日誌

軽音楽

かずさまちづくりフェスティバル

 10月19日(日)、袖ケ浦市役所南庁舎前駐車場におきまして、一般社団法人かずさ青年会議所様の主催による「かずさまちづくりフェスティバル」が開催され、本校軽音楽部に所属する6バンドが出演しました。

 メンバーの大半が1年生で、これまで校内でのライブ経験はあるものの、校外の本格的なステージで多くのお客様の前で演奏するのは初めての経験でした。また、定期試験が終わって間もないというタイトな日程でもあり、どれほどのパフォーマンスが披露できるか未知数な部分もありました。しかし実際に始まってみると、いずれのバンドも現時点での実力を惜しみなく発揮して、全力を出し切ることができたように思います。中には失敗した部分もありましたが、それも含めて今後の成長のため有意義な機会となりました。

 出演の機会をくださった主催者様、素晴らしい環境を整えてくださった音響業者様、その他この日の活動に関わってくださった皆様に、心より感謝申し上げます。

 今後も、こうした催しに積極的に参加し、この地域自体や、この地域の軽音楽系部活動を大いに盛り上げてまいりたいと考えております。ぜひ温かく見守っていただくとともに、もし出演の機会をいただけるようでしたら、お声掛けいただければ幸いです。

軽音楽コンテスト審査結果

 7月に開催された第12回全国高等学校軽音楽コンテスト千葉県大会には、
本校から「サイダーループ」「Liberal Arts」「Neo Stories」の3バンドがエントリーしました。
7月5日、各バンドが提出した動画を用いた一次審査が行われました。
エントリーした162バンドのうち88バンドが準決勝に進出。
その中には、サイダーループとLiberal Artsが含まれていました。
 そして7月23日、東京の音楽学校を会場として準決勝が行われました。
スタジオで実際に演奏して審査を受け、88バンドから24バンドに絞り込むことになります。
経験豊富なサイダーループと、合同ライブなど様々な場で高評価をいただいてきたLiberal Arts。
決勝進出の可能性が大いに期待されましたが、結果は残念ながら敗退となりました。
メンバー全員3年生であるサイダーループは今大会をもって引退となりますが、
2年生のLiberal ArtsやNeo Storiesは、今回の結果をしっかりと受け止め、今後に役立てていきたいと思います。

軽音楽同好会 他校との交流

 千葉県における軽音楽系部活動は県北地域が非常に盛んで、各種コンテストなどの場でも県北のバンドの活躍が目立ちます。本校軽音楽同好会では、自分たちの実力を高めながら同時に近隣地域の軽音楽系部活動の活性化にも寄与したいと考え、他校との交流活動に力を入れています。 
 4月26日にはイオンモール木更津で行われた拓大紅陵高校主催の合同ライブに、本校から「Lyra」「Patchworks」「サイダーループ」「Liberal Arts」の4バンドが出演しました。いずれのバンドも日頃の練習の成果を発揮し、多くのお客様に楽しんでいただくことができました。また、5月5日には木更津総合高校の軽音楽同好会を初めて本校にお招きし、合同練習を行いました。生徒たちにとっては親睦の機会であると同時に、日頃の自分たちの練習方法について振り返る良い機会ともなりました。 
 今後も他校との交流や、もし機会をいただけるようであれば地域の催しにも積極的に出演するなどして、活発に活動してまいりたいと思います。 

軽音楽同好会 初の受賞

 4月2日(水)、千葉県内の新2年生バンドを対象とするコンテスト、「新人王決定戦」が行われました。

 本校の新2年生6名からなるバンドLiberal Artsはオリジナル曲「カラーフル」を披露し、参加した全13校27バンドの中で2位の準グランプリに輝きました。また、パート別表彰では、同バンドの秋山くんが最優秀ドラマーに選出されました。

 審査員は音楽業界に携わる方々ばかりでしたが、プロの視点からの高評価を受けたことは、生徒にも顧問にも大きな自信となりました。

 また、本校のバンドや部員が受賞したのは、令和3年度の団体創設以来、初めてのことで、大きな一歩を踏み出せた感があります。これに慢心せず、より高い目標に向かって皆で取り組んでまいります。

 なお、4月26日(土)にはイオンモール木更津で紅陵高校との合同ライブが予定されており、本校からはLiberal Artsを含む4バンドが出演予定です。ぜひ御観覧いただき、声援を送っていただければ幸いです。

軽音楽同好会 合同ライブに出演しました

1月19日(日)、千葉経済大学附属高校で開催された合同ライブに、Lyraとサイダーループの2バンドが出演しました。どちらのバンドも、これまでの経験を感じさせる演奏で、さすが2年生と感じる場面が多々ありました。特にサイダーループは初のオリジナル曲「成長痛」を披露しました。オリジナル曲はバンドの財産なので、これから修正を加えるなどして大切に育てていってほしいと思います。

