木高の日々の様子

カテゴリ:進路指導の様子

了解 AO入試対策

面接の練習をしました。夏期課外講座でも入試面接対策がありましたが,それに参加していた生徒6名と今回参加の6名の計12名に対し,3年の先生が7名で指導しました。見知った仲間や先生との練習ですが,やっと緊張感が出てきたと思います。本番はそれこそのどがカラカラになるほど緊張します。このように緊張して練習する機会はめったにないので,貴重な練習になったと思います。参加した生徒諸君,意味不明の返答や不適切な言葉遣い,声が小さかったり照れ笑いが不真面目に見えるかもしれない場面も少しありました。どんどん真剣な練習を積んで,悔いの残らない面接対応ができるよう頑張っていきましょう。
           

会議・研修 大学受験の小論文・面接対策

昨年は夏期課外の一つとして看護系だけ開講しましたが,今年は教育系やその他(栄養士系や防衛大など)も対象として,20名以上の3年生が参加して行われました。担当の倉田先生にお聞きしたところ「千葉大AO入試の専門適性検査や面接は,事前対策のできないような出題になってきたが,それでも少しでも工夫して対応していきたい。」とのことで,受講生にもその熱意が伝わっている様子でした。「全体を3つのグループに分けて,それぞれ進行役を決めなさい。」と指示された場面では,すぐに決められるか心配しましたが,機敏に動いていました。面接練習では,まだ照れ笑いも出ますが,だんだんと緊張感を強くすることでしょう。
            

会議・研修 千葉大看護学部の模擬授業

本校の卒業生である千葉大学看護学研究科の渡邉美和先生をお招きし,模擬講義と看護学部の説明及び進学相談会を開催しました。模擬講義の題は「がん患者の看護」で,緩和ケアや終末期がん患者への接し方などについて教えていただいたので,参加生徒は必死に想像を巡らせて考えていました。21名の生徒が参加しましたが,状況を聞いてみると,自分のお母さんが看護師をしていて,ぜひ自分も看護師になりたいなど,すでに進路希望を看護学部に定めている生徒が何名かいました。1・2年生にとっては,この時期から将来を具体的に検討できる機会になり,また3年生には具体的な大学生活を再認識できたので,よい企画になったなと思います。
         

虫眼鏡 大学合格作戦

3年生はいよいよ天王山の夏休みを迎えます。“1日最低何時間は勉強する”などのノルマを課すとともに“こんなふうに工夫して毎日を過ごす”などという作戦もあることでしょう。ただし孤独にならず,あくまで受験は団体戦と心がけましょう。仲間と切磋琢磨して,共に進路希望を実現したいものです。また1・2年生は,この夏を利用してオープンキャンパスに行くという人も多いでしょう。部活に明け暮れて,気付いたら自分の行きたい大学のオープンキャンパスが終わっていたなんてことにならないよう気をつけましょう。進路指導室の廊下の壁には,オープンキャンパスの情報がたくさん掲示してあります。さて,本校では8月7日(木)午前中に,千葉大学看護学部の先生をお招きして,模擬講義と概要説明及び進学相談会を開催します。進路希望が定まっていなくても,興味が少しでもある人は参加してください。また保護者の皆様の参加もできます。ご希望があれば本校進路指導部まで電話でお問い合わせください。
        

会議・研修 進路希望の実現に向けて

7限に1・2年それぞれ進路講演会を開催しました。2年生の方ではベネッセから講師をお招きし,講演をしていただきました。外部から講師が来るということは,それだけ重要な時期であることを,生徒にまず自覚させ,スタディサポートを利用してさまざまなことを解説していただきました。たとえば,推薦入試は高校のように一定の人数を合格させるのではなく,大学が“これは”と思う人物だけを合格させるものが増えている。中には具体的に大学学部学科名を挙げて,29名募集中合格者1名などということもあったと教えてくれました。たぶん保護者に方々もあまり知らないような内容が多々あったので,ぜひご家庭で話題にしてみてください。