英語研究

　英語研究部部員は、今年度も引き続き、８月２７日（火）木更津市が主催する「イングリッシュツアー（木更津市内の小学生希望者を対象に、木更津市のＡＬＴ（外国語指導助手）が母国の遊び等を、小学生に英会話を用いて紹介・体験してもらう事業）」に参加し、その活動を手伝いました。
　部員たち７人は、６つのグループに分けられた小学校５・６年生３４名の各グループに付き添い、ＡＬＴ２３名が教室に準備した６か国のブースの活動に一緒に参加したり、ＡＬＴと小学生の間の英語での架け橋として活躍しました。
　参加者のアンケートからは「はじめは緊張していたけど、高校生のお姉さんが話しかけてくれて楽しく参加できた」などの言葉をいただき、部員たちは喜んでいました。自分の英語がまだまだ足りない、これからもっと頑張ろう、という英語への熱意を感じられる声も聞かれました。
　今年度もこのような素敵な機会をいただき、ありがとうございました。

　４月６日（土）に顧問のアメリカ人友人が来校し、英語研究部と家庭科研究部がコラボし、英語で交流しながら、アメリカの料理と日本の料理を作った。最初のアイスブレイクのときには、英語で話すのをためらっている姿もありましたが、料理を作り始めたら英語がどんどん聞こえるようになり、とても楽しい文化交流活動になりました。
　今回の交流イベントで合計５品を作りました。その中で４品が和食と１品はPuppy Chowというアメリカのデザートでした。アメリカの料理は日本のものと大きく異なるので、生徒たちはとても興味津々に説明を聞きながら、Puppy Chowを作っていました。

　この夏、英語研究部から４名の部員が８月２４日（水）～８月２６日（金）３日間かけて千葉県教育委員会が主催したグローバル体験事業に参加しました。
　このグローバル事業は世界各国から来た留学生１０人と千葉県内の公立学校から６０名の高校生が参加しました。
　体験事業中、使える言語が英語のみだったため、英語だけで３日間を過ごすのが生徒にとってとても貴重な体験でした。
　体験事業の最後は「外国人の日本生活の悩み事について」というテーマから悩みを解決できるような提案を発表しました。
　最後は「英語で自分が思っていることをうまく伝えれなかったのでくやしい」という声もありましたが、この経験を活かし、今後も引き続き英語力を磨き、来年もまたチャレンジしましょう。