木高の日々の様子

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令和8年度入学許可候補者説明会

 令和8年3月13日(金)、入学許可候補者と保護者の皆様を対象に、入学許可候補者説明会が実施されました。
 校長先生や各主任から、高校生活への心構えや入学までに準備をしておいてほしいこと等が話されました。自主自律の校訓に基づいた高校生活、生活習慣や身だしなみに関する内容や、「中学校の学習内容の積み残しをなくしておく」など入学前の準備について話がありました。
 今年、東京大や千葉大医学部、大阪大、一橋大など難関国公立大学に合格した卒業生は、多くが「特に基礎を大切にしていた」と話します。中学校で学んだことを土台にして、4月から高校の学習の基礎を学んでいきます。高校受験が終わり、ほっとしたのも束の間、次のステージは始まっているのですね。
 またICT教育のさらなる推進のため、BYODの推奨端末をiPadとさせていただきました。入学許可候補者および保護者の皆様、配布資料を御覧いただき、ご不明な点等あればお問い合わせください。
 4月に晴れやかに入学してくる新入生に会えるのが楽しみです。

第78回 卒業証書授与式

 令和8年3月5日(木)に第78回卒業証書授与式が挙行されました。
天候に恵まれ、春らしいうららかな日の光が感じられるようになったこの佳き日に、3年生310名は卒業の日を迎えることができました。

今年度は、3年間の評定平均が4.8以上でかつ3年間の定期試験の平均点が88点以上の生徒に贈られる、「3か年学術賞」の表彰がありました。

 
3か年学術賞 服部さん 豊島さん

 
両名はこの20年間で4人目、5人目の受賞となります。


校長先生やご来賓の同窓会会長 石渡様、PTA会長 川守田様からは、本校の伝統と、ここから新たな場所へ羽ばたき、高度DX社会という変化の激しい社会をこれから生きていく卒業生へ、強い期待と鼓舞する言葉が贈られました。校長先生が朗読した宮沢賢治の『あすこの田はねえ』の詩から、「あたらしい学問のはじまり」が強く意識されました。

答辞では、探究活動など高校生活の様々な場面で、試行錯誤を繰り返すという過程から学びを得るという学問の素養を培った自分達は、これからも自らの在り方を模索し続ける、という強い意志が述べられました。

 
これまでの3年間、支えてくださった保護者の皆様に心より感謝いたしますとともに、卒業生の皆さんの今後のご活躍を祈念いたします。

 

探究KISARAZU-GⅡ ゼミ内発表会

令和8年2月6日(金)7限に、およそ半年間の課題研究の成果を発表する、ゼミ内発表会を行いました。多くの班が実験の結果や、調べたデータから読み取れたことをまとめ、自分たちの考えをポスターにまとめ、口頭発表を行いました。

 最終的な探究活動のテーマは70以上となりました。今後の活動として今回の発表をA0サイズのポスターにまとめ、3月18日(水)「SSH校内成果報告会」にてポスター発表を行う予定です。

KISARAZU開拓ラボ 分子生物学実験講座Ⅱ

    2月14日(土)・15日(日)の2日間にわたり、木更津市にあるかずさDNA研究所にて、「最先端のバイオテクノロジーを実際に体験し、生命科学への理解を深めること」を目的としてDNA研究に関する実習を実施しました。
 1日目は、「DNA研究とバイオテクノロジー」に関する講義から始まり、DNA研究の基礎について学びました。その後の実験では、制限酵素を用いてDNAを切断する操作や、プラスミドDNAを用いて大腸菌に新たな遺伝情報を導入する「形質転換」の実験を行いました。午後には、ゲル電気泳動を用いてDNAを観察し、DNAの大きさの違いによって移動距離が異なることを確認しました。また、研究所内の見学も行い、最先端の研究設備や研究環境に触れる貴重な機会となりました。
 2日目は、タンパク質の電気泳動を行い、GFP(緑色蛍光タンパク質)を観察しました。目に見えない分子レベルの変化を実際に確認することで、遺伝子とタンパク質の関係について理解を深めることができました。その後は、前日に形質転換を行った大腸菌の観察を行い、遺伝子が実際に機能していることを表現型の違いとして確認しました。

 実習の最後には、各班で実験結果をまとめ、発表会を行いました。生徒たちは、実験から得られた結果をもとに考察し、自分の言葉で発表することで、科学的に考える力と表現力を養うことができました。今回の研修を通して、生徒たちはDNAやタンパク質といった生命の根幹に関わる物質を実際に扱い、学校の授業だけでは得られない貴重な経験を積むことができました。また、研究の現場に触れることで、生命科学への興味・関心をより一層深める機会となりました。本校では、今後もこのような体験的な学びを通して、生徒の探究心を育み、科学的な視野を広げる教育活動を推進してまいります。今回の実習を行ってくださったかずさDNA研究所のみなさまありがとうございました。

 

生徒の感想

 今回の講座では、DNAの研究が医療だけでなく人々の食生活にも関わっているということを知り驚きました。また、ゲノム編集は様々な動物の性質を目的のために変えることができますが、もしカルタヘナ法がなかったらゲノム編集はどこまで広がっていたのか気になりました。実験では、自分の手で作業を行うことで、菌が分裂や増殖するとどうなるのか、どのような変化があるのかを自分の目で確認することができ、DNAに他の物質を入れるというのがどのようなことなのか深く理解できたと思います。考察をすると、あっていそうな答えがでても完全に証明できない難しい所もありましたが、結果から色々な視点の考えを出すのが楽しかったです。

君津市長賞 袖ケ浦市生涯学習特別奨励賞 受賞おめでとうございます

 昨夏、7月28日~7月30日、栃木県宇都宮市で行われた全国高等学校社会科学・郷土研究発表大会の歴史・考古部門に2年生の東さんと鈴木さんが千葉県代表として出場し、「シベリア抑留者の記憶~抑留手記の比較研究~」という研究で最優秀賞となりました。
 この度その成果に対し、生徒それぞれに君津市長賞と袖ケ浦市生涯学習特別奨励賞が授与されました。授賞式では各市長から栄誉を称えられました。おめでとうございます。
 上級生の研究成果を学び、1年次生もそれぞれの課題研究に励んでいます。