木高の日々の様子

カテゴリ:進路指導の様子

1年次東京大学キャンパスツアー

 8月8日(木)東京大学のキャンパスツアーに1年次生徒22名が参加しました。
このツアーはサークル団体FairWind様 主催のもと本校の生徒のみが対象で行われました。

 はじめに、生徒2名・東大生2名の少人数グループで本郷キャンパス内を見学しました。次に2名の東大生から高校3年間をどのように過ごしたかについてプレゼンテーションをしていただきました。勉強と部活動を両立をする上での課題と解決方法、また、東大を志望校にした理由や考え方など、1年次の今から実践できることを具体的にたくさん教えていただきました。最後に、再び少人数グループとなり、東大生の学習計画を共有しながら、自分の学習計画を考えていきました。

 今回、企画した目的は、東大と東大生を身近に感じてもらい、早いうちから高い目標設定をしてほしいというものです。東大生の話を聞くだけでなく対話をしながら、自分の現状とこれからについて考えるきっかけとなったと思います。

1年次対象 進路説明会

   令和3年5月12日(木)、本校第1体育館で、1年次生徒対象の進路説明会が行われました。
 進路指導主事の澤邉教諭より、国立大学と私立大学の違いや、進路実現に向けて1年次の今からすべきこと等について、ワークシートを用いて説明がありました。限られた時間ではありましたが、生徒たちはメモを取りながら真剣に聞いていました。説明会でもありましたが、大学入学共通テストは教科書の内容から出題されるので、毎日の授業をとことん大切にしてもらいたいと思います。
   
 

3年次進路説明会

 コロナ禍の中で新年度が始まりました。先日の4月21日(水)に3年次進路説明会が行われました。当日は保護者の方も100名余が参加され,ご家庭での新入試の不安や入試への関心の高さを痛感しました。まず,澤邉進路指導主事より「残り268日の戦い」と題して,3月卒業生の入試結果とその状況から受験生として準備すべき心構え等について説明がありました。次いで,駿台予備学校全国入試模試センター長の中村悟一先生より,模試統括者としての入試分析や留意点についてふれていただきました。今回,お二人が力説されていたのは,目標を高く設定し,最後まで譲らないことが大切だという点でした。最後に,年次進路担当緑川裕子教諭より今後の進路スケジュール説明がなされ,3年次もいよいよ受験生としてスタートを切り出しました。最後まで,頑張れ木高生。

夏季課外授業 実施中

 平成27年7月21日(火)から、全学年で課外授業を実施しています。1,2年生は4月から夏休み前までの復習を中心に5日間、3年生は受験問題を中心に9日間、選択した講座の教室で行っています。
          

鉛筆 卒業生進路講演会

今春,大学に合格した9名の3年生に来校してもらって,1・2年生に,どのように進路希望を確定したのか,どんな工夫をして合格を勝ち取ったのか,いろいろなことを話してもらいました。成功したことばかりではなく,うまくいかなかったことも含めて,身近な先輩だからこそ聞くことができることを教えてくれたので,1・2年生は興味津津,メモを取りながら,話に聞き入っていました。
                  

? センターリサーチの結果届く

月曜日に業者へ提出した結果が,今日の午後に戻ってきました。志望大学の合否判定予想がA~Eで表わされています。さらにインターネットで各自のパスワードを入力すると,その大学・学部・学科の志願者数や自分の順位がわかるようになっています。また,志望大学以外の大学も,どの程度の合否判定予想かがわかるので,出願する大学を決定する際の重要な情報となります。でも,大学によってセンター試験と2次試験の得点比重が異なるので,一概にセンター試験の結果だけでは判断できませんし,特に現役はこれからも学力が伸び続けます。冷静に状況判断して,最善を尽くしましょう。
         

鉛筆 センター試験自己採点

多くの3年生は,土日にセンター試験を受験し,今日の1~3限は自己採点しました。とは言ってもほとんどの生徒は自宅で採点をしてあって,学校でまとめて業者へ送付するセンターリサーチデータの転記作業です。このセンターリサーチの結果は水曜日の午後に学校へ届き,その結果を見て生徒は受験校を確定していきます。今は自分の得点がどの程度のものなのか非常に不安になっていると思いますが,皆今日は努めて明るくしているように思え,健気に感じました。ニュースで,数学ⅡBが例年になく難しかったとツィッターなどに書きこまれていると報道されていましたが,安易に喜んだり,悲観したりせず,情報を冷静に判断して,残りの時間で最善を尽くしましょう。
         

