2021年10月の記事一覧

第2回開かれた学校づくり委員会

 第2回開かれた学校づくり委員会が開催されました。
 委員の皆様には、授業を見学をしていただいた後、本校職員との意見交換に参加していただきました。
 テーマは『スクール・ポリシーの策定に向けて』

 生徒、保護者、教職員のアンケート結果をもとに、活発な意見交換が行われました。

 最後は、グループごとに協議結果を発表して終了です。

 生徒の皆さん。
 学校も地域も、皆さんが成長ができる環境づくりを真剣に考えていることを忘れないでね。

華道部から おびつミニフェスタにおいでよ!

 おびつミニフェスタが、明日から小櫃公民館で開催されます(10/28~10/30)。

 君津青葉高校もホールの一画に展示させていただきました。
 メインは華道部の生徒の作品です。

 アリストロメリア、カーネーション、カスミソウなどなど
 8名の生徒たちが先生の手ほどきを受けながら、作品を作っていきます。

 最後はみんなで…「来てね~♡」

 生花 vs 生徒の笑顔
 ぶっちぎりで生徒の笑顔に軍配が上がってます。

あずき缶詰の製造

 本日は、あずき缶詰の製造について御紹介!
 君津青葉高校のあずき缶詰は、1年に4回しか製造しない貴重な缶詰なのです。

 作業は前日から始まります。
 あずきを17時間水に浸すと…

 このとおり!見た目もかなり変わりますね。

 次に大きな釜であずきを茹でていきます。
 茹でのポイントは、苦味の原因となる灰汁(アク)を取り除きながら、あずきの皮が破れないよう気をつけること!

 次は、君津青葉高校特製あずき缶詰の味を決める、最も大切な工程へ。
 味付けに使うのは、『水・砂糖・塩』だけ

 糖度を測りながらあずきを煮詰めていきます。

 そして、いよいよ最終工程。
 缶詰にあずきをいれ、量の調整、シロップを入れていき、
 蓋をセットしてから、缶詰を密閉していきます。
 密閉後はきちんと巻き締めができているか確認し、高温殺菌へ。
 その後2週間の検査を経て異常がなければ販売となります。

 2・3年生の思いがこもった缶詰が完成しました。

読書の秋~修学旅行に行った気分で!~

 昨年度に引き続き、今年度も宿泊を伴う修学旅行は中止となりました。
 このようなときは、気分だけでも…。


 図書室前のパネルです。

 本校の図書室には、新着図書もたくさん。

 三者面談週間で時間もたっぷりあるはず。
 図書室に足を運んでみてもいいかも。

 「時秋積雨霽、新涼入郊墟。燈火稍可親、簡編可卷舒。」

秋と応援と波~理科の授業から~

 秋といえばスポーツ。スポーツといえば応援。応援といえば…。
 そう、ウェーブですね!
 「wave(ウェーブ)」とは「波(なみ)」のこと。
 今日はみんなに波をつくってもらっています!
 一人一人は上下に動くだけなのに、波の形は横に進んでいくように見える。
 (誰も横に動いていないのに!)

 当たり前のように見ていた現象も、じっくり観察すると色々なことが気になってきますね!

球技大会~学年ごとの開催~

 今年も新型コロナウイルス感染拡大防止のため、
 学年ごとに、ドッヂボールと卓球に分かれて開催しました。


 1年生は、自主運営という慣れない中みんなで協力
 2年生は、柏友会と体育委員会で相談しながら必死に運営
 3年生は、高校生活最後の球技大会を全力で応援

 どの学年も、みんなで協力して取り組む姿に職員は胸を打たれました。



 各学年の色が出た盛り上がる球技大会でした。

高齢者疑似体験

 家庭・福祉系列の授業で高齢者疑似体験を行いました。

 まずは、ゴーグルを着用して、白内障を体験。

 新聞も商品パッケージも文字が見えづらく、

 「これって、赤?ピンク?」色の判別も難しいことがわかりました。

 

 次は、手袋を3重につけて、指の関節の動きにくさを体験。

 お箸を上手く使えず、イライラしてしまう人も・・・。

 

 次は、ゴーグル、手袋、ヘッドホン、重りなど、いろいろと装着して、校内を歩いてみました。


 身体が思うように動かず、少し歩いただけで体力を消耗してしまいます。

 自販機では、小銭の出し入れも、お目当てのジュースを選ぶのも、一苦労の様子。

 「光っていると見えやすい」「小銭投入口とおつり取り出し口はもっと大きい方がいい」

 ユニバーサルデザインを考えるよい機会にもなりました。

 

 加齢に伴う身体変化を身をもって体感したことで、高齢者が感じる苦労だけでなく、どのように支援されたら嬉しく思うか、ということも感じることができました。

 今日の体験を忘れず、これからの介護に生かしていきましょう!

職業人講話~OBをお招きして~

 どのような高校生活を送っていた?
 働くってどういうこと?
 本日は、1年生がOBの講話を聞きました。

 一人目は、合同会社うの福商店代表の宇野真弘先輩(平成10年度卒)です。

 土地もなかった。コネもなかった。
 だけど、農業でチャレンジしたい!
 強い思いと地道な努力が成功につながることを話していただきました。

 二人目は、株式会社八百宗の伊井久人先輩(平成17年度卒)です。

 高校、大学時代の人との出会いに感謝している。
 高校時代は365日、農場で研究していた。
 家業の八百屋の後継ぎとして試行錯誤しながらの取組を話していただきました。

 共通していたのは、
 『信念をもって努力し続けることや学び続けることの大切さ』でした。

 1年生の皆さん、講話を聞いてどのように感じたでしょうか?
 今できることを、全力で頑張りましょう!

測量新技術講習会

 本日は、本校グラウンドに最新の測量機器がずらり。
 君津市測量設計業協同組合の協力により実現した、測量新技術講習会です。
 参加したのは、土木系列の2年生5名。

 最新の測量機器を恐る恐る操作させていただき…
 ボタンを押すと、自動で動いていきます。

 一つ一つの機器の値段に驚かされ…
 「これいくらぐらいするんですか?」
 「700万くらいかな。パソコンこみで1000万くらいかな。」
 金銭感覚がおかしくなります。

 最新機器の精度の高さに驚かされ…


 最後は、先日よりも一回り大きいドローンを操縦させていただきました。
 最新の測量技術に触れる良い機会となりました。

【講習内容】
 トータルステーション自動追尾、電子レベル、GNSS測量、地上レーザースキャナー、UAV測量(ドローン)

【御協力いただいた企業】
 サンワ測量設計、東正測地、中央測量設計、SSKコンサルタント、前田測量、日新測量設計、トキワ測量設計、山葉測量

食育活動支援事業~上総小櫃中学校1年生来校~

 今年度、本校では上総小櫃中学校と連携した食育活動支援事業を実施しています。

 目的は次の3つ。
 ①食物の生産にかかわる人々への感謝の心を育む。
 ②食物を大切にする心を育む。
 ③食事の重要性・喜び・楽しさを理解する。

 本日はその1回目です。
 長谷川農場長から簡単な説明を受けて温室へ。

 チンゲンサイと、リーフレタスの種を1粒ずつまいていきます。

 大雑把に見える野菜栽培ですが…
 実は繊細な作業の積み重ねであることを理解してもらえましたかね?

 驚いたのは、生徒の皆さんがタブレット端末を上手に活用していたこと。
 今回の取組をグループごとにまとめて発表するそうです。

 次は、11月4日に植え替えを行う予定。
 それまでは、学校でしっかり管理させていただきます。