スクールライフ(県銚の今)

お祝い 昭和の日を前に(昭和100年)

 明日、4月29日は昭和の日です。元々は昭和天皇の誕生日で、昭和時代は天皇誕生日でした。1989年に、昭和天皇が崩御されると、みどりの日という名前で、祝日として残ることになりました。なぜ、みどりの日かというと、昭和天皇が戦後、植林などの活動に熱心に取り組まれていたからと言われています。4月29日がみどりの日は、1989年から2006年まで続きました。2007年から現在の昭和の日となり、もうすぐ20年が経ちます(みどりの日は、5月4日になりました)。そもそも昭和時代は、1926年12月25日から1989年1月7日まで、64年続きました。元号としては、日本史上最長で、昭和天皇の在位期間は、有史で3番目の長さとなっています。(1位は、フランスのルイ14世、2位はイギリスのエリザベスⅡ世)今年の12月25日で、ちょうど昭和時代が始まって100年になります。1945年を境に時代背景が大きく異なり、戦前、戦後と呼ばれています。今の高校生からすると遠い昔のようなことかもしれません。実際、本校の職員も昭和生まれと平成生まれでは、ほぼ同じくらいの割合となってきています。それでも昭和の時代は、古いものと新しいものが交じり合い、日本が先進国へと変わった大きな転換期でした。日本の変革期にあったことから現在も祝日として残っています。もう一つ祝日として残っているのが、明治時代です。11月3日の文化の日が、明治天皇の誕生日です。明治時代は、日本が近代国家に生まれ変わった時代でした。時代の転換期は、人々の記憶に残り続けていくのかもしれません。

 

各「国民の祝日」について(内閣府Webサイト)