、とても良い刺激になったキャンパスツアーでした。」
   

千葉県国際交流事業(マレーシア派遣)前半日記

 平成30年8月26日(日)~9月1日の日程で、本校の生徒が千葉県国際交流事業に参加し、マレーシアへ派遣され研修を行ってきました。その前半の日記の一部を紹介します。
 ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇  ◇
 いよいよ、折り返し地点を迎え、無事前半が終わりました。タイトな日程で、現地時間の朝7時50分に出発で夜の22時にホテルに戻るといった日程が毎日続いております。今のところ、生徒の体調は万全で過ごしております。この3日間の各生徒の感想となります。
 初日は移動で7時間、飛行機の中でほとんど過ごしました。よく揺れて少し怖かったですが、添乗員の方が「こんなもんだ」と言っていました。
 2日目はマレーシアの教育庁と日本大使館に行きました。教育庁では国の会議のため大臣に会えませんでしたが、多くの部門の長の方とお会いして、マレーシアの教育についてお話を伺いました。また、とてもフレンドリーでたくさん写真を撮りました。また、大使館はセキュリティーの厳しい印象のあるところでした。スマホを出してはダメで窓が写る写真はとってはいけないなどです。大使館の役割について学びました。「パスポートをなくしたらここに戻ることになる。なくさないように」と小俣先生に念をおされました。(脅してはおりません。(小俣))
 3日目はSMK SEAFIELD中高学校で交流しました。日本で事前に準備した踊りやプレゼンテーションの内容を発表しました。とても盛り上がり良かったのですが、発表内容の一つで日本のゲームの紹介をしたのですが、五目並べを現地の子としたところ、小俣先生は全く手加減せず現地の生徒に全勝しておりました。大人気ない・・・略(のではなく、真剣に打っただけです(小俣))。現地の子ととても仲良くなりました。また、日本が好きで、日本語の上手な子もいました。日本部というクラブの部長だそうです。
 マレーシアの料理はとてもおいしいです。初日は中華で、2日目は鍋、3日目はナシゴレンとかの現地のご飯でした。特に3日目はナイトショー付きで、原住民のダンスやマレーシアの結婚式の様子、ステージに引っぱられて踊りや儀式に参加するといったショーです。一方で、料理の量がとても多く、まず一日の食事が朝食、ティータイム、昼食、夕食と四食でてきます。ティータイムといっても、炒飯とカレーと甘いご飯(アーモンドミルクで包んだおはぎみたいなもの)とフルーツがでてきて、しっかりとしたご飯です。マレーシアの方はよく食べます。あと、甘いものは大好きな気がします。
 明日から、寺院、ホームステイや大学生との交流があります。マレーシア市内やマラッカ海峡などを見学に行きます。遅刻に気をつけてパスポートをなくさずに無事に帰りたいと思います。
         

第16回きらめきソフトテニス大会

 平成30年夏休み終わりの8月27、28日「第16回きらめきソフトテニス大会」に参加しました。中体連から男女16ペア、中華台北から男女4ペアを含めた、男子503ペア、女子396ペアがエントリーし、白子町で盛大に大会が行われました。
 本校からは男子1部に1ペア、2部に8ペア、女子1部に3ペア、2部に1ペアがエントリーしました。結果は男子1部で山之内・江口ペアがベスト32、男子2部で能瀬・藤原ペアがベスト32、女子2部で大間・林田ペアがベスト32に入りました。
 新チームになってから県規模での大きな大会は始めてで出足は上々です。これをステップに迫る新人大会も頑張ります!
       

