文字
背景
行間
防災の学び
令和7年度県銚アカデミアについて
1月29日(木)5~7限の時間を使って、県銚アカデミアが行われました。防災の学びで学んだことを全体の前で発表する県立銚子高校の探究学習の集大成となるものです。外部審査員、本校校長の4名の審査員が発表内容を聞き、審査を行いました。それぞれ工夫を凝らしたスライドや発表に多くの生徒が聞き入っていました。
第一部
発表① 1年2組4班「銚子電鉄とハザードマップ」
発表② 1年1組3班「噂の災害とその影響について」
発表③ 1年3組7班「過去の災害 ~東日本大震災3.11~」優秀賞
第二部
発表① 2年4組3班「人間が海に出したゴミをウミガメがレビューしてみた」最優秀賞(同率)
発表② 2年3組1班「日本と海外の医療の違い ~全ての人に健康と福祉を~」
発表③ 2年2組5班「遠く、近い ~南スーダンの現実と京都の取り組み~」
発表④ 2年1組4班「食品ロス ~見た目による私たちの選択への影響~」最優秀賞(同率)
高校生等防災教育基礎講座について
11月6日(木)5・6限の時間に、減災・福祉パートナーズ代表、蓮本浩介先生をお招きして、地域のポイントを押さえた避難行動や防災対策をテーマに講演をいただきました。講演終了後、県防災危機管理部の支援を受け、煙体験と起震車の体験を実施しました。起震車では、震度7クラスの地震を体験しました。自身の体験をとおして、災害について学ぶことができました。
令和7年度千葉科学大学防災ツアー及びジオツアーについて
1年生の防災の学びにおいて、10月27日(月)及び29日(水)に防災の学びを行いました。
詳細は、以下のページを御覧ください。
NHKのアナウンサーによる防災教室が行われました
令和7年9月18日(木)の5限、1年生の防災の学びの時間に現役のNHKのアナウンサーをