木高の日々の様子

TOPICS

ポロシャツを夏服の選択肢として導入

本年度から夏服として、指定のポロシャツの着用が始まりました。

導入にあたっては生徒会が主体となり、昨年度の夏季休業中における試験的な着用を経て、全校生徒の意見集約、デザインサンプルの作成、アンケートの実施、業者制定を行いました。
年々厳しくなる気候に対応し、少しでも快適に学校生活が送れて学生の本分に集中できるようになることを期待します。

なお、式典などの正装が要求される場面では従来の制服を着用します。

春の授業公開・PTA総会

令和8年5月30日(土)、春の授業公開およびPTA総会が行われました。
授業公開においては、昨年に引き続き中学生・保護者合わせて1000人以上の参観の申込があり盛況でした。

特に午前中は大勢の中学生に参加いただき、廊下が渋滞するほどでした。
木更津高校に興味を持っていただきありがとうございます。
来年からともに高校生活を過ごせることを楽しみにしております。

PTA総会は滞りなく議事が進行しました。
特筆すべき点としては、冷房設備費についての減額、生徒会費の増額について、承認されました。
任期満了により会長を退任される川守田様には記念品と感謝状が贈られました。
川守田様には、参与という形で今後もご協力いただきます。

総会後には、千葉県教育委員会子ども若者政策課の田久保様より、「インターネットの適正利用について」の講演をいただきました。
現在話題となっている生成AIの話題を交えながら、自分が被害者にならないとともに加害者にもならないことについてお話いただきました。

お忙しい中、授業公開、PTA総会にご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。

令和8年度 第1回学校運営協議会

 

令和8年4月21日(火)、今年度第1回目の学校運営協議会が行われました。

 この第1回学校運営協議会では、主に本校の学校教育目標等についての協議が行われました。
 協議の結果、本校の学校教育目標等について、承認されました。

 学校運営基本方針の中では、「スーパーサイエンスハイスクール(SSH)の全校体制による推進」、「理数科の特徴を生かした進学指導」、「働き方改革への取組」についても本校校長から説明がありました。

 今後は、今回承認されました学校教育目標等に沿った学校運営をしていくことになります。

探究KISARAZU-GⅡ

本日(4月21日)、2年次普通科では全クラスを体育館に集め、探究活動の進め方についてのガイダンスを行いました。本校教員がスライドを用いて、これまでの実践を踏まえた探究の流れを説明するとともに、陥りやすい失敗や注意点についても共有しました。

特に、「先行研究の調査」と「実現可能性」の2点について重点的に説明しました。事前調査が不十分な場合、既に明らかになっている内容を繰り返すだけの研究になってしまう可能性があります。また、実現可能性を十分に考慮しないと、構想段階で終わってしまうこともあります。

本ガイダンスでは、理数科におけるこれまでの探究活動のノウハウを基に、普通科の探究にも活かせるポイントを共有しました。今後の探究活動の充実につながることが期待されます。

探究KISARAZU-SⅡ × SⅢ

本日、2年次理数科では、1年間取り組む探究活動の研究テーマについて検討を行いました。この時間だけで決定するものではありませんが、グループや教員と意見を出し合いながら、テーマの方向性を探りました。キーワードの整理や先行研究の調査にも多くの時間を要し、探究の出発点として重要なプロセスとなりました。

また、7時間目には、3年次理数科の生徒による研究発表を、2年次理数科の生徒が聴講しました。研究内容の理解に加え、テーマ設定の工夫や研究を進める上での苦労、後輩へのアドバイスなどを直接聞く貴重な機会となりました。

SⅡの生徒にとって、今後の探究活動に向けた大変有意義な時間となりました。

探究KISARAZU‐GⅠ、SⅠ 探究入門

本日(4月15日)7限、1年次普通科と理数科の生徒は「探究KISARAZU」という科目についてどのような活動をしていくかを学びました。本校では総合的な探究の時間に、SSH特有の科目「探究KISARAZU」として、3年間探究活動を進めていきます。今日は、調べ学習と探究活動の違いやAIができることなど、これからどのような力を求められ、そしてどのような活動をしていくか学びました。

 普通科では3年間で3単位、理数科は6単位と授業時数が異なるため、探究活動の内容と進み方は異なります。しかしながら、どちらも自ら問いを立て、考え、情報を収集・分析し解決策を導き出す力を身に付けていく、いわゆる「探究力」を身に付ける活動を行うことは同じです。高校生の柔軟な発想を十分に発揮し、充実した活動になることを願っています。

