木高の日々の様子

カテゴリ:進路指導の様子

会議・研修 3年進路説明会

6・7限を使って体育館で進路講演会を開催しました。前半は山中進路部長から「平成26年度の入試状況と進路スケジュール,受験生としての心構え」と題した講話,後半は駿台千葉予備校の方に来ていただき「あきらめない心 ~現役合格に向けてペダルをこぎ出そう~」という講話がありました。保護者の方にも呼びかけを行ったところ60名以上の方が参加してくださいましたが,「うちの子,部活終わって帰ってくると疲れちゃって10時半頃寝ちゃうのよね。」という声が聞こえました。3年生は最後の大会前だし,新入生を迎えて責任感も芽生えてきているので,部活に没頭したい人もいると思えますが,部活を引退してから「アッ」と気付いてももう遅い。あくまで文武両道でいきましょう。
          

動物 進路座談会その後

卒業した3年生9名に来校してもらって3月19日(水)に開催した進路座談会は,1・2年生にとって非常に刺激になったようです。ある2年生は「あの先輩がK大学に合格してくれたおかげで,木更津高校からも頑張ればK大学に受かることがわかった。自分も頑張ってみようと思う。」と語ってくれました。座談会後は進路史料室で個別の相談会がありましたが,あたかもファンに囲まれる芸能人のような人気ぶりでした。
        

グループ 進路座談会

今春大学に合格した3年生9名を迎え,1・2年生に対して進路座談会を開催しました。“いつ受験校を決めたか”については,大学のオープンキャンパスに行って,この大学に入りたいと思ってから学部学科を決めたとか,1年生のときにこの座談会で先輩が話してくれたことが契機になったなど,早い時期で決定していたケースが多いようでした。“いつからどのように受験勉強を始めたか”については,部活動が終わってから真剣に始めたという人もいましたが,受験勉強と言うより,とにかく普段の授業を頑張って,その延長線上に受験を持ってきたという人がほとんどでした。担任だった先生の紹介でも,ほとんどの人が,授業を大切にしていたことと,部活動も積極的に頑張っていたということがわかりました。3年間皆勤だった人も3名もいました。「学問に王道なし」と言うが,受験には王道がある。それは学校の授業を大切にすることだ。という進路指導部の先生の話は象徴的だったと思います。
         

鉛筆 1・2年実力試験

1・2年生が全員受験する実力試験が今日行われました。土曜日だというのに650名の生徒が平日のように朝から登校する様子は,厳かな感じがします。生徒の中には,代休が欲しいという声もあります。大変だとは思いますが,各自の進路希望実現のため,頑張りましょう。2年生は明日も試験日です。また3年生は御存知のとおり,大学受験真っ最中です。一人だと苦しいかもしれないが,みんなで困難を乗り越えよう。受験は団体戦だ!
        

グループ 3年生進路相談

3年生は,1月20日()にセンター試験自己採点の結果をデータリサーチに送りましたが,それを受けての合否判定予想が届いています。今後は,インターネット上の志望校判定システムを使うと,各大学・学部の傾斜配点に則ったA~Eの5段階合格可能性判定が出ます。ただし,出願はセンター試験の判定だけではなく,個別試験の配点・科目・出題傾向なども重要なので、担任や進路の先生と十分に相談する必要があります。進路室には約10台のパソコンを置いてありますが,志望校判定システムを使う生徒,相談する生徒で大賑わいです。出願する大学を早く決定し,センター試験から個別学力試験へ気持ちを切り替えましょう。まだまだ学力は伸びます。特に現役生は入試のその日まで伸びるそうですよ。