2018年9月の記事一覧

学習成果発表会

学習成果発表会にご参加下さいまして有難うございました。
年に一度の発表会では、日頃の学習成果を発表します。これは、実際に本校で学ぶ生徒が、生徒の言葉で教育内容の特徴を説明するものであると共に、多くの方々の前で発表する経験を得ることで、教室内では身につけることの難しい力を育むことの出来る貴重な学びの場でもあると考えています。
学習成果発表会は、柏友会会長 大原智紀君の、
開会の挨拶によりスタートしました。
 
 1年の科目「産業社会と人間」の学習内容
 2・3年の系列別の学習内容
 3年次生の進路活動体験報告


の発表がされました。

 学習成果発表会に
     参加下さいました皆様に
         心から感謝申し上げます。

 

授業風景「介護福祉基礎」

今日、3・4時間目の介護福祉基礎の授業風景です。
この科目は、2年の自由選択科目のひとつです。自由選択とは、系列の縛りがなく、自由に選択できる科目群のことです。2年では、8科目の中から1科目を選択します。
この講座の選択者は、写真の通りです。
4クラスに対して8科目ですから、希望の偏りがあると、ご覧の通りとっても少人数です。
 
  

草花教室

小櫃公民館主催草花教室の3回目(最終回)
発芽した目は、かなり大きくなり、肥料を小さじで与え、もっと大きく育てと愛情を注ぎまさす。ポットで育った苗は、参加された方々を、綺麗な花で包んでくれることでしょう。身近に花があると、心が和みます。

授業風景「フードデザイン」

今日、3・4時間目
家庭福祉系列3年次生の「フードデザイン」の授業風景です。
系列選択者は、全部で5人。今日は就職試験で1名が出かけているため、4人での実習です。
本日のメインは、鰯の蒲焼き丼です。

 本日のメニュー>
   鰯の蒲焼き丼       菊花豆腐のお吸物
   ほうれん草の胡麻和え   水ようかん


鰯は、南房総市産を使用しました。
授業の終わりは、各自が作ったメニューの
試食です。
味は最高、さすが三年生です。
自宅でも食事を作るそうです。
生活福祉系列を選択して、料理のレパートリーが増えたと胸を張っていました。


今日の授業風景

土木系列3年の授業風景です。
科目は「製図」、週2時間(2単位)の授業です。
この日は、CADでの設計図の作成です。上から見た図、真横から見た図などコンピュータを使って作成します。ソフトの使い方になれると製図がとてもスピーディに仕上げられます。

左の様な図面が書けたれ、合格です。
ソフトの使い方に慣れてしまえば、早いのですが、慣れないうちは、もしかしたら手で書いた方が仕事が早く進むかもしれません。
CADを使用している風景は、商業系列とよく似てます。
 

今日の授業風景

商業系列2年生の授業風景です。
科目は「情報処理」、週に6時間(6単位)もある科目です。この時間は、ビジネス文書の作成です。生徒は、パソコンに向かって定められた様式を守り、早く、正確に作成できるよう一生懸命に取り組んでいます。

小学生とダイコン栽培

昨日、(18日)午後に久留里小学校の四年生の皆さんが天王原農場にて、ダイコンの種まき体験しました。この日、蒔いたのは青首大根の種です。
  
 大根の種は、ハウスの中に一列に蒔きます。
缶コヒーの缶で土に穴を作り、大根の種を3粒の落として、土を被せて終了です。 
 左上は、正しくない例
 右上が、正しい例
久留里小学校の皆さんは、理由を知りました。
左の写真が、青首大根の種です。
粒が青いのは、薬剤に包まれているからです。
お椀の上の双葉は、本校生徒が1週間前に蒔いたものです。
 
肥料袋ダイコン
今日、(19日)は、久留里小学校に本校農業系列の三年生の1グループが、出前授業。肥料袋を利用してのダイコン栽培を指導・協力しました。肥料袋は、四年生1人に一袋ずつです。小学生と高校生が力を合わせて、一生懸命作業をしました。
昨日と同様に缶コーヒーで開けた穴に3粒の種を巻きました。
いつもは廃棄されてしまう肥料袋を利用することで、家庭でも手軽にダイコンを作ることが出来ます。
 高校生と小学生が力を合わせて肥料袋を利用してのダイコン栽培
一つの袋に三個の種を蒔きます。1週間後には、三本の可愛い双葉が広がります。
その後、最も大きく育った元気な苗一本を残し、世話を続けます。
11月下旬には、スーパーで見かける様な立派な大根が収穫出来るでしょう。

梨の収穫

今日、2年農業系列の授業で梨の収穫が行われました。
種類は「恵水」です。一個一個丁寧にもいでいきます。
木に垂れ下がっている梨を持ち上げる要領で力をかけると簡単にもぎ取れます。
梨を引っ張ってもぎ取ろうとしてもなかなか枝から離れません。

新米の籾摺り・袋詰め

新米の籾摺り・袋詰め
去る、12日「産業社会と人間」の時間に1年生の手によって刈り取られた稲は、この日3年生によって、籾摺り機にかけられました。機械を出るともう玄米の状態になり、30Kgづつ袋に詰められ、積み上げられます。
この後、検査を受けて、価格が決まり、販売となります。

玄米状態のお米は、設定された重さだけ袋に入ると、自動的に止まる仕組みです。
袋の口を折り返して、縛れば出来上がり。
女子もこの通り、30Kgの袋を、
エイッ! とばかり運びます。
 
昨年は、創立百年に祝って「青葉百年米」として袋詰めされました。

君津青葉高校の水田で育てられたお米
青葉米」是非ご賞味ください。

2年生進路ガイダンス

 進路ガイダンス「社会人講話
第5限、総合的な学習の時間に社会人講話が行われました。
講師は、道 株式会社 代表取締役 自覚 由美子 氏です。
50分という限られた時間でしたが、高校生活をどう過ごすべきか等具体例を織り交ぜながら話してくださいました。自覚先生は、パワフルで、私たちの中に入って、話してくれました。
自ら進路について考え、動き出すことの大切さを改めて考える機会となりました。
自覚先生、ありがとうございました。
  元気・明るい・礼儀を重んじる。
  遅刻は、しないぞ。