君高Topics

音楽の梅本です。在校生の皆さんは元気にお過ごしでしょうか。

これは、７月１９日（金）終業式のステージ上の様子です。

私は、いつもは見ることのできない光景を、ちょっとドキドキしながら眺めていました。

実は１学期に「終業式や始業式の校歌伴奏をしたいのですが、演奏させていただけないでしょうか？」

と、複数名から声をかけられ、校内でオーディションを行いました。

オーディションを告知したところ、なんと総勢９名が立候補してくれました。

皆、演奏力が高く、大変迷いましたが、

この日は、３年生の天笠遥菜さんに弾いていただきました。

大役を立派に努めてくださいました。

君津高校の校歌は、爽やかで美しいハーモニーが特徴の素晴らしい曲です。

そしてそれを歌う君高生の歌声は大変美しいです。

（こんなにしっかり声を出して歌う高校はなかなかないと言われます。私もそのように思います。）

今後も様々な機会に、歌声が響くことを楽しみにしています。

教員基礎コース２年生では、中学生に対する学習支援活動を行いました。勉強の楽しさを伝えるのも教員の役割の一つです。分かりやすく教えることの難しさ、「分かった！」と言ってもらえた時の嬉しさを感じることができました。

教員基礎コース１年生は「公民館こどもクラブ」のスタッフとして活動しました。約３０名の小学生たちと、レクリレーションや工作をしたり、勉強を教えたりして半日過ごしました。小学生のパワーに圧倒されながらも、子ども達とのかかわり方を学びました。

５月２５日（土）八重原小学校の運動会にスタッフとして活動しました。１年生は学校外での活動は初めてです。前日の準備から参加し、これまでとは違った「先生の視点」で行事を見ることができました。最初はとまどうことも多くありましたが、積極的に児童と関わったり、分担の仕事を行ったり、君高生の良さを発揮することができたと思います。八重原小学校の校長先生をはじめ、先生方、児童の皆さん、PTAの皆さん、有難うございました。

２年生の授業では千葉県立槇の実特別支援学校の先生をお招きして、特別支援学校について学びました。教員基礎コースでは特別支援学校について2年生で初めて学びます。先生のご講演を通して、学校生活や学習に様々な工夫があることや行事を大切にしていることなど、理解を深めることができました。７月の実習では今回の学びを生かし、それぞれが目標を持って積極的に活動してほしいと思います。