関東高等学校弓道個人選手権選抜大会 千葉県予選会

 平成30年8月21日、22日に関東高等学校弓道個人選手権選抜大会千葉県予選会が千葉県総合スポーツセンター弓道場で行われました。本校からは男女各6名が参加し、上位各12名に与えれる関東大会への出場権を競いました。
 女子は、主将の渡辺真帆さんが予選4射3中で通過し、決勝も4射3中で計8射6中の同中競射に進みました。8射7中者が3名おり関東大会への出場権を獲得、渡辺さんを含む6中者11名によって残り9名の決定射詰めを行いました。渡辺さんは競射1本目を見事的中し、関東大会への出場を決めました。
 男子は、刈込俊樹くん、川名拓実くん、松永英樹くん、鴇田愛輝くんの2年生4名が4射2中で決勝に進みましたが、残念ながら出場権獲得はなりませんでした。
 3年生が引退してから初めての大きな大会で、この夏休みは関東大会が行われる明治神宮で弓を引くことを目標に稽古してきました。関東高等学校弓道個人選手権選抜大会は9月9日(日)に明治神宮弓道場で競技が行われます。2年ぶりの関東大会出場ですので、渡辺さんには精一杯の射を引いてほしいと思います。千葉県代表として頑張ってきてください。
    

首都圏進学フェアで学校説明

 平成30年8月26日(日)、木更津市民会館で首都圏進学フェアが開催され、木更津高校も説明ブースを開設し、多くの中学生や保護者の方が参加してくれました。木更津高校を目指す中学生の皆さん、これからも疑問等があればご連絡ください。

千葉県高等学校選手権水泳競技大会

 水泳部は平成30年8月22日~23日に行われた、千葉県高等学校選手権水泳競技大会に参加しました。新チームとして初めての公式戦であり、夏休み中の練習の成果が試される場でもありました。
 結果は、2年生の桑田祐希君が50mバタフライ・100mバタフライでB決勝に進出し、ともに総合11位。また、2年生の村田実優さんが200mバタフライで4位入賞、100mバタフライでは6位入賞を果たし、両種目で自己ベストを更新しました。
 残念ながら多くの生徒が決勝進出は果たせませんでしたが、目標タイムや自己ベストを更新した生徒も多く、大変有意義な大会となりました。今シーズン最終戦である新人戦まであと1か月。反省点や弱点をさらに強化して試合に臨みたいと思います。
 また、今夏から1年生を中心に水球を始めました。競泳とともに応援よろしくお願いします!
       

君津市長杯争奪ソフトテニス大会 高校女子の部

 平成30年7月21日(土)、君津メディカルテニスコートに於いて、君津市長杯争奪ソフトテニス大会高校女子の部が開催されました。3年生が引退した後、新チーム始動の大会でもあり、炎天下の中、部員全員が全力でプレーをしました。準決勝では同校対決となり、さらにチーム全体が盛り上がる大会となりました。結果は、桑田・栗原ペアが準優勝、大間・林田ペアが3位でした。優勝を逃した悔しさもあり、1人1人が様々な決意を新たにした1日となりました。引き続き、温かい応援の程、よろしくお願いします。
        

生徒会役員選挙

 平成30年7月18日(水)、7限目に生徒会役員選挙が行われました。今回、立候補した生徒は以下の通りです。生徒会長候補、星野眞那さん。副会長候補、近藤香澄さん、角野しおりさん。書記候補、坂井梨乃さん、土井由奈さん。会計候補、霧生龍世さん、川添日南子さん。議長候補、濱田真璃乃さん。以上8名が立候補しました。
立会演説会では、木更津高校への熱い思いを自身の言葉でしっかりと表現し、素晴らしい演説となりました。彼らのこれからの活動に期待が膨らむ生徒会役員選挙となりました。
    

地学部 全国総文祭自然科学部門 地学部門第1位最優秀賞受賞!!

