木高の日々の様子

TOPICS

合唱部が君津市の名曲コンサートに出演

 令和元年8月25日(日)に君津市民文化ホールにて開催された、房総楽友協会主催の「名曲コンサート2019」に、本校合唱部15名が出演しました。このコンサートは、地元出身の音楽家たちによるピアノや声楽、合唱などの演奏会で、そのオープニングとして信長貴富作曲の無伴奏女声合唱曲「木」を演奏しました。最初に、谷川俊太郎の詩「木」が朗読され、続いて静かに曲が始まります。女声四部合唱の各声部が半音階で美しく絡まり合いながら、感動的なクライマックスに向かって盛り上がっていく曲。夏休みに練習を重ねて、何とか本番で歌い上げることができました。部員の中の5名は、さらに有志合唱団にも参加し、地元の方々と一緒に中田喜直作曲の日本の歌を演奏しました。
 3年生が抜けて、1・2年生だけの新体制で臨んだ初めての演奏会。ちょっと難しい選曲ではありましたが、部員たちは一人一人努力を重ね、本番では素晴らしい演奏を響かせることができました。次の演奏会である9月末の地区音楽会でも、再びこの曲を演奏する予定です。なお、今回の演奏会の様子は、9月8日(日)20:00より、かずさエフエム(83.4MHz)で放送予定です。
    

千葉県高等学校選手権水泳競技大会(競泳競技)で入賞

 水泳部は8月22日~23日に行われた、千葉県高等学校選手権水泳競技大会(競泳競技)に参加しました。新チームとして初の公式戦であり、また、夏休み中の練習の成果が試される場でもありました。
 今大会には、1年生の多田光成君や普段水球の練習をしている1.2年生がリレーや個人種目に参加しました。
結果は、多田君が200mバタフライで見事2位。100mバタフライで5位入賞を果たしました。100mでは自己ベストに近いタイムを出すことができました。
 今シーズン最終戦である新人戦まであと1か月。反省点や弱点をさらに強化して試合に臨みたいと思います。
    

地学部が恒例の流星観測合宿を実施

 地学部恒例の夏季流星観測合宿を、平成元年8月13日(火)から14日(水)にかけての1泊2日の日程で、富浦の大房岬自然の家で実施しました。台風10号が接近して海岸に近づくことはできませんでしたが、初日の午後は自然の家周辺を散策しました。大房岬には砲台跡や探照灯など、戦時中の遺跡が数多く残されており、新しい発見をすることができました。プラネタリウムでは、本校の江沢先生から詳しい星の話を聞き、夕食後に流星観測の練習もしていざ本番の観測です。台風に伴う雲が流れる中、運よく3時間ほど施設の屋上で観測を行うことができましたが、今年は流星が余り多くなく結局7つほどしか観測することができませんでした。それでも、流星痕(こん)を伴った明るい流星を見ることができ、また望遠鏡で木星の衛星や土星の環を観察することもできました。この経験を、今後の活動に活かしていくことを期待しています。
       

3年次 保護者対象進路講演会

 令和元年8月3日の土曜日、大変暑い中、約40名の保護者の皆様に御参加いただきました。
 第1部は本校前進路指導部長大間教諭から、「不安をあおらず,不安にあおられず」というタイトルでの講演がありました。本校卒業生の実際の受験事例から、大学入試においては不合格は当然ありうることで、過度な不安を抱く必要がないことが指摘されました。また、「進路のしおり」にある合格体験記から、生徒は受験を通して逞しく成長していくことが紹介されました。
 第2部は3年次主任から、国公立大学、私立大学の出願についての説明がありました。センター試験の出願から受験後の自己採点、センターリサーチの結果を踏まえての出願など、国公立大学の出願の流れと、本校卒業生の出願と合否の実例などが紹介されました。
 第3部は本校卒業生で筑波大学と東京医科歯科大学に進学した2名から、受験体験が紹介されました。志望校の決定や保護者との関係や受験時の学習方法など、興味深い話を聞くことができました。最後に二人から保護者の皆様に熱いメッセージが送られました。
 第3回は10月11日(金)の放課後に開催することが決定しました。多くの保護者の皆様の御参加をお待ちしております。
       

囲碁部全国大会出場・結果

 令和元年7月23日(火)に開催された全国高校囲碁選手権の個人戦に34Rの髙梨さん、7月27日(土)と28日(日)に開催された全国高等学校総合文化祭囲碁部門の団体戦に32Rの平山さんが出場しました。
 髙梨さんは昨年の優勝選手のリーグに当たり、激戦の末,リーグ敗退となりました。また、平山さんは全国大会で個人成績は6戦3勝,千葉県団体は6戦2勝という結果に終わりました。
 2人とも最後の大会のため,一層の努力と全力を尽くしました。
「自分はやれるだけのことはしました。悔しさはあるけど、後悔はありません。結果は残せなかったけど、本当にこれが最後なので自分を褒めさせて下さい。」「もう少しといったところもありましたが、これからは受験に向けて頑張ります。受験では負けません。」
と大会後に話していました。
 最後に顧問から、「まず、3年間お疲れ様でした。残念ながら団体戦でいけなかった渡邉さんも含め、最後まで戦った3人に感謝します。また、男子の囲碁部員も女子の大会のために時間を割いてくれてありがとう。改めて3年間ありがとうございました。」
    

