木高の日々の様子

TOPICS

令和7年度 第1回学校運営協議会

 学校と地域が連携を深め、学校が地域における学びの拠点となるよう、昨年度までは「開かれた学校づくり委員会」を行っていました。そして今年度からは、社会総掛かりで子供たちを育むため、学校、家庭、地域の連携、協同体制の構築を図っていくことを目的とした「学校運営協議会」として、4月22日に第1回会議を行いました。

 主な協議内容は、①「学校運営計画について」と②「SSHの活動について」でした。

 ①については、学校教育目標「生涯にわたり自分を高め続け、社会に貢献できる人材の育成」の達成のために、

・授業づくりを大切にし、質の高い授業を目指す。

・進路指導のために何ができるか、進学指導重点校委員会に重きを置き取り組む。

・SSHの取組は勉強だけでなく学校の魅力の一つとし、広報をしたり、外部と連携したりしていく。

 また、②については、

・生徒から探究KISARAZUのテーマを見て、助言していただける地域や企業などの方を紹介していただきたい。

・研究の成果報告会(3月予定)を多くの人に見てもらって、アドバイスや感想をいただきたい。

等が校長から提案され、承認をいただきました。

 今後は、11月に第2回「探究KISARAZUのテーマ確認と助言者検討について」を、1月に第3回「学校評価、SSH校内成果発表会について」を実施する予定です。

令和7年度 離退任式

4月11日(金)、離任された先生方を全校生徒でお迎えして、離退任式が行われました。
「ほんとうに出会った者に別れはこない」という谷川俊太郎の詩から、この出会いを別れとしないための会にしよう
という校長先生の言葉を受けて、生徒全員の離任される先生のお話を聞く真剣な眼差しが印象的な式となりました。
 離任された先生方からは、夢を持って何かを為そうとすることの大切さ、高校で幅広く学ぶ意義、木高への熱い想い、
そして充実した生活を共に送った生徒への感謝とともに、これから羽ばたく姿への期待と激励の言葉をたくさんいただきました。
 離任された先生方の言葉や教えを胸に、これからの学校生活をますます充実させていきたいと思います。
健康にご留意され、今後ともご活躍されることを願っております。ありがとうございました。

 

令和7年度 入学式

 4月8日(火)令和6年度入学式が挙行され、桜満開の麗らかな暖かい陽気の中、新入生の入学が許可されました。
 緊張した面持ちながら胸を張って堂々と入場する姿と、担任の呼名に返事をする溌剌とした声に、希望に満ちた新入生の心意気が感じられました。
 校長式辞では、進学指導重点校ならではの学びを通して思考力・判断力・表現力を、SSHの課題研究を通して探究的な力を、「質実剛健」「自主自律」の校訓のもとに課題を解決に導く意思や発想力を身につけてほしいというお話がありました。
 新入生の活躍を願う 石井 同窓会会長、夢に向かって邁進するよう鼓舞した 吉田 PTA会長、
誇りをもって目標達成のために日々努力することを誓った新入生代表 木本さん、
江戸時代藩主、上杉鷹山の短歌を引用して高校生活での挑戦を促した生徒会長 益岡さん、
どの言葉にも可能性に溢れた高校生活への期待と熱意が込められていました。
式典後には1年次職員の紹介があり、この21名の職員を中心に新入生をサポートしていきます。よろしくお願いします。

新入生、保護者の皆さま、改めてご入学おめでとうございます。
3年間で切磋琢磨を重ね、自分の可能性を広げていきましょう!

令和7年度 新任式・前期始業式

4月7日(月)、令和7年度 新任式・前期始業式が行われました。
 新しく本校に着任された先生方をご紹介します。

髙野勝副校長(館山総合高校から)、大橋哲治教頭(君津中学校から)、永谷聡先生(国・木更津第二中学校から)、
大塚尚美先生(社・新採)、關剛史先生(社・長生高校から)、山田俊先生(数・市原高校から)、
酒井康智先生(数・新採・渋谷幕張中学・高校から)、森谷一雅先生(理・千葉北高校から)、三上諒先生(理・安房高校から)、
橋本勇輝先生(保体・君津青葉高校から)、鳥飼順子先生(英・君津商業高校から)、飯田悠希先生(英・新採)、
茂木三奈先生(養護・新採)、前田渚先生(実習助手・京葉高校から)、堀道代主事(事務・犢橋高校から)

これから、どうぞよろしくお願いします。

 始業式では、校長先生から、昨年度の始業式でも話題にされた桜のソメイヨシノに関してのお話がありました。
全国的に植樹されたソメイヨシノの老木化、開花時期の早まり、またその関連性、
観察するとわかる細く上に枝を伸ばす若木と太く枝先に多くの花をつける老木の特徴、
物事を科学的に探究するとはどういうことなのか、新年度の始まりに考えさせられるお話でした。

 また、始業式後には生徒会から今年度の文化祭について発表がありました。
テーマは「創造」。今年度から中夜祭も再び実施し、コロナ禍前の運営に戻ります。
過去の行事を踏襲するだけでなく、新たな価値を創造しようという生徒会役員の志が感じられました。
もう6月の文化祭に向けて動き出しています。楽しみですね。

令和6年度 賞状伝達・後期終業式

令和6年3月24日(月)令和6年度 賞状伝達・後期終業式が行われました。
先を見据えて鍛えていかなければならない力、高校で培う探究する力を説く校長先生のお話を聞き、
春休みの時間の使い方を考えさせられる式となりました。


また、式に先立って下記の生徒に賞状伝達が行われました。
(1) 1か年学術賞 2年 服部 紗耶

(2)弓道部 高等学校弓道選手権大会 女子個人 第七位 奥田 真由