 地学部は8月7日~9日に長野県茅野で行われた全国高等学校総合文化祭自然科学部門に出場しました。研究発表の部,地学部門で発表し,35件の中で第1位にあたる最優秀賞を受賞する快挙を成し遂げました。3年生の上田航平君,榧本和仁君,宮﨑紫清君が6月の日本古生物学会でも発表した「約40万年前の古東京湾の単体サンゴに関する新発見」という題で化石単体サンゴについて発表しました。総文祭は文化系部活動の“インターハイ”に相当し、生徒は初めての全国大会で各県のレベルの高さに圧倒されていました。しかし、直前まで発表練習を重ね、当日は今までで最高の発表をしました。これまでの努力が実り本当に良かったです。研究をとおして大きく成長し、最後の大会で最高のパフォーマンスを発揮した生徒をとても誇りに思います。今回の結果を自信にして、今度は各自の進路実現に邁進して行って欲しいと思います。


<発表生徒感想>
「高校生の最後の大会である総文祭に向けて様々な活動を行ってきました。中には大変だったことや辛かったことも多かったので中々研究も一筋縄で行かなかったことも多かったです。ですが、それでもあきらめずに研究を続けることで最優秀賞に輝けて良かったです。(榧本君)」

「他校の研究発表を見ていると莫大な時間と労力を要する研究ばかりで総文祭の規模を実感しました。その中で最優秀賞、という結果になり僥倖と言わざるを得ません。この成果を通して受験などに突き進んでいきたいと思います。(宮﨑君)」

「今回、全国総文祭に参加して、全国の高校生と交流し、意見の交換ができました。この経験は、今後の研究の発展のために、大いに役に立つと思います。発表当日までの準備は、かなり大変でしたが、無事日頃の成果を精一杯出し切って、最優秀賞を獲得できたので良かったです。(上田君)」
   

第9回 箭球杯(せんきゅうはい)~千葉大学バレーボール交流会~

 平成30年8月3日に千葉大学で「第9回 箭球杯~千葉大学バレーボール交流会~」が行われました。今大会は、県外からの出場校や千葉大学男子バレーボール部も含めて計12チームが集まり、開催されました。本校は午前に行われた予選リーグで、成東高校、成田高校そして埼玉県の浦和高校と対戦しました。午後の決勝リーグでは、福島県の福島東高校、成田高校、東葛飾高校と対戦をしました。3年生が引退し、新体制での試合ということもあり、最初は緊張した様子も見られましたが、徐々に声も出るようになり、それぞれが日頃の練習の成果を出そうと一生懸命プレーをしていました。あまり対戦する機会がない県外の学校と試合ができたのも良い刺激になったのではないかと思います。今回の大会で見えた課題を意識し、これからも頑張りたいと思います。
    

ひまわり 満開

 夏休みにはいる1週間前に、校内に植えたひまわりが咲きそろいました。昔ばなしの語り口に「ちょうどその時」が多く登場しますが、生徒がテストや酷暑に疲れを感じた頃、そしてたくさんの生徒が登校している「ちょうどその時」に花を咲かせてくれました。このタイミングの良さに感謝をしないではいられません。
 さて、7月14日(土)、SSH木更津SEAコラボで千葉大学教授が来校し、校内の「菌根菌」を調べる講座がありました。「ひまわり」を研究テーマにしている生徒の話によると、水泳部脇の「ひまわり」の根にたくさんの菌根菌が付いていたそうです。菌根菌は、植物の根の中から土の中へ広く菌糸を伸ばし、土の中の養分、特にリンを吸収してそれを植物に供給しています。菌根菌をうまく活用すれば、リン分の少ないやせた土地で、リン肥料を与えなくても植物が生育するのを助けることができます。リン肥料を作るリン鉱石はあと200年~300年で採掘されつくしてしまうと言われていますので、「菌根菌」は期待のスーパースターのようにも感じます。
 本校のSSHで研究していた「菌根菌」が「ちょうどその時」に「ひまわり」と出会い、これからどんなことがはじまるのか、ますます楽しみです。
        