令和8年度 離退任式

 令和8年4月10日(金)、離退任式が行われました。昨年度末で本校を去られた5名の先生方から在校生に向けて、木高で最後のお話を聞かせていただきました。

 離退任される先生方には、ご勤務の間、数えきれないほど歌った本校校歌を、式の最後に在校生・職員一同と共に歌っていただきました。
 これまで本校生徒のためにご尽力いただいた先生方、ありがとうございました。先生方のご健康とご多幸、ならびに新天地でのますますのご活躍をお祈りいたします。

令和8年度 入学式

 令和8年4月7日、令和8年度入学式が挙行され、桜雨の中、320名の新入生が真新しい制服に身を包み、本校の門をくぐりました。担任に一人ひとり名前を呼ばれると皆力強い返事をし、校長先生、同窓会長、PTA会長と3名の大先輩からのお話に真剣に耳を傾けていました。新入生代表生徒、在校生代表生徒どちらの言葉からも「失敗を恐れず挑戦していく木高生の姿」のイメージが会場に共有されました。ここから始まる木高生としての3年間が楽しみですね。
 新入生の保護者の皆様、お子様のご入学、誠におめでとうございます。また、足を運んでいただきました多くの保護者の皆様にも、改めて感謝申し上げます。

令和8年度 新任式・前期始業式

 令和8年4月6日、新任式および前期始業式が行われました。
 新任式では、今年度新たに本校に着任された11名の教職員が紹介されました。先生方、これからよろしくお願いいたします。


 続けて行われた始業式では、今年度最初の校歌が体育館に響きました。校長式辞では、お花見の話題から「研究を社会にどう活かすか」(社会実装)という視点について触れられ、科学教育に力を入れる本校らしい新年度の幕開けとなりました。
 その後、新年度の教員の布陣が紹介されると、新2・3年生は一気に沸き立ち、クラス替えを経ていよいよ新年度モードになりました。
 本校を見守り支えてくださる皆様、今年度も変わらぬご理解ご協力をよろしくお願いいたします。

日本水産学会高校生ポスター発表会

 生物部1年生4人と2年生3人は、東京海洋大学品川キャンパスで開催された「日本水産学会春季大会」に参加しました。この大会は3月26日(木)~29日(日)の4日間で行われるもので、主に企業や大学院生などが口頭またはポスターによる発表をするのですが、今回は、1日だけ高校生もポスター発表に参加できるということで、生物部での研究を発表しました。

 高校生の発表は、各都道府県から約100チームの水産に関わる研究が集まり、ポスター発表形式で実施されました。本校生徒は緊張しながらも良く発表し、多くの高校生や企業、大学関係者からの質疑応答にも応えていました。

 今回は、千葉県以外の高校生がどんな研究をしているのか、また、大学や企業と関わりを持って研究ができることを知ることができました。さらに大学院生による口頭発表も聞くことができ、大学進学後のイメージが湧く、とても良い機会となりました。

 

令和7年度 終業式

 令和8年3月24日(火)、令和8年度終業式が行われました。
 校長先生のお話では、今年を象徴する漢字「熊」について、「ニュータイプの熊」や「アーバンベア」といったメディアのキャッチーな言葉をそのまま受け取ることへの危惧が述べられました。自分の目で見て自分の頭で考えることを、探究活動を通して生徒達は学んできています。なぜ人里にクマが出没するようになったのか、環境などから考える科学的なアプローチ、人口減少などの社会学的アプローチなど、理系も文系も様々な側面から問題を考えることができるというお話から、生徒達は日々の探究活動について考えを巡らせたことと思います。
 そのあと、各主任から新年次を迎えるにあたって話がありました。現学年の積み残しをできるだけなくすこと、受験や木高祭などの目標に向けてチーム力・人間力をあげることなどが話されました。
 春はもうすぐそこです。春休みの時間を大切にして、気持ちよく新年次をスタートできるといいですね。

令和7年度 卒業生による進路講演会

 令和8年3月19日(木)、卒業生による進路講演会が行われました。
東京大学、大阪大学、東北大学、一橋大学、お茶の水女子大学、千葉大学医学部、慶應義塾大学、東京理科大学に進学する卒業生より、志望校の設定方法と理由、受験期の平日と休日の勉強時間、時間の捻出方法、学校の授業や定期テストへの取り組み方、おすすめの勉強方法などが自分の体験をもとに話されました。

 それぞれ授業や教員はもちろん、電車の電子ニュース、おすすめYoutube、AIなど利用できるものは全て使い、工夫しながら自分の勉強スタイルを確立していました。特に「授業で扱うものは授業中に全て覚えるようにした」、「受験向け講座を受講した」、「受験期は教室で友人と話をして気分転換をした」等、学校をフルに活用したという話が多くされました。
 一生懸命メモを取る在校生の姿が印象的でした。講演後の個別相談会にも多くの在校生が訪れ、熱心に話を聞いていました。

 これから受験を迎える在校生にとって、とても有意義な時間となりました。卒業生の益々の活躍を心からお祈りします。

令和7年度校内成果報告会を開催しました!