会議・研修 2年進路説明会

7限に体育館で開催されました。ジェットヒーターを点けたものの,ちっとも暖かくなりませんが,生徒の表情は真剣そのもの。松本年次主任の挨拶にあった「私はどこの大学を受験すればいいですか?と聞きに来る生徒がいるが,それは駅員さんに,私はどこへ行く切符を買えばいいですか?と聞くことと同じようなものだ。」という話が印象的でした。親御さんや先生にアドバイスを求めることは重要ですが,決めるのは自分です。しっかり考えて決定し,それに向かって早く準備を進めることが重要だということですね。ほぼ1年後は,センター試験です。勉強面だけでなく,体調管理や心のゆとり確保などトータルで進路希望を実現するよう,323人のチームで頑張っていきましょう。
         

虫眼鏡 卒業生の進路相談窓口

12月1日(月)から卒業生の進学用調査書を発行しています。すでに発行依頼に訪れた卒業生もたくさんいますが,まだの方は早めにお願いします。さて,卒業生のみなさんの中には,進路でお困りのこともあると思います。今までも在学当時の担任や年次主任,また進路指導部などで相談に応じていましたが,その旨を「卒業生の進路相談窓口」としてホームページに掲載しました。ホームページ左側のメニュー「進路状況」から入ってください。併せて関係機関の相談先も掲載しています。
         

会議・研修 小論文ガイダンス

2年生を対象として,7限に第一学習社の浦塚貴之先生に小論文について教えていただきました。小論文と作文の違いから始まって,実際に書くときの注意点など,具体的に指導していただき,これから取り組み始める2年生にとって有意義な時間でした。今後ますます自分の考えを主張する力が重視される時代です。大学入試等でもその力が問われます。2学年ではこのあと何度か小論文対策の指導をしていきますが,生徒諸君はしっかり理解して,自分の考えを文章表現できるようにしましょう。
         

鉛筆 3年マーク模試

学校で実施する3年生の最後の模擬テストが今日と明日行われています。グラウンドからは1・2年生の部活動の声が聞こえますが,3年生の教室の廊下を歩くと,ピリピリ緊張感が伝わってくる程です。写真もあまり撮っていられませんでした。ところで,木高「進路のしおり」の合格体験記を読むと,これからセンター試験までの間,あせったり,やる気が出なかったりして困ったという話が載っています。体調管理とともに,心の平静を保つような工夫が必要ですね。一方で“火事場の馬鹿力”という言葉があるように,学力はまだまだこれから伸ばせます。全国の受験生が同じように苦しんでいます。自分を信じて,やれるだけやるしかありませんよ。
         

鉛筆 1・2年実力テスト

とうとう11月になり,しかも外は雨模様。1・2年生全員が登校していますが,試験のために校内はシ~ンと静まり返っています。受験勉強シーズンも佳境を入り,3年生は自宅や塾で頑張っていることだと思います。さて1・2年生は,この実力テストをただ単に結果だけで一喜一憂するものとしないよう,ぜひ今後に活かしてください。PDCAのCAが大事ですよね。中庭にある本校のシンボルツリーの足元には落ち葉が雨に光って美しく輝いていました。気付いた人はいるでしょうか。
         

会議・研修 出前講座「先生っていいもんだ」

千葉県教育庁で教員採用を担当している矢代庸一先生と,本校の同窓生で現在は木更津市立祇園小学校に勤務している石橋広大先生が本校を訪れ,標記の講座で講師をしてくださいました。対象は1・2年生の教員志望者ということで,30名の生徒が参加しました。矢代先生からは,先生になるための道のり(教員免許の取得から選考試験まで)や採用選考の試験内容,また給料や休暇制度など教員の待遇について説明していただきました。また石橋先生からは,教員の一日の仕事と教員のやりがいについて,若手教員の立場からのお話をいただきました。参加生徒はメモを取り必死に聞き入っていて,また先生の帰宅時間や余暇の過ごし方など,実際に自分が教員になることを想定した現実味のある質問が出ていたことから,結構はっきりと教員志望を定めている様子でした。将来の千葉県の先生を目指して頑張ってほしいと思います。
            

会議・研修 3年進路講演会

3年生の進路実現に向けて最終的な確認をし,進路決定を確かなものにするために6・7限の2コマを使って進路講演会が開催されました。進路指導部の山中部長や3年担当の先生が講師となって,本校で蓄積したデータ及び予備校や受験雑誌などから仕入れた情報など,いろいろな資料を使った内容でした。志望校に合格するか否かという観点だけでなく,その大学の就職状況,退学率,科学研究費補助金額,教員数,大学の周辺環境などまで説明してくれて,自分の大学生活を送るのは本当にそこでよいのかを確認させてくれました。3年生諸君,覚悟ができたらあとは突き進むのみだ。
         