第10回箭球杯(せんきゅうはい)~千葉大学バレーボール交流会~

 令和元年8月3日に千葉大学で開催された「第10回 箭球杯~千葉大学バレーボール交流会~」に参加してきました。今年は、浦和高校(埼玉県)、所沢高校(埼玉県)、東葛飾高校、市立銚子高校、成東高校、八千代高校、市立千葉高校、成田高校、福島東高校(福島県)、上田高校(長野県)に本校と千葉大学男子バレーボール部を合わせた12チームで開催されました。
 本校は午前中に八千代高校と成田高校、そして浦和高校と対戦し、午後に所沢高校と成東高校、東葛飾高校と対戦をしました。とても暑い中での試合となりましたが、それぞれが声を掛け合いながら、集中してプレーすることができました。すべての試合が終わった後は、千葉大学の学生さんたちが希望者を対象にキャンパスを案内してくださいました。大学の雰囲気を味わえただけでなく、さまざまな学校と試合をすることができ、とても貴重な経験をすることができたと思います。今大会で見えた課題を意識しながら、日々の練習に力を入れていきたいと思います。
      

水泳部 関東大会出場

 令和元年7月20日に関東高等学校水泳競技大会が山梨県甲府市の小瀬スポーツ公園水泳場で行われ、200mバタフライに1年生の多田光成君が出場しました。
 2分09秒11というタイムで、残念ながら予選敗退となってしまいましたが、当面の目標としていた関東大会に出場することができ、また、タイムやレース展開で新たな課題を発見し、とても充実した大会となりました。来年はさらに上位を目指し、日々の練習に取り組んでいきたいと思います。
 先日は関東大会出場に際して、壮行会を開いてくださり、また全校の皆さんから温かいエールを頂き、本当にありがとうございました。
    

さくらサイエンス交流事業

期日;令和元年7月16日(火)
主管;国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)
協力団体;日本製鉄(株)君津製鉄所・かずさDNA研究所・海ほたる・久留里城
訪日団:中国・パキスタン・ネパール・カザフスタン・トルクメニスタン 
    5か国高校生91名・引率及び関係者27名 計118名   
目的;
中央アジア5か国から優秀な高校生を日本に招き、JSTが特別に企画した交流プログラムの一環で、本校生徒との交流、日本文化の体験等を通じて、日本の科学技術への関心を高め、グローバルな科学技術の発展に貢献できることを目的としています。
概要;
地域の特性を生かし、協力団体の理解と協力のもと、コース別の研修プログラムを実施しました。
A:日本製鉄(株)君津製鉄所(鉄の成り立ち 科学的な原理を踏まえて)
B:かずさDNA研究所(DNA抽出実験)
C:海ほたる(海底散策探検ツアー参加)
D:久留里城(城の成り立ち・当時の周辺の様子・里山)
参加生徒の感想;
・海外の同世代の高校生と会話するのは、今回が初めてでした。英語のスピーチが速くはじめは、何を言っているのか分からない場面もありましたが、最後の頃には、だいぶ慣れて会話を楽しめるようになりました。言葉が通じなくても諦めないことの大切さを学ぶ機会となった事や、英語の勉強をもっと頑張ろうと思いました。
・中国の生徒と久留里城コースの研修を行いました。当日までの事前準備は、大変なこともありましたが、交流を通じて、訪日団の皆さんが喜んでいただけた様子を見て、自分自身も嬉しくなりました。楽しく、とても刺激を受けた体験でした。
《開会行事・事前研修》


《コース別研修》

地学部の浦松さんが、千葉大教授より助言を受ける

 地学部の浦松彩乃さん(3年)は、1年次よりペットボトルの実験で生成する雲の研究を続けており、今年の夏、佐賀県で開催される第43回全国高等学校総合文化祭でその研究を発表することが決まっています。発表テーマは、「水蒸気でなくても雲はできるのか~エタノール、アセトン等による雲の生成条件~」です。
 6月26日(水)、木高祭の代休の日、本校OBでもある千葉大学大学院工学研究院の岸川教授に、研究について助言をいただく機会を得ることができました。“エタノールなどヒドロキシ基をもつ物質は、なぜ濃い雲を発生させるのか”、“空気中で分子がクラスターを作っているのか”、など専門的な質問も飛び交い、大変有意義なアドバイスを受けることができました。さらに、英文の参考文献もいただきました。これから、7月末の発表に向けて、さらに研究の完成度を高めていってくれるものと期待しています。
    

木更津第二小学校実習体験に9名が参加

 本校では、木更津第二小学校(校長 大木昌代先生)に協力をいただき、実習体験を行っています。今年度は2年次生5人、3年次生4人の計9名が参加しました。当日(6/25)は、木高祭の代休日でしたが、1年生から6年生のクラスに配属され、9名すべてが元気に実習に臨みました。たった一日の実習体験でしたが、参加者には貴重な体験となったのではないでしょうか。実習を終えての帰り際には、ずっと実習生に手を振っている児童の姿が印象的でした。教員目指して頑張ってください。
      

水泳部(水球)県総体結果

 水泳部では、昨年の夏から男女水球チームを結成し、1、2年生が活動しています。6月24日~25日に県総体が県国際総合水泳場で行われ、出場しました。 
 初の公式戦だった男子は、1回戦に長生高校と対戦し、4対11で敗れてしまいました。女子は東葛飾高校と合同チームを結成し、1回戦は市立千葉高校に敗れ、順位決定戦で長生高校と対戦し、9対8の接戦でしたが、勝つことができました。
 男女ともに3年生がいないため、他校との力の差は感じましたが、選手たちは日々練習に励み、試合ではその成果を垣間見ることができ、9月の新人戦が楽しみです。
    