3月18日(水)、本校教室棟と第1体育館を会場に、1年間の探究活動の成果を発表する報告会を行いました。1・2年次の生徒がスライドやポスターを使って発表し、年次を越えて互いの研究の成果を報告し質疑を交わしました。今年は昨年度より多く、約130件の研究が集まりました。

最後に、体育館では全体から選ばれた3つの研究に加え、1月にマレーシアで研修を行った生徒による海外研修報告と研究発表がありました。

また、日頃よりご支援いただいている6名の講師の方々から温かい講評を頂戴しました。

 

SSH講演会

 本校第1体育館にて、1、2年生と希望された保護者を対象に「SSH講演会」が行われました。講師として、かずさDNA研究所の所長である田畑哲之様を招待し、「50年のDNA研究から学んだいろいろなこと」という演目で講演いただきました。

 田畑所長の学生時代の話や、DNA研究に関する変遷、そして今どこまで日常に利用されているのかを分かりやすく講演いただきました。また、研究倫理についても話をいただきました。講演の最後に質問する時間があり、多くの生徒が積極的に挙手していました。

 DNAと聞くと理科の中でも生物分野のイメージが強いかもしれません。しかし、DNAは塩基とリン酸と糖という化学物質からなるものであり、それが二重らせん構造をとっていると考えると、物理や化学の視点も学ぶ必要があります。ぜひ幅広い視点で世の中を見る力を養っていってほしいと思います。

 

【生徒の感想】

・DNAのことだけでなく、科学的な考え方や原則も学ぶことができ、また自分の将来のこととも向き合えたので良かった。

・ゲノム編集についてはテレビ等の番組で見ていて、鯛やフグについては知っていたけれど、牛や豚などにも使われていることを初めて知った。

・今回の講演で科学がどうあるべきか、生物はどのようにして解明されてきたかを少し知ることができた。生物の授業でやったDNAの内容の発展みたいな感じでとても面白かった。

 

探究KISARAZU‐SⅡ 千葉県課題研究発表会に参加してきました!

3月15日(日)に、東邦大学で行われた千葉県課題研究発表会に理数科2年生全員で参加してきました。

午前の口頭発表には、化学2班と数学1班が参加し、大学の先生、他校の高校生、保護者の前で発表しました。鋭い質問がくることもありましたが、冷静に答えている姿が印象的でした。

午後のポスター発表には、全員が参加しました。他校の生徒と意見交換する生徒がいたり、他校の発表に刺激を受けたりした生徒もいたようです。

理数科2年生の探究活動は、18日(水)の校内成果報告会が最後となります。最後の発表に向けて、あと少し頑張ります。

 

【生徒の感想】

・1年間を通じて、実験を工夫しながら、考察することが楽しかった。発表にも緊張しなくなってきた。

・他の学校の発表も1年間の課題研究の成果が見えて、刺激を受けた。

・課題研究をしてみて、自分で考えて実験する難しさを感じた。班員に助けられたこともあり、自分自身でも考えられるような力を身につけたい。

令和8年度入学許可候補者説明会

 令和8年3月13日(金)、入学許可候補者と保護者の皆様を対象に、入学許可候補者説明会が実施されました。
 校長先生や各主任から、高校生活への心構えや入学までに準備をしておいてほしいこと等が話されました。自主自律の校訓に基づいた高校生活、生活習慣や身だしなみに関する内容や、「中学校の学習内容の積み残しをなくしておく」など入学前の準備について話がありました。
 今年、東京大や千葉大医学部、大阪大、一橋大など難関国公立大学に合格した卒業生は、多くが「特に基礎を大切にしていた」と話します。中学校で学んだことを土台にして、4月から高校の学習の基礎を学んでいきます。高校受験が終わり、ほっとしたのも束の間、次のステージは始まっているのですね。
 またICT教育のさらなる推進のため、BYODの推奨端末をiPadとさせていただきました。入学許可候補者および保護者の皆様、配布資料を御覧いただき、ご不明な点等あればお問い合わせください。
 4月に晴れやかに入学してくる新入生に会えるのが楽しみです。

第78回 卒業証書授与式

 令和8年3月5日(木)に第78回卒業証書授与式が挙行されました。
天候に恵まれ、春らしいうららかな日の光が感じられるようになったこの佳き日に、3年生310名は卒業の日を迎えることができました。