関東高等学校水泳選手権大会

 平成30年7月21日に関東高等学校水泳選手権大会が横浜国際プール行われ、女子200mバタフライに2年生の村田実優さんが出場しました。
 2分29秒56というタイムで、残念ながら予選敗退となってしまいましたが、当面の目標としていた関東大会に出場することができ、また、タイムやレース展開で新たな課題を発見し、とても充実した大会となりました。応援、ありがとうございました。
      

君津市長杯争奪ソフトテニス大会高校男子の部

 平成30年7月21日君津市長杯争奪ソフトテニス大会高校男子の部が君津高校を会場に行われました。高体連の第一地区及び第二地区のほとんどの高校が参加する大会で新人大会に向けて大事な大会です。
 本校からは9ペアが参加しました。地元の強豪校、拓大紅陵が22ベアも参加する中、山之内大吾・江口心温のベアが決勝まで進みました。最後はファイナルゲームまでもつれる大接戦でしたが、惜しくも敗れてしまい準優勝となりました。この他にも小柴義勝・江口寛太ベアがベスト8に入りました。2年生の江口寛太君は高校に入学してからソフトテニスを始めた選手で、1年余りでこの結果は大変立派だと言えます。
 夏休み明けの新人大会に向けて弾みのつく結果を得られました。これからも頑張りますのでご声援よろしくお願いします。
    

ジャグリング部、スパークルシティのウッドデッキ完成披露イベント

 平成30年7月22日(日)に木更津駅西口スパークルシティのウッドデッキ完成披露イベントで、新チームになって初めて全員でのジャグリングパフォーマンスを行ってきました。暑さと湿気による汗で道具がすべってしまう悪条件の中、さらにJ:COMの取材カメラや木更津市長の前でのパフォーマンスということでかなり緊張していましたが、新チームで初めてにしてはなかなか良いパフォーマンスができたと思います。写真は終了後の木更津市長の渡辺芳邦氏との記念撮影。このウッドデッキが木更津駅西口のさらなる発展につながってくれたら素晴らしいことだと思います。

表彰式、壮行会、地学部研究発表

 平成30年7月18日と20日に表彰式と壮行会を行いました。表彰は下記のとおり。3つの部活動の全国大会、関東大会の活躍を祈念します。
 また、地学部の3名が全校生徒に研究発表も行い、今回研究した40万年前の古東京湾の単体サンゴに関する3つの新発見について解説してもらいました。新発見と聞いて驚いた生徒も多く、生徒たちにとっても興味深い内容のようでした。

①地学部 上田航平くん、 榧本和仁くん、 宮﨑紫清くん(3名とも3年・太田中出身)
 表彰  日本古生物学会 高校生ポスター発表 優秀賞
 これにより  全国高等学校総合文化祭出場(8月) 

②囲碁部 髙梨優佳さん(2年・木更津二中出身)、 渡邉夏実さん(2年・富山中出身)、
       平山裕香さん(2年・五井中出身)
 表彰    全国高校囲碁選手権千葉県大会 団体第2位、 個人第3位 髙梨優佳さん
 これにより 
  文部科学大臣杯全国高等学校意義選手権大会出場(7/23~24 日本棋院東京會舘)
  全国高等学校総合文化祭囲碁部門出場(8/7~8 黒部観光ホテル)
③水泳部 村田実優さん   (2年・清川中出身)
 表彰    千葉県高校総体水泳競技200mバタフライ第8位
 これにより 
  関東高等学校水泳競技大会出場(7月21日 横浜国際プール)
④弓道部 飯塚理名さん(3年・五井中出身)
 表彰   関東高等学校弓道大会千葉県予選会 個人第6位
⑤藤村優衣さん(3年)
 表彰   全国高等学校家庭科食物調理技術検定 1級合格

       

全国高等学校野球選手権東千葉大会 準々決勝惜敗

 平成30年7月21日(土)夏休みの初日、野球部の準々決勝がゼットエーボールパークで、行われました。結果は残念ながら2-5で敗退となりましたが、素晴らしい試合でした。たくさんの感動をもらいました!!
 猛暑のなか応援に来てくださった皆様、ありがとうございました。

