2019年8月の記事一覧

小櫃保育園との交流

小櫃保育園とバスケットボール部が交流会をしました。
園児の皆さんと一緒にゲームをしたり、バスケットの練習を披露したりしました。
日頃は、強い当たりに負けない強さや緊迫した場面で負けない精神の強さを身につけるべく練習しています。この日は、保育園児と一緒に楽しく交流をしました。強さは優しさを兼ね備えてこそと考えます。

マスカットの収穫お

  5月13日のブドウは、まだまだ小さくて、大きくなった時の姿は想像できませんでした。
あれから約4ヶ月、つるの整理や消毒、粒の一個一個を間引く作業を繰り返して、27日に初出荷となりました。
5月13日6月6日6月11日
6月18日7月10日 8月27日

 区別しずらいですが、
左がシャインマスカット
右がマスカットオブ
  アレキサンドリアです
 

アーク溶接講習会


アーク溶接講習会
この講習会は、8月16日から8月18日まで、三日間の日程で行われました。
この日は、講習の2日目、技術講習の様子です。31人の参加生徒が6つの班に分かれて、実技の指導を受けた後、実際に溶接を行いました。
 左の溶接跡
 上手くできた生徒の跡は、
 同じ太さで、綺麗な波紋を
 描いています。
 溶接の放つ音も落ち着いた
 一定のリズムです。


みんな一通り経験した後に、上手くいった時の感覚を話し合っていました。知識として理解しても、やってみるとイメージ通りには行かない。イメージ通りに手先が動くようにと、手先の感覚に集中していました。コツを掴み始めるともっとやってみたくなるようです。

梨の初出荷


梨の初出荷です!
            「愛甘水」と「幸水という種類です。
今年は、6月・7月の日照不足と低温が梨の生育を阻みました。加えて、猿の被害にも会う中での出荷です。長雨にも負けず、サルにも負けず育った梨です。
形は小さめですが携わった者の愛情は、いっぱい詰まっています。
 
梨園では、出荷の順番を待つ梨たちが、強い日差しを受けて、元気に育っています。
 
一方、トマトが片付けられたハウスでは、次の作付けの準備です。ハウスの中は風通しを確保しているにもかかわらず、40℃。地味な仕事の上に、過酷です。
でも、手間をかけねば良いものは作れません。

小型フォークリフト

 8月3日・4日、小型フォークリフト講習会が行われました。
参加者は、60名。一年生も多くいて、苦戦していました。でも、丁寧な指導があって、コツを飲み込むと荷物を抱えてスムーズにフォークリフトを運転していました。

林業就職支援講習会

林業就職支援講習会が、7月24日から8月2日迄、8日間にわたって行われました。
今年も講師に小林先輩が来てくれました。
安全講習と業界の動向や仕事の内容についての説明を受けます。
講習会では、刈払い機やチェーンソーのメンテナンスと取扱い講習があります。苦手なはずの座学でも先輩の話には、皆真剣に聞き入ります。話の一つ一つの理解が、実際に機械を扱った時の上手下手に繋がります。話を聞くことの大切さを感じる瞬間です。
愛宕キャンパスでの講義と刈り払い機、チェーンソーの使い方・メンテナンスのレクチャーが済んだら、いよいよ山に入っての実地体験です。

ピンチ!


 ピンチです!
                     なめこを育てる施設の空調機が壊れました。
なめこは、13℃〜15℃で栽培します。今は、ポットの中で菌糸を伸ばしている時なのですが、冷房機が壊れました。どんなに我慢しても18℃位までが限界、全滅の危機です。取り敢えず、天王原キャンパスの野菜用の低温貯蔵庫に避難させました。

 あと一ヶ月もたつとポットの上部になめこが出来始めます。そうしたら平積みはできません。もう避難する場所が無くなり、全滅です。  ピンチです。