木高の日々の様子

カテゴリ:進路指導の様子

鉛筆 3年マーク模試

学校で実施する3年生の最後の模擬テストが今日と明日行われています。グラウンドからは1・2年生の部活動の声が聞こえますが,3年生の教室の廊下を歩くと,ピリピリ緊張感が伝わってくる程です。写真もあまり撮っていられませんでした。ところで,木高「進路のしおり」の合格体験記を読むと,これからセンター試験までの間,あせったり,やる気が出なかったりして困ったという話が載っています。体調管理とともに,心の平静を保つような工夫が必要ですね。一方で“火事場の馬鹿力”という言葉があるように,学力はまだまだこれから伸ばせます。全国の受験生が同じように苦しんでいます。自分を信じて,やれるだけやるしかありませんよ。
         

鉛筆 1・2年実力テスト

とうとう11月になり,しかも外は雨模様。1・2年生全員が登校していますが,試験のために校内はシ~ンと静まり返っています。受験勉強シーズンも佳境を入り,3年生は自宅や塾で頑張っていることだと思います。さて1・2年生は,この実力テストをただ単に結果だけで一喜一憂するものとしないよう,ぜひ今後に活かしてください。PDCAのCAが大事ですよね。中庭にある本校のシンボルツリーの足元には落ち葉が雨に光って美しく輝いていました。気付いた人はいるでしょうか。
         

会議・研修 出前講座「先生っていいもんだ」

千葉県教育庁で教員採用を担当している矢代庸一先生と,本校の同窓生で現在は木更津市立祇園小学校に勤務している石橋広大先生が本校を訪れ,標記の講座で講師をしてくださいました。対象は1・2年生の教員志望者ということで,30名の生徒が参加しました。矢代先生からは,先生になるための道のり(教員免許の取得から選考試験まで)や採用選考の試験内容,また給料や休暇制度など教員の待遇について説明していただきました。また石橋先生からは,教員の一日の仕事と教員のやりがいについて,若手教員の立場からのお話をいただきました。参加生徒はメモを取り必死に聞き入っていて,また先生の帰宅時間や余暇の過ごし方など,実際に自分が教員になることを想定した現実味のある質問が出ていたことから,結構はっきりと教員志望を定めている様子でした。将来の千葉県の先生を目指して頑張ってほしいと思います。
            

会議・研修 3年進路講演会

3年生の進路実現に向けて最終的な確認をし,進路決定を確かなものにするために6・7限の2コマを使って進路講演会が開催されました。進路指導部の山中部長や3年担当の先生が講師となって,本校で蓄積したデータ及び予備校や受験雑誌などから仕入れた情報など,いろいろな資料を使った内容でした。志望校に合格するか否かという観点だけでなく,その大学の就職状況,退学率,科学研究費補助金額,教員数,大学の周辺環境などまで説明してくれて,自分の大学生活を送るのは本当にそこでよいのかを確認させてくれました。3年生諸君,覚悟ができたらあとは突き進むのみだ。
         

会議・研修 2年分野別進路説明会

大学・学部・学科について深く考えるとともに,高校生活の後半を有意義に過ごすための一助とすることを目的に,教育・理学・工学・法学・語学など12分野で,鮎澤耳鼻咽喉科院長の鮎澤先生,そして本校卒業の現役大学生のみなさんをお招きして進路説明会を開催しました。すでに進路希望が確定している生徒は,具体的な勉強方法など受験対策の質問をし,確定していない生徒は,どのようにして進路希望を決定したのか,またそれに至る葛藤などさまざまなことを尋ねていました。2年生は11月の修学旅行という大きな楽しみが近づいていますが,進路に関する不安も徐々に大きくなってきています。今日は自分の今までを振り返り,また今後のあり方を考えるよい機会になりました。講師のみなさん,ありがとうございました。