また、2月1日(土)には、1年生6名からなるLiberal Artsが、東京での合同ライブに出演しました。会場は市ヶ谷にある専門学校東京ビジュアルアーツアカデミーで、音響や照明などの機材に囲まれた本格的なステージでしたが、生徒たちは気後れすることなく自分たちの良さを存分に発揮し、他校の生徒や講師の先生方からも高い評価をいただきました。

バンドは、多くの舞台を踏んで様々な批評を受ける中で大きく成長していきます。今後も外部の催しへの参加の機会や他校のバンド・指導者と交流する機会を多く設けていきたいと考えています。

軽音楽同好会 新人コンテスト出演

 11月16日、千葉県高等学校軽音楽新人コンテスト予選に、1年生による2バンド、Neo StoriesとLiberal Artsが出場しました。いずれのバンドも、今回はコピー曲での出場です。Neo Storiesは難易度の高い曲である「ドラマツルギー」に挑戦。また、既に校内でのライブで新人離れしたところを見せてくれていたLiberal Artsは、「飛行艇」を演奏しました。いずれも決勝進出が期待されましたが、非常にわずかな差で逃すことになりました。

 審査員の先生方からは、見せ方なども含めた表現力を磨くことや、アンプやエフェクタなどの特性を踏まえて音作りを工夫することなど、今後に向けた課題について御指摘いただきました。これらは実際に場数を踏むことでしか学べない部分も大きいため、今後も発表の機会をより多く持ちたいと思っています。

軽音

合同ライブに出演しました

 6月17日(日)、イオンモールでの合同ライブは、前日夜から当日朝にかけて空模様が心配されましたが、次第に晴れ渡り、夏空の下で熱気あふれる催しとなりました。

 本校から参加したバンドのうち午前の部に出演した「かさ増しRumbling」と「サイダーループ」にとって、学校外で多くの方に観覧いただくのは初めてでしたが、どちらも緊張で硬くなるような様子は見られず今のベストなパフォーマンスができたように思います。

 午後の部に出演した「Alulu」と「Moment」は、3年生を含むだけあり豊富な経験に裏付けられた安定した演奏を披露しました。特にMomentが今回初めて披露したオリジナル曲「忘れないように」は、他校の方々からも好評でした。

 今回の催しは拓大紅陵高校軽音楽部と本校との共催という形で行ったもので、両校の生徒たちは裏方としての様々な仕事にも関わりました。こうした経験を生かし、今後の催しも皆でさらに良いものにしていきたいと思います。

 また、今回のライブに出演しなかったバンドも含め、多くのバンドが木高祭の一般公開時にもステージ発表を行います。ぜひ、お楽しみください。

合同ライブの出演時刻

 6月16日(日)のイオンモール木更津における合同ライブについて、本校軽音楽同好会所属バンドの正式な出演時刻が決まりました(進行状況により多少の変動はあります)。
 午前中は11:00より「かさ増しRumbling」、12:15より「サイダーループ」が演奏を行います。いずれも、2年生によるバンドです。
 午後は14:00より「Alulu」。こちらは3年生と2年生の混成バンドです。そして15:15からは「Moment」が出演します。部長を含む3年生のバンドで、昨秋は県の新人コンテストに挑戦するなど、本同好会を先頭に立って牽引してきました。
 今回の催しでは、生徒たちは受付や司会、機材設営などライブの運営にも関わります。下のポスターも生徒が手掛けたものです。生徒たちの活躍を、ぜひご覧いただければ幸いです。

6月の出演予定

 来る6月16日(日)、イオンモール木更津のライブパーク(野外ステージ)にて、本校軽音楽部同好会と拓大紅陵高校軽音楽部の共催による合同ライブを行います(雨天時は中止)。本校軽音楽部所属の4バンドは11:00、12:15、13:45、14:45に出演し、それぞれ15分ほど演奏する予定です(時間は進行状況等により変動する場合があります)。

 また、6月22日(土)と23日(日)の木高祭一般公開においても、多くのバンドがステージ発表を行う予定です。ぜひ、足をお運びください。

軽音楽同好会 新人コンテスト出演

 11月19日、千葉県高等学校軽音楽新人コンテスト予選に、本校のバンドが初めて出場しました。2年生5名からなるバンドMomentは、初のオリジナル曲「次へ」を演奏しました。

 結果は惜しくも本選出場には達しませんでしたが、審査員の先生方からは「全員がリズムを共有できていた」「メロディが印象に残った」「ヴォーカルの表現力があった」などの評価をいただきました。

 一方、楽器の扱い方、楽器同士の音のバランス、曲の中での強弱のつけ方など様々なアドバイスもいただいたので、それらを踏まえ、また練習に励んでいきます。