水泳部(競泳)県総体結果

 水泳部は、6月21日~23日に千葉県総合体育大会水泳競技大会(競泳競技)に出場しました。 残念ながら多くの生徒が予選敗退してしまいましたが、3年生の桑田祐希君と1年生の多田光成君が100mバタフライでB決勝に進出しました。また、多田君は、200mバタフライにも出場し、2分07秒90で予選を7位で通過し、A決勝に進出しました。関東大会標準記録はクリアしているので、8位入賞を果たせば関東大会出場が決定するという条件の中、A決勝では2分06秒59の自己ベストで見事に5位入賞を果たし、関東大会の出場権を獲得しました。
 関東大会は7月20日~22日に山梨県の小瀬スポーツ公園水泳場で行われ、多田君のレースは20日に行われます。インターハイ出場を目指して、さらに練習を重ねたいと思います。応援よろしくお願いします!
 今大会を最後に引退した3年生、3年間お疲れ様でした!最上級生として、立派に部をまとめ、部員を引っ張ってくれました。これからは水泳を楽しみつつ、自分の進路決定に向けて頑張ってください。応援しています!!
     

陸上部 関東大会

 令和元年6月14日(金)~17日(月)にかけて、茨城県ひたちなか市の笠松運動公園陸上競技場にて、令和元年度関東高等学校陸上競技大会が行われ、本校陸上競技部からは3年生の反町比呂人君が出場しました。
 前日までの雨が嘘のような快晴の中、白熱したレースが繰り広げられましたが、残念ながら全国大会への出場は逃してしまいました。
 それでも、茨城へ出発する前には、引退した3年生も含めた部員全員で壮行会を行うなど、部の団結を確かめることができました。ストイックな先輩に負けないよう、1・2年生の部員たちもいっそうの練習に励んでいきます。
      

片付け、閉会式

 令和元年6月24日(月)、午前中に木高祭発表の片付けを、全クラスで行いました。大雨でしたが、ほとんどの作業が屋内でできたため、大きな混乱もなく片付けができました。
 午後は閉会式を行いました。歌のコンテストと木高祭の出し物に対して各賞が発表され、今年の文化王は33R「シンデレラ」 、歌コンの最優秀賞は32R「モルダウ」が受賞しました。
 生徒会、文化委員会はじめ各委員会の皆さん、企画から片付けまでスムーズに全校を動かし木高祭を運営してくれ、ありがとうございました。生徒の皆さん、お疲れ様でした。

木高祭 第2日

 令和元年6月23日(日)、木高祭の第2日を開催しました。今日は雨もふらず、屋外ステージにもたくさんの人だかりができました。9時30分から15時までの開催時間は常に通路が通れなくなりそうで、生徒も発表にやり甲斐を感じていたようです。
 たくさんの方に生徒の活動を見ていただけたと思います。ありがとうございました。
 明日は、片付けと閉会式です。

木高祭 第1日

 令和元年6月22日(土)、朝から生憎の雨でしたが予定通り木高祭をおこないました。多くの方に生徒たちの活動を見ていただけたと思います。3年生の劇は練習を重ねて作り上げた力作揃いです。1、2年生のクラス発表も全員で協力している様子がわかるものです。部活動の力作の発表もあります。自分たちの発表を見てもらいたくて通路には多くの呼び込みがいます。明日も開催しますので、ぜひ御来校ください。

木高祭開会式、歌のコンテスト

 令和元年6月21日(金)、木高祭の開会式を行いました。小芝校長先生の挨拶のあと、星野生徒会長の「始まるよー」の掛け声で開幕です。
 今日は歌のコンテストで、各クラスで1ヶ月練習してきた成果を出し合いました。どのクラスも頑張って練習してきた様子が伺えました。コンテストの入賞発表は閉会式で行なわれます。
 歌コンのあとは、明日からの木高祭の準備です。
                                  

木高祭の準備

 令和元年6月19日(水)の午後から20日(木)は木高祭の準備になります。発表場所の教室に移動してそれぞれ計画した装飾を施し、劇やイベントを本番どおりに練習しようと、クラスや部活動で賑やかに準備しています。写真は19日の様子で、まだまだ始まったばかりです。

木高祭の一般公開は以下のとおりです。
6月22日(土)正午から午後4時まで
6月23日(日)午前9時30分から午後3時まで
 なお、当日は駐車場の用意をしておりませんので、公共の交通機関を利用し、御来場くださるようお願いいたします。また、上履き(スリッパ等)の御用意をお願いいたします。


                

弓道部、県総体

 令和元年6月15、16日に千葉県高等学校総合体育大会弓道大会弓道大会が千葉県総合スポーツセンター弓道場で行なわれ、本校から男女ともに団体5名、個人2名が出場しました。
 結果は、男子団体20射4中、女子団体20射6中で練習の時より大きく下回ってしまい、予選で敗退となりました。また、個人も4射3中を上回ることができず敗退しました。男子の競技は悪天候の中行なわれ、力を発揮できずに終わりました。後輩やOBたちも大雨の中でおおきな声で応援をしてくれました。ありがとうございました。
 これで3年生が引退となり、2年生が中心になります。3年生の中には県大会で個人入賞した選手が2名おり、後輩たちのこれからの目標になると思います。後輩たちは、弓道ばかりではなく部活動や学校生活に対する姿勢もしっかり学んできたと思いますので、夏休みに稽古に励み、秋の大会の挑んでいくことになります。
       

