校長挨拶

 本校は、明治44(1911)年に郡立銚子高等女学校として創立以来、地域の皆様に見守られて110年に垂んとする歴史を刻んでまいりました。平成21年から完全共学化となって10年が経ち、共学校としてのセカンドステージを迎え、新たな歴史と伝統を築くべく生徒と教職員が一丸となって教育活動に取り組んでいます。おかげさまで地域の皆様からは、落ち着きと活気に満ち、勉強や部活動・特別活動など何事にも全力で取り組むことのできる高校として評価を得るとともに、四年制大学への進学者は約六割にのぼり、そのほか短大、看護医療系を含む専門学校、公務員を含む就職等、それぞれの生徒の希望に応じた進路実現校として邁進しています。
 また、今年度から教育目標を「私たちは 1.読書力・傾聴力 2.発信力 3.継続力 の涵養に努めます。」とし、社会で大いに活躍できるだけの知・徳・体それぞれの力のバランスのとれた人材を育てるため、生徒には、授業や講習等勉強への真剣な取り組みを求める一方、部活動や様々な学校内外の行事等への積極的な参加を奨励しています。各学年4学級という少人数の強みを生かし、第1学年では英語と数学で1クラス2分割の少人数(習熟度別)授業を展開し、さらには新たな大学入試対策として英語の4技能を確実に身に着けるための学校設定科目「グローバル英語」を設けるなど、職員一人一人がきめ細かく熱心に指導していること、すなわち「面倒見の良さ」も本校の大きな特長です。
 平成26年度からは県立学校改革推進プランにより『防災の学び』を実施しており、本県における先進的な防災教育や探究活動の実践に取り組んでいます。
 「あしたの丘」に聳える新校舎「尚志館」を舞台に、活力溢れる教育活動が展開されています。

 今を振り絞れ! やり切る青春 県立銚子
     新たな時代へ ~大人への架け橋~                                              セカンドステージ2期生から ~自立した大人へ~                                                                                                               

                            令和2年4月        千葉県立銚子高等学校長  早川 昌二