今年度は、3年間の評定平均が4.8以上でかつ3年間の定期試験の平均点が88点以上の生徒に贈られる、「3か年学術賞」の表彰がありました。

 
3か年学術賞 服部さん 豊島さん

 
両名はこの20年間で4人目、5人目の受賞となります。


校長先生やご来賓の同窓会会長 石渡様、PTA会長 川守田様からは、本校の伝統と、ここから新たな場所へ羽ばたき、高度DX社会という変化の激しい社会をこれから生きていく卒業生へ、強い期待と鼓舞する言葉が贈られました。校長先生が朗読した宮沢賢治の『あすこの田はねえ』の詩から、「あたらしい学問のはじまり」が強く意識されました。

答辞では、探究活動など高校生活の様々な場面で、試行錯誤を繰り返すという過程から学びを得るという学問の素養を培った自分達は、これからも自らの在り方を模索し続ける、という強い意志が述べられました。

 
これまでの3年間、支えてくださった保護者の皆様に心より感謝いたしますとともに、卒業生の皆さんの今後のご活躍を祈念いたします。

 

探究KISARAZU-GⅡ ゼミ内発表会

令和8年2月6日(金)7限に、およそ半年間の課題研究の成果を発表する、ゼミ内発表会を行いました。多くの班が実験の結果や、調べたデータから読み取れたことをまとめ、自分たちの考えをポスターにまとめ、口頭発表を行いました。

 最終的な探究活動のテーマは70以上となりました。今後の活動として今回の発表をA0サイズのポスターにまとめ、3月18日(水)「SSH校内成果報告会」にてポスター発表を行う予定です。

KISARAZU開拓ラボ 分子生物学実験講座Ⅱ

    2月14日(土)・15日(日)の2日間にわたり、木更津市にあるかずさDNA研究所にて、「最先端のバイオテクノロジーを実際に体験し、生命科学への理解を深めること」を目的としてDNA研究に関する実習を実施しました。
 1日目は、「DNA研究とバイオテクノロジー」に関する講義から始まり、DNA研究の基礎について学びました。その後の実験では、制限酵素を用いてDNAを切断する操作や、プラスミドDNAを用いて大腸菌に新たな遺伝情報を導入する「形質転換」の実験を行いました。午後には、ゲル電気泳動を用いてDNAを観察し、DNAの大きさの違いによって移動距離が異なることを確認しました。また、研究所内の見学も行い、最先端の研究設備や研究環境に触れる貴重な機会となりました。
 2日目は、タンパク質の電気泳動を行い、GFP(緑色蛍光タンパク質)を観察しました。目に見えない分子レベルの変化を実際に確認することで、遺伝子とタンパク質の関係について理解を深めることができました。その後は、前日に形質転換を行った大腸菌の観察を行い、遺伝子が実際に機能していることを表現型の違いとして確認しました。

 実習の最後には、各班で実験結果をまとめ、発表会を行いました。生徒たちは、実験から得られた結果をもとに考察し、自分の言葉で発表することで、科学的に考える力と表現力を養うことができました。今回の研修を通して、生徒たちはDNAやタンパク質といった生命の根幹に関わる物質を実際に扱い、学校の授業だけでは得られない貴重な経験を積むことができました。また、研究の現場に触れることで、生命科学への興味・関心をより一層深める機会となりました。本校では、今後もこのような体験的な学びを通して、生徒の探究心を育み、科学的な視野を広げる教育活動を推進してまいります。今回の実習を行ってくださったかずさDNA研究所のみなさまありがとうございました。

 

生徒の感想

 今回の講座では、DNAの研究が医療だけでなく人々の食生活にも関わっているということを知り驚きました。また、ゲノム編集は様々な動物の性質を目的のために変えることができますが、もしカルタヘナ法がなかったらゲノム編集はどこまで広がっていたのか気になりました。実験では、自分の手で作業を行うことで、菌が分裂や増殖するとどうなるのか、どのような変化があるのかを自分の目で確認することができ、DNAに他の物質を入れるというのがどのようなことなのか深く理解できたと思います。考察をすると、あっていそうな答えがでても完全に証明できない難しい所もありましたが、結果から色々な視点の考えを出すのが楽しかったです。

君津市長賞 袖ケ浦市生涯学習特別奨励賞 受賞おめでとうございます

 昨夏、7月28日~7月30日、栃木県宇都宮市で行われた全国高等学校社会科学・郷土研究発表大会の歴史・考古部門に2年生の東さんと鈴木さんが千葉県代表として出場し、「シベリア抑留者の記憶~抑留手記の比較研究~」という研究で最優秀賞となりました。
 この度その成果に対し、生徒それぞれに君津市長賞と袖ケ浦市生涯学習特別奨励賞が授与されました。授賞式では各市長から栄誉を称えられました。おめでとうございます。
 上級生の研究成果を学び、1年次生もそれぞれの課題研究に励んでいます。