明日から夏季休業がスタートします。
本日は、賞状伝達、校長講話が行われました。

弓道部の2名への賞状伝達。
よく頑張りました!
生徒指導主事からは夏休みの生活について熱いお話。

自分の将来を見据えて、有意義な夏季休業にしてください。
以下、校長講話の抜粋です。
京都のあるお寺に伝わる「与える心」、「よろこんで与える人になろう。」というお話です。
小鳥はきれいな声を、花は美しい色や香りを私たちに与えてくれます。
小鳥や花は人間を楽しませようとしてきれいな声で鳴いたり、美しい花を咲かせたりしているわけではありませんが、それによって私たち人間は、心が安らぎ、癒されているのです。
動植物と人間との大きな違いは、思いやることができるかどうかです。
人は互いに支え合って生活する生き物です。決して一人では生きていけません。仲間とともに生きること、仲間と楽しく生きることを大切にしてください。その中に、見返りを求めない自然な思いやりをもてると最高ですね。
もう一つ、必ず夏休み前に伝えることですが、いのちを大切にしてください。
交通事故や水の事故に気を付けることは当たり前ですが、新型コロナウイルスの感染にも十分に注意してください。自分だけは、大丈夫という保証や根拠はどこにもありません。
生活のあらゆる場面で、しっかり判断し、その判断に沿った適切な行動をとってください。
また、9月に全員そろって元気な顔を見せてください。