男子ソフトテニス部関東大会、総体結果

   5月1.2.6日関東体育大会が行われました。個人戦には山之内・江口ペアと江藤・藤原ペアの2組が出場しましたが健闘むなしく2回戦までに敗退してしまいました。団体戦は3年生の活躍もありベスト16となりました。3年生は受験の準備のためこれで引退となりますが、みんな納得のいく終わり方だったようです。
県総体は6月7日に個人戦が6月15日に団体戦がありました。個人戦は篠田・江口ペアが出場しましたが2回戦で敗退。団体戦も16シードを貰いながら2回戦で敗退してしまいました。
やはり3年生の抜けた穴は大きかったようです。
もう一度鍛えて結果の残せるチームを作るべく、内田くんをキャプテンに新チームもスタートしました。

応援して下さった保護者の皆さま、先生方ありがとうございました。
   

新PTA会長に山口氏を選出 PTA総会・進路講演会

 令和元年6月1日(土)に、PTA総会が開催されました。平成30年度の行事と決算の承認の後に、令和元年度の活動予定と予算案が承認されました。
 その他の議題としては、契約が令和2年5月までとなっていて、1月の理事会において今後検討していくことが承認されていた普通教室の冷房設備について、次のような今後の予定が報告されました。
 ①令和2年3月中に更新のための工事を終える。なお、機器の撤去費や導入費は更新後のエネルギーサービス料金に含まれるので、別途費用の負担は発生しない。
 ②更新後のエネルギーサービス料金は、現行より5万円程度減額される。
 さらに、「普通教室の空調のリース料金を県負担に切り替える」という方針を千葉県が示したことについて事務主幹から、「県が負担する金額が示された後に、機器更新実施後のリース料金等を考慮して、今年度分の返金額と来年度以降の徴収金額を決定したい」という提案があり承認されました。特別教室棟の分の負担などは残るものの、ある程度の減額となることが予想されます。
 また、新しいPTA役員が承認され新会長には山口朋昭副会長が選出されました。また、阿部厚司会長の任期満了に伴い感謝状と記念品が贈呈されました。
 総会に先立って開催された進路講演会では、『未来を考える進路選択と親の役割』と題して、株式会社ハナマルキャリア総合研究所代表の上田晶美氏が講演されました。
 当日は200人以上の方が来校され、熱心に耳を傾けていました。
   

交歓合唱 第1回、第2回

 令和元年6月6日(木)、12日(水)に、交歓合唱が行われました。歌のコンクールに向けた各クラスの練習曲を、2クラスで互いに聞いて評価し、練習の励みにするものです。比べて聞いてみると1週間の練習の差は大きくて、びっくりするほど上手になっているクラスもありました。
 歌コンは6月21日(金)、木高祭は6月22日(土)、23日(日)に行なわれるため、クラスでは朝、昼に練習が続けられています。木高祭の土日は一般公開になりますので、発表を見に来ていただければありがたいと思います。
       
    

第1回SSH運営指導協議会

 令和元年度第1回のSSH運営指導協議会が、6月5日(水)午後に開催されました。運営指導協議会は、大学、木更津市教育委員会、科学館、近隣の企業・研究所等の先生方から構成され、本校のSSHに関する助言をいただく組織です。
 今回は、まず本校の6限の授業参観を行い、「探究KISARAZU-Ⅰ」をはじめとする本校の通常の授業の様子を協議員の先生方に見学していただきました。その後、視聴覚室にて本校のSSHの活動や今年度の計画等について報告がなされ、さらにSSHの活動全般にわたって意見が交わされました。協議員の方々からいただいたアドバイスをもとに、SSHの活動をさらに向上させていきたいと考えています。
       

台湾高校生訪日団交流事業

 令和元年5月27日(月)、台湾・高雄市立林園高級中学の生徒が本校に来校し(高校2年次38名・引率他7名)、交流事業を行いました。開会行事の後、3班(剣道・書道・衣文化)に分かれ日本文化に触れる体験授業に参加されました。
 午後は、和楽部による琴の演奏や合唱部の校歌紹介、ジャグリング部のパフォーマンス等を披露し交流を深めました。また、林園高級中学側からは、パワーポイントを用い、自作の絵本が英語で紹介されました。短い時間ではありましたが、相互の生徒にとって国際理解の一助となる貴重な体験となりました。
   

合唱部が第74回千葉県合唱祭で演奏を披露

 令和元年6月2日(日)、千葉県文化会館大ホールにて第74回千葉県合唱祭Aブロックが開催され、本校合唱部が「ほたるこい」(小倉朗作曲)と「言葉は」(信長貴富作曲)の2曲を演奏しました。今回は、新入部員8人が入部して初めての演奏会で、かつ3年次生が参加する最後の学校外でのステージとなりました。特に1年次生は、短い練習期間でしたがよく頑張り、上級生と息の合ったハーモニーを作り出しました。他の団体からも、「ほたるが本当に飛んでいるイメージが浮かんでくるような演奏でした」など、たくさんの講評をいただきました。これから木高祭や夏の名曲コンサートに向けて、さらに練習を積み重ねていきたいと思います。
   