夏の甲子園千葉県予選を終えて
 7月11日から始まった全国高等学校野球選手権東千葉大会では,大勢の方に応援いただいたおかげで、ベスト8まで勝ち進むことが出来ました。
 秋の大会に向け、新チームも練習を開始しました。これからも温かく見守ってください。ありがとうございました。 (野球部顧問)

         

全国高校野球選手権東千葉大会 4回戦も勝利しベスト8

 平成30年7月18日(水)、ゼットエーボールパークで東千葉大会4回戦、木更津-東京学館の試合が行われました。結果は6-4で勝利、快進撃です。たくさんの応援ありがとうございます。
 次は、東千葉大会準々決勝です。7月21日(土)、ゼットエーボールパークの第2試合12:30から志学館と対戦します。応援よろしくおねがいします。
              

全国高校野球選手権千葉大会3回戦 延長サヨナラ勝ち

 平成30年7月16日(月)に行われた3回戦、長生の森球場の第1試合で茂原樟陽高校と対戦しました。9回まで4-4で延長戦に入り、11回裏に1点を加え、5-4でサヨナラ勝ちしました。これで東千葉大会ベスト16です。次戦も良い試合を期待しています。厳しい暑さの中、応援ありがとうございます。
 次戦は7月18日(水)、ゼットエーボールパーク第2試合で東京学館と対戦します。
            

全国高校野球選手権 千葉大会 2回戦

 平成30年7月14日(土)の2回戦、ゼットエーボールパークの第1試合で君津高校と対戦しましました。2回戦も大勢の生徒が応援に駆けつけ、結果は3-1で勝利しました。
 3回戦は、7月16日(月)に長生の森球場の第1試合で、茂原樟陽高校と対戦します。応援をよろしくおねがいします。

第100回全国高校野球選手権 千葉大会 1回戦

 平成30年7月12日(木)、本校野球部が1回戦に登場しました。ZOZOマリンスタジアムでの第2試合で、佐原高校と対戦しました。結果は、15-8の8回コールドで勝利しました。木更津高校からは200名が応援に行きました。
 2回戦は、7月14日(土)ゼットエーボールパークの第1試合で君津高校と対戦します。応援をよろしくおねがいします。
              

全国高等学校家庭科食物調理技術検定 1級合格

文部科学省後援 全国高等学校家庭科食物調理技術検定 1級合格
 この検定は、調理の技術と知識をテストする全国規模の試験で、千葉県では主として家政科のある学校で実施していますが、この度、本校の3年藤村優衣さんが、1級に挑戦し見事合格となりました。
 藤村さんは、1年次は高度なミシンや手縫いの技術を生かし被服検定に取り組み、2年次から食物検定を受験しています。3年次になって受けた2級は、栄養を考えた献立作成後50分でお弁当作り。その後受けた1級は「60歳の祖母の誕生祝い」という課題で指定調理「カスタードプリン」と「かつらむき」を含めた5品を、90分で作りました。
 他校から審査の先生をお迎えしての実技テストは緊張したようですが、「大根のかつらむき」を3分で67㎝も切ることができました。作った献立は
 ・ホタテのカルパッチョ
 ・かぼちゃのスープ
 ・コロコロステーキ バルサミコ酢ソース添え
 ・パブリカカップのキッシュ
 ・プリン
 
 実技テストの加え、筆記テストの為に1㎝厚さの専門的は栄養調理の問題集を勉強しましたが、そこに大学の受験勉強の化学で学んだ物質名が登場し関連性を発見し嬉しかったそうです。
 藤村さんの2年間にわたる自主的な検定への取り組みは、一瞬にかける集中力と、限られた時間で成し得るための「段取り力」を身につけたのだろうと思われました。
       