会議・研修 2年分野別進路説明会

大学・学部・学科について深く考えるとともに,高校生活の後半を有意義に過ごすための一助とすることを目的に,教育・理学・工学・法学・語学など12分野で,鮎澤耳鼻咽喉科院長の鮎澤先生,そして本校卒業の現役大学生のみなさんをお招きして進路説明会を開催しました。すでに進路希望が確定している生徒は,具体的な勉強方法など受験対策の質問をし,確定していない生徒は,どのようにして進路希望を決定したのか,またそれに至る葛藤などさまざまなことを尋ねていました。2年生は11月の修学旅行という大きな楽しみが近づいていますが,進路に関する不安も徐々に大きくなってきています。今日は自分の今までを振り返り,また今後のあり方を考えるよい機会になりました。講師のみなさん,ありがとうございました。
               

了解 AO入試対策

面接の練習をしました。夏期課外講座でも入試面接対策がありましたが,それに参加していた生徒6名と今回参加の6名の計12名に対し,3年の先生が7名で指導しました。見知った仲間や先生との練習ですが,やっと緊張感が出てきたと思います。本番はそれこそのどがカラカラになるほど緊張します。このように緊張して練習する機会はめったにないので,貴重な練習になったと思います。参加した生徒諸君,意味不明の返答や不適切な言葉遣い,声が小さかったり照れ笑いが不真面目に見えるかもしれない場面も少しありました。どんどん真剣な練習を積んで,悔いの残らない面接対応ができるよう頑張っていきましょう。
           

会議・研修 大学受験の小論文・面接対策

昨年は夏期課外の一つとして看護系だけ開講しましたが,今年は教育系やその他(栄養士系や防衛大など)も対象として,20名以上の3年生が参加して行われました。担当の倉田先生にお聞きしたところ「千葉大AO入試の専門適性検査や面接は,事前対策のできないような出題になってきたが,それでも少しでも工夫して対応していきたい。」とのことで,受講生にもその熱意が伝わっている様子でした。「全体を3つのグループに分けて,それぞれ進行役を決めなさい。」と指示された場面では,すぐに決められるか心配しましたが,機敏に動いていました。面接練習では,まだ照れ笑いも出ますが,だんだんと緊張感を強くすることでしょう。
            

会議・研修 千葉大看護学部の模擬授業

本校の卒業生である千葉大学看護学研究科の渡邉美和先生をお招きし,模擬講義と看護学部の説明及び進学相談会を開催しました。模擬講義の題は「がん患者の看護」で,緩和ケアや終末期がん患者への接し方などについて教えていただいたので,参加生徒は必死に想像を巡らせて考えていました。21名の生徒が参加しましたが,状況を聞いてみると,自分のお母さんが看護師をしていて,ぜひ自分も看護師になりたいなど,すでに進路希望を看護学部に定めている生徒が何名かいました。1・2年生にとっては,この時期から将来を具体的に検討できる機会になり,また3年生には具体的な大学生活を再認識できたので,よい企画になったなと思います。
         

虫眼鏡 大学合格作戦

3年生はいよいよ天王山の夏休みを迎えます。“1日最低何時間は勉強する”などのノルマを課すとともに“こんなふうに工夫して毎日を過ごす”などという作戦もあることでしょう。ただし孤独にならず,あくまで受験は団体戦と心がけましょう。仲間と切磋琢磨して,共に進路希望を実現したいものです。また1・2年生は,この夏を利用してオープンキャンパスに行くという人も多いでしょう。部活に明け暮れて,気付いたら自分の行きたい大学のオープンキャンパスが終わっていたなんてことにならないよう気をつけましょう。進路指導室の廊下の壁には,オープンキャンパスの情報がたくさん掲示してあります。さて,本校では8月7日(木)午前中に,千葉大学看護学部の先生をお招きして,模擬講義と概要説明及び進学相談会を開催します。進路希望が定まっていなくても,興味が少しでもある人は参加してください。また保護者の皆様の参加もできます。ご希望があれば本校進路指導部まで電話でお問い合わせください。
        

会議・研修 進路希望の実現に向けて

7限に1・2年それぞれ進路講演会を開催しました。2年生の方ではベネッセから講師をお招きし,講演をしていただきました。外部から講師が来るということは,それだけ重要な時期であることを,生徒にまず自覚させ,スタディサポートを利用してさまざまなことを解説していただきました。たとえば,推薦入試は高校のように一定の人数を合格させるのではなく,大学が“これは”と思う人物だけを合格させるものが増えている。中には具体的に大学学部学科名を挙げて,29名募集中合格者1名などということもあったと教えてくれました。たぶん保護者に方々もあまり知らないような内容が多々あったので,ぜひご家庭で話題にしてみてください。