授業公開

 令和元年6月1日(土)午前、授業公開を実施しました。毎年行っていますが、今年はこれまで以上に多くの方が来校され、中学生300名を含めて600名の方に参観いただきました。木更津高校の授業の様子がわかっていただけたと思います。アンケートも多数提出していただき、貴重なご意見をありがとうございました。早速、職員で共有し今後の活動に生かしていきたいと思います。
          

6月1日開催の進路講演会.PTA総会について

【明日の進路講演会、PTA総会についてのお願いならびにお知らせ】
・来校に際しましては、駐車場に限りがありますので、公共の交通機関のご利用をお願いします。
・進路講演会終了が早まった場合は、PTA総会開始時刻を20分程、繰り上げ開始しますので、ご了承ください。

囲碁部 全国高校囲碁選手権大会千葉県大会

 令和元年5月12日(日)と25日(土)に、千葉県教育会館にて、全国高校囲碁選手権大会千葉県大会が行われました。本校囲碁部からは男子6名、女子3名が出場しました。
 12日(日)の個人戦においては、3年生の髙梨優佳さんが1位、同じく3年生の平山裕香さんが4位となり、それぞれ全国高校囲碁選手権大会(7月に東京都で開催)と全国高等学校総合文化祭(7月に佐賀県で開催)への出場を決めました。
 25日(土)の団体戦においては、男子は残念ながら入賞ならず、女子も準優勝と健闘しましたが、全国大会への出場はかないませんでした。
 今回の大会は段級位認定戦も兼ねており、そちらでは入部したばかりの1年生が全勝で16級を取得するなど、よい成績を収めることができた部員もいました。今後の活動に期待の持てる大会であったと思います。

 

陸上部 千葉県高校総体

 令和元年5月16日(木)~19日(日)にかけて、千葉県総合スポーツセンター陸上競技場にて、千葉県高校総体陸上競技大会が行われました。本校陸上競技部からは男子9名、女子6名が出場しました。
 残念ながら多くの生徒が県大会のレベルの高さを実感する結果となりましたが、3年生の反町比呂人くんが男子5000m競歩で、23分01秒70という記録で3位に入賞し、関東大会への出場を決めました。関東大会は6月14(金)~17日(月)の日程で、茨城県ひたちなか市で行われます。反町くんは、今回浮かび上がった課題を踏まえ、さらによい記録を残すべく練習に取り組んでいます。

 

3年次10連休課外授業、自習室開放

 3年次では、この10連休中に進学用の課外授業を行いました。講座を、国語、数学、英語、理科、地歴・公民から計11講座を設け、午前3時間、午後3時間の時程で行いました。
 ちょうど連休中に部活動の大会や発表会があったため、課外授業に出られない生徒も多かったようですが、50名ほどの3年次生が熱心に課外授業を受けました。今回、受講したくても出来なかった生徒もいたようです。3年次では夏休みに入った直後の2週間に、例年課外授業を行っています。是非受講し、自身の進路実現に活用してください。また今回、二つの教室を、10連休中、自習室として開放しました。毎日、3年次生が利用していました。  
    

弓道部、関東大会千葉県予選会 個人第4位入賞

 平成31年4月27日、28日に関東高校弓道大会千葉県予選会が、千葉県総合スポーツセンター弓道場で行われました。本校は、予選で勝ち上がった女子団体と個人男子3名、女子3名が出場しました。
 女子団体は36射11中と力を発揮できませんでしたが、個人戦では、予選4射で尾藤朱莉さんが3中で準決勝に進みました。準決勝では4射3中し、さらに決勝に進みました。決勝は14人の射詰競射で行われ、2本連続して的中し上位5名に残りました。3本目を外しましたが、3位~5位の遠近競射の結果、第4位入賞となりました。
 今回は関東大会へは行けませんでしたが、選手一人一人にとって勉強になった大会になったと思います。6月のインターハイ予選に向けて精一杯がんばります。
       

弓道部、関東大会千葉県予選第1地区予選会

 平成31年4月20日、21日に関東高等学校弓道大会千葉県予選第1地区予選会が行なわれました。
 本校弓道部からは団体男子、女子と個人男子12名、女子9名が出場しました。
 結果は、団体男子は24射8中で的中を伸ばせず敗退しましたが、女子は24射11中で3位入賞し県予選会への出場権を獲得しました。
 また、個人の男子では、8射5中で3年生の松永英樹くん、佐々木颯太くん、2年生の寺田快くんの3名が競射に入り、松永くんが5位に入賞しました。女子は8射5中で3年生の尾藤朱莉さん、國廣実那美さん、2年生の今井天音さんの3名が競射に入り、4位に今井さん、5位に尾藤さんが入賞しました。この男女計6名が県予選会個人の部への出場権を獲得しました。
 千葉県予選会は4月27日(土)女子、28日(日)男子の競技がが千葉県総合スポーツセンター弓道場で行なわれます。地区の代表として頑張ってきます。
    