SSHひまわりプロジェクト ~ひまわりが倒れていました~

 すくすくと育っていたひまわりが、突然の強風のために倒れました。しかし6月28日(木)、朝の通学途中の3年生が中心となり、支柱をたててくれました。
 3年生は、昨年の木更津市オーガニックシティフェステイバルの活動で「ひまわり」の種の採集などに関わっていたためか、声をかけるとすぐに立ち止まり手伝ってくれました。これを「つながる」というのでしょうか。「持続可能な社会は、人と人が温かい関心を寄せあいながら、つながる社会、力を繋ぎあう社会を言うのではないか」とある生徒が言っていましたが、「なぜ校庭の10か所にひまわりを植えるのか」の答えが間もなく見えてくるのかな、という気配がする朝の出来事でした。
  
  

水泳部、千葉県高校総合体育大会競泳競技

 平成30年6月22日~24日に千葉県総合体育大会が行われ、水泳部は競泳競技に出場しました。
 残念ながら多くの生徒が予選敗退してしまいましたが、2年生の桑田祐希君が50m自由形でB決勝に進出しました。また、2年生の村田実優さんが200mバタフライに出場し、2分31秒46で予選を10位で通過し、A決勝に進出しました。関東大会標準記録はクリアしているので、8位入賞を果たせば関東大会出場が決定するという条件の中、A決勝では2分29秒23の好タイムで見事に8位入賞を果たし、関東大会の出場権を獲得しました。
 関東大会は7月21日~23日に横浜国際プール行われ、村田さんのレースは21日に行われます。インターハイ出場を目指して、さらに練習を重ねたいと思います。応援よろしくお願いします!
 今大会を最後に引退した3年生、3年間お疲れ様でした!最上級生として、立派に部をまとめ、部員を引っ張ってくれました。1、2年生は新チームとなり、これからが夏本番です。大いに練習を重ね、挑戦し、結果に結びつけていきましょう!
    

6/25片付け、閉会式

  平成30年6月25日(月)。木高祭が終わり、午前は片付け、午後は閉会式。
 天気が回復し、暑さの中での作業でした。閉会式では、歌コンの最優秀賞や木高祭の文化王をはじめ各賞の発表があり、たいへんな盛り上がりを見せてくれました。みなさん、お疲れ様でした。
                            

6/24木高祭第2日

平成30年6月24日(日)、木高祭第2日。
 朝は雨模様でしたが、天候も徐々に回復し、午後からは日も射してきて暑いほど。来客数もうなぎ上りで、大勢の方に生徒たちの活動を見ていただくことができました。御来校いただき、ありがとうございました。
 明日は、後片付けと閉会式です。
                           

6/23木高祭第1日

 平成30年6月23日(土)、木高祭第1日。12時~4時まで一般公開になりますが、午前中は校内発表です。朝から各クラスともに準備で大忙しでした。時間になると大きな声で、お客様の呼び込みが始まりました。廊下は呼び込みの生徒でいっぱいです。昼からは雨が降り始めたため、外ステージが中止となり大変残念でした。来客数もやや少なめに感じました。明日は天気が回復して、たくさんの方に生徒が作り上げたものを見ていただきたいと思っています。
                               

6/22開会式、歌のコンテスト

 平成30年6月22日(金)は、木高祭の開会式の後、歌のコンテストを開催しました。
 木高祭の開会式では、各団体の代表がステージにあがり、趣向を凝らしたイベントの紹介を行いました。生徒会と木高祭有志文化委員会を中心にいよいよ 「はっじまるよ~~。」
          

 その後、歌のコンテストが始まりました。
 はじめに合唱部が普段の練習の成果を発表しました。クラス発表では、第1回定期考査後からの1ヶ月間練習してきた合唱曲を大きな声ときれいなハーモニーで聞かせてくれました。どのクラスも苦労を乗り越えての素晴らしい発表でした。
 明日は、木高祭の一般公開です。明日の公開時間は12:00~16:00です。