木高の日々の様子

カテゴリ:授業の様子

了解 リズム体操

昨年も紹介しましたが,今年もリズム体操の季節になりました。体育館からヒーリングの音楽が流れてきたので,行ってみると音楽に合わせて木高独特のストレッチ体操をしていました。その後,ヴェロニカのWhat A Lousy Partyが流れ,リズム体操開始です。今日は2年生だったので,昨年度の経験からすんなり踊ることができたようです。女子生徒が「今年転勤してきたばっかりなのに藤倉先生上手だよねぇ。」とささやき合っていました。実は藤倉先生も高校生の時にさんざん踊った(踊らされた?)ので身に沁みついているのです。写真のとおり,けっこう体を曲げるのできついと思いますが,男女一緒にやれるので楽しいのでしょう。もし木更津の街中でこの曲が流れたら50歳くらいまでの卒業生がたくさん踊り出すことになるでしょうね。
           

会議・研修 浦部先生の授業

これまで,今年で定年退職される先生を紹介してきましたが,トリは英語科の浦部先生です。同窓生にとっては懐かしいLL教室で,20名の少人数授業をしているところを拝見しました。生徒が隣同志では話しているのは,無駄話をしているのではなく,互いの考えを確認しあっているところです。アシスタントティーチャ―を積極的に活用してネイティブの発音を聞かせようと工夫している熱意が,生徒によく伝わっていると思います。
     

会議・研修 鈴木先生の授業

1月末に今年で定年退職される英語科で3年生担当の倉田先生と岡田先生の授業の様子をお伝えしましたが,今回は同じく定年退職される2年生の数学担当鈴木先生の紹介です。数学は好き嫌いが顕著な教科だと思いますが,嫌いな生徒にも関心を持ってもらおうと様々な工夫をしていました。ちょうど難しい積分の面積を求めるところをやっていましたが,なぜか鈴木先生の出した答えは,面積なのにマイナスの値になっています。ところがこれはわざと間違えて,どこが誤りかを考えさせるためにしたことでした。これがホントの技ありというところでしょうか。
     

鉛筆 書道の授業で創作

2年生の書道の授業で,感動した言葉や詩文を,現代の感性で現代の表記法を用い読みやすく表現した作品を書きました。これらの作品は6月の木高祭で展示するそうですが,毎年多くの方が足を止めて見てくれます。書いている生徒を見ると,誰も真剣そのものです。自分の感動したことを作品にするということは,自分自身を知ってもらうことにつながるからなのでしょう。墨の匂いもいいものですねぇ。生涯に渡って芸術に親しむ態度の育成につながっていると思います。
      

給食・食事 寛いだLHR

7限はロングホームルームの時間でしたが,もう少しで第5回定期試験前の部活動停止期間に入る時期なので,各クラスでは,のんびりとした時間を過ごそうと考えたようです。甘い匂いに誘われて調理室を訪れると,25・26Rの女子がグループに分かれ,それぞれクッキー,パンケーキ,大学いもなどを作っていました。おしゃべりとともに,手慣れた様子で調理がどんどん進んでいきました。「普段もお菓子を焼いたりするの?」と質問すると「2週間前に焼きました。」との回答。あぁバレンタインデーがありましたね。多分,今週末あたりから,試験に向け全力で対策勉強が始まるのでしょうが,今日は寛いだひとときを楽しめたと思います。