マンドリン部、中庭コンサート

 平成31年4月16日(火)に、マンドリン部は定期演奏会の宣伝と新入生歓迎を兼ねて、昼休みに中庭コンサートを開催しました。サザンオールスターズの「波乗りジョニー」、米津玄師の「Lemon」、星野源の「アイデア」の3曲を演奏、天気にも恵まれ、多くの生徒が演奏に耳を傾けてくれました。マンドリン部は今年、定期演奏会50回の節目を迎えます。記念としてOBの皆様との合同演奏を企画しました。ぜひ、ご来場ください。
       

新日鐵住金杯ソフトテニス大会

 平成31年3月23日(土)に富津市ふれあい公園テニスコートにて、新日鐵住金杯ソフトテニス大会が行われました。4月に行われる地区大会の前哨戦であり、春に向けて結果が期待される大会ですが、見事男女ともに優勝することができました。男女アベック優勝は数年ぶりということで、生徒の喜びも大きく、またこれから迎える地区大会・県大会に向けてよいスタートが切れました。結果に満足することなく、さらに上を目指してこれからも練習に励んでいきます。

結果
男子優勝  能勢・内田ペア   3位  山之内・江口ペア
女子優勝  桑田・栗原ペア   3位  足達・小野ペア
    

着任された先生

 平成31年4月8日(月)、新年度が始まり、新任式、始業式が行われました。
 新たに木更津高校に赴任された先生方を紹介します。
 小芝一臣校長先生(京葉高校から)、中間芳秀副校長先生(袖ヶ浦高校から)、佐藤先生(数・千城台高校から)、成田先生(数・君津高校から)、會田先生(数・君津商業高校から)、佐々木先生(保体・館山総合高校から)、中山先生(書・君津高校から)、金井先生(英・新採)、野村先生(事務・幕張総合高校から)、矢野先生(事務・新採)。
 これから、よろしくお願いします。
 また、始業式の後、生徒会から今年の木高祭のテーマ「春嵐」が、全校生徒に発表されました。
    

離退任される先生

 平成31年3月29日(金)、離退任される先生方に辞令が交付され、離退任式を行いました。
 御退職される先生は、廣部泰紀校長先生、林晃喜副校長先生、山田耕司先生。また、事務室の平野直子先生、髙橋昌良先生も任期満了で御退職となります。長い間、生徒のためご尽力くださり、ありがとうございました。
 他校へ転出される先生は、市原優先生(社・姉崎高校へ)、保坂弓子先生(数・幕張総合高校へ)、鈴木克利先生(数・上総高校へ)、松田笙平先生(数・木更津東高校・定へ)、小泉力也先生(体・市立習志野高校へ)、時田博之先生(書・千葉北高校へ)、内山一樹先生(英・船橋東高校へ)、鈴木美絵先生(事務・幕張総合高校へ)。
 授業に、部活動に、行事に、校舎の管理等に、本校の中心となって活躍されていた先生方が去られてしまうのはたいへん残念ですが、新任地でのご活躍をお祈りいたします。ありがとうございました。
      

地学部 教育奨励賞顕彰

 3月27日,平成30年度教育奨励賞,児童生徒の部,学芸部門・団体で木更津高校地学部が顕彰されました。この賞は,第42回全国高等学校総合文化祭自然科学部門,口頭発表の部(地学部門)での最優秀賞(全国1位)によるものです。この賞を励みに,研究を後輩に引き継ぎ,さらに発展させていきたいと思います。


上田航平君(研究発表代表生徒)「今までの努力が認められ,千葉県教育委員会から賞を頂けたことを大変嬉しく思います。顧問の先生の指導のもと,仲間とともに研究ができた幸せを改めて実感しました。研究で得たことを励みに大学進学後も頑張っていきます。」
  

男子バレーボール部 君津市原大会第3位

 男子バレーボール部は、3月21日に君津商業高校で行われた君津市原大会に参加し、第3位になりました。
  この大会は、ジュニアユース連盟が千葉市から館山市までの内房地区の高校16校を招待して行うもので、春の内房大会ともいわれているものです。

 テスト後間もなくということで、コンディショニングに苦労しましたが、選手はそれぞれの役割でチームに貢献してくれました。今回の経験を関東予選に生かしていきたいと思います。

 応援に来てくださいました保護者やOB の皆様に御礼を申し上げます。ありがとうございました。
 1回戦    木更津 2-0 拓大紅陵
 2回戦    木更津 1-1   安房(得失点差により勝利)
 準決勝   木更津   0-2 君津商業
 結果  第3位
    

ソフトテニス部、首都大学東京合同練習会

 平成31年3月21日(木・祝)、首都大学東京南大沢キャンパスで大学生との合同練習会に行って来ました。流石に大学の施設は素晴らしく、オムニコートが6面もあり、隣の球技場ではラグビーとアメリカンフットボールの練習が行われており、野球場・アーチェリー場・弓道場にゴルフ練習場までありました。
 普段とは違う環境で高いレベルの練習が出来て生徒の刺激になったようです。
     

野球部、プロトレーナーによる動作改善トレーニング

 平成31年2月16日(土)本校野球場にて、プロ・アマチュアに関わらず全国各地でご活躍されている、トレーナー 井脇 毅 氏による動作改善等のトレーニングをやりました。いつも行っているトレーニングの一つ一つの動作の意味や目的を問いながら進めていきました。選手たちは、体の使い方や“野球”にどう結びつけするかなど、課題を真摯に受け止めながらスキルアップを目指して練習に励んでいました。ここで習得した考えや方法を自主練にも組込み、更なるレベルアップを目指していこうと思います。


井脇 毅
 トレーナーとして幅広く活躍。プロ野球選手やメジャーリーガーのパーソナルトレーナーを歴任。また、パラリンピック金メダリストのトレーナーとしても活躍をされている。
  さらに、プロ選手のみならず、大学野球や社会人野球のチームトレーナーとして、アマチュアスポーツや全国の高校生にもトレーニング指導や動作改善指導などを行っている。


    

家庭科調理実習で、図柄の「太巻き寿司」に挑戦

 2年生の家庭科調理実習で、図柄を巻き込んだ「太巻き寿司」2種を作りました。生徒全員が、竹の「巻きす」を購入し、講師を木更津市生活改善普及員の皆様にお願いして、「桃の花」と「正ちゃん」を巻きました。ほとんどの生徒が初めての体験でしたが、出来上がった太巻き寿司を大切に家に持ち帰り、家族に披露し褒められた生徒も多かったようです。
 自分の巻いた絵柄をみつめ、誰もが、難しい郷土料理を作り上げた誇らしい横顔をのぞかせていました。東京オリンピックでの「おもてなし」は、「マイ 巻きす」が活躍することを期待します。
       

千葉県議会児童・生徒表彰 地学部

 千葉県議会では,毎年2月に学芸及びスポーツの国際大会及び全国大会において最優秀の成績をおさめた千葉県内の学校に在籍する児童・生徒を表彰しています。この度,昨年8月の「第42回全国高等学校総合文化祭」にて自然科学部門研究発表,地学部門で最優秀賞を受賞した地学部は千葉県議会からこの大変名誉ある表彰を受けました。
 2月7日(木),千葉県議会議場にて森田健作千葉県知事をはじめ千葉県議員が列席する中,地学部3年生宮﨑紫清君が地学部を代表して,県内の124名の受賞者(受賞団体)とともに表彰を受けました。


宮﨑紫清君の感想
「初めて県議会議場に行き,森田健作知事をはじめ議員の皆さんが並んでいる中で,各方面で活躍している有名な高校生や小中学生と一緒に表彰を受け,とても緊張し,改めて,すごいことをしたんだという実感が湧きました。」
  

グローバル人材プロジェクト講演会

 平成31年1月31日、2年次を対象に国連UNHCR協会職員の天沼耕平様をお招きして、「難民」について講演をしていただきました。天沼様からは、メディア等で取り上げられているような難民はどのようなものなのか、写真や映像を見ながら丁寧に教えていただきました。私たちとは全く違った環境で生きている人たちの生活を知ることができて、生徒達にとっては、自国だけの視点ではなく、「グローバル」な視点で物事を捉えるきっかけとなった講演となりました。
    

合唱部が千葉県合唱アンサンブルコンテストで金賞受賞

 千葉県合唱連盟主催、第29回千葉県合唱アンサンブルコンテストが、1月27日(日)に千葉市民会館大ホールで開催され、本校合唱部は金賞を受賞することができました。
 このコンテストは、人数20人以下の小アンサンブル合唱団が演奏を競うもので、県内36校が参加。本校合唱部は、フランスの作曲家プーランクの「プチ・ヴォワ(小さな声)」という可愛い優雅な曲を演奏しました。初めてのフランス語ということで、フランス語のできる先生にも御協力いただきながら必死に勉強し、鼻母音とかリエゾンなどのフランス語特有の発音も練習しました。審査員の先生からは、「丁寧で精度の高いアンサンブルです」「難曲なのですが、とても良く練習なさった後のうかがえる演奏だったと思います」等の批評をいただきました。発声や発音など、まだまだ課題はありますが、今後も頑張って練習していきたいと思います。
    

囲碁部、関東大会団体第3位入賞。 全国選抜大会へ出場。

 平成31年1月13日、14日に山梨県甲府市の駿台甲府高校にて、平成30年度第34回関東地区高等学校囲碁選手権大会の女子団体戦と19路盤女子個人戦に2名出場しました。
 1月13日は団体戦で、1回戦目は東京の強豪校にあたり負けましたが、あきらめずに戦った結果、残りの3回の試合を全勝し、スイス式トーナメントから関東大会第3位となり、全国選抜大会に出場が決定しました。1月14日は個人戦でしたが、団体戦の疲れもあり、頭が回らず全然試合になりませんでした。
 顧問の先生は、「団体戦は集中力を切らさず、良い試合をしていた。今度の選抜大会は3月15日の大阪で行われるので、その時も体調を整えて、今回と同じように挑んでほしい。」といっていました。初めての全国の選抜大会に出場しますが、「緊張して力が発揮できない」とならないように頑張りたいと思います。
 関東大会を応援していただきありがとうございました。
    

男子バレーボール部、新人戦地区大会優勝


 平成31年1月12、13日に本校で新人戦地区大会が行われました。
 本校は、初日のリーグ戦で市原中央高校と市原高校・京葉高校合同チームに勝利し、県大会の出場権を獲得しました。続く木更津総合高校戦も相手の攻撃をうまく封じることができ、フルセットではありましたが、勝利することができました。
 2日目の1位代表決定リーグでは、志学館高等部と袖ケ浦高校が対戦相手となり、志学館高等部との試合では序盤で良い流れを作ることができ、ストレートで勝利することができました。そして今大会最後の相手は練習試合も含め、過去幾度となく対戦してきた袖ケ浦高校でした。本校は1試合目の良い雰囲気、流れを活かして1セット目を勝ち取ることができましたが、2セット目はあと一歩のところで袖ケ浦高校にとられてしまいました。続く3セット目では、点を取っては取り返されるという緊迫した状況が続きましたが、選手達の粘り強さが発揮され、また、周りからの応援の声も助けとなり、勝利しました。そして全勝で地区大会を1位通過することができました。
 今後は2月1日から行われる県大会で良い結果が残せるよう、準備していきたいと思います。多くの保護者の皆様・OBの皆様にご来場いただきお礼申し上げます。

【リーグ戦結果】
木更津 2-0 市原・京葉、木更津 2-0 市原中央、木更津 2-1 木更津総合  第1位
【1位代表決定リーグ結果】
木更津 2-0 志学館、木更津 2-1 袖ヶ浦   優勝
     

音楽部、マンドリン部、合唱部、和楽部が地区音楽会で演奏

 平成31年1月9日(水)、君津市民文化ホールにて「第46回安房・君津・木更津地区高等学校連合音楽会(地区音)」が開催され、本校の音楽系4部活動が演奏を披露しました。この音楽会は、昨年9月30日に実施するはずのところ、台風の影響で延期になっていたものです。参加校は、9月の時よりやや少なくなりましたが、県立9校、私立3校の音楽系部活動が互いの演奏を披露しあいました。
 本校の部活動として、まず和楽部が、「妖精(エルフ)」という高い技術を要する曲を見事に演奏してくれました。マンドリン部は、「愛を込めて花束を」「セイリング・デイ~出航~」というお馴染みの曲をマンドリンの美しい響きで演奏。また合唱部は、「プチ・ヴォワ」というフランス語の曲を繊細なハーモニーで聞かせてくれました。音楽部は、「アニメ・メドレー『ハウルの動く城』より」というジブリの曲をダイナミックに演奏しました。他校の演奏も素晴らしく、いろいろな学校の生徒同士、交流ができた一日となりました。
     

LEDランプを使った点灯実験 大成功

  平成30年12月20日(木)夕闇迫る17時、生徒・職員約300名が見守る中点灯式が始まりました。これは、自然エネルギ―を中心としたSSH活動の報告会として実施し、広く一般生徒・職員・地域の皆様にSSHの活動を理解してもらうことを目的として実施しました。
 はじめに、合唱部がクリスマスソング(きよしこの夜・もろびとこぞりて)を厳かに歌い、オープニングを飾りました。
 その後、自然エネルギー活動を中心とした木更津SEAコラボの「太陽とまちをつくる」「水とまちをつくる」や「木更津市オーガニックシティウェステイバル」「ひまわりプロジェクト」など一連の活動に参加した代表生徒2名がプレゼンを行いました。これは、体育館の壁の外側に、袖ケ浦市教育委員会から借用した高性能のプロジェクターで映像を映して行うダイナミックなもので、参加生徒の生き生きとした学びが伝わってくる内容でした。
 次に、太陽光エネルギーを利用して、絵を回すしくみの「回るのは誰だ」の実験が披露され、「2人でその光をみると仲良くなれる」という説明に、笑いがおこりました。
 次に、文化祭で作成した36Rの外看板を利用し、ペットボトルで風車を作り発電し、「シンデレラ城は浮かび上がるか」という実験も成功しました。見学した生徒は、意外と簡単に発電することに感動したようです。この2つの実験は、今までも各場所で発表してきましたが、常に進化させているところが素晴らしいです。
 最後に、太陽光発電による、LEDランプの点灯が行なわれました。今年は、昨年以上に賑やかなイルミネーションとなり、参加者から歓声があがりました。今年は、木更津市オーガニックシティフェステイバルで出会った市内の電気業者の方が、生徒の太陽光パネルの実験を見て、大型の太陽光パネルを寄贈したいと言ってくださり、今回のイルミネーション設置も積極的に協力してくださいました。また、木更津市役所のオーガニック担当の方もこの発表を見に来てくださいました。次々と出会いがあることに感謝します。
 環境を考えた「自然エネルギー」という柱で、今まで積み重ねてきた各種のSSH活動の「点」が、つながって「線」になってクリスマスの夜に輝きました。この取り組みは、今年で3年目ですが、次につなげていくこと「繋げる」ことが、持続可能な社会を作るキーワードであり、それを本校のSSH活動をとおして、楽しみながら感動しあいながら取り組んでいきたいと思います。
             

和楽部第5回定期演奏会

 平成31年1月7日(月)昼休みに、2棟2階踊り場にて、和楽部1、2年生9名が演奏を行いました。
 2年生による「ジブリのメドレー曲2曲」と1年生による「千本桜」、そして音楽部フルート奏者の1年生に特別出演をしていただき、「春の海」を演奏し、賑やかな発表となりました。最後に、8月から練習を重ねてきた「妖精」を、全員で演奏し大きな拍手を頂きました。
 今年度は部活動に昇格し、年間10回演奏する機会がありました。全員、お箏は初心者ですが、いろいろな場面で様々な経験を積んで、「和」を「楽しむ」部活動でありたいと思います。
          

平成31年 年始め部活動風景

 平成31年、1月7日(月)から授業が始まります。が、その前に部活動の練習が始まりました。
 すぐに音楽会に出演する部活動もあり、みんな生き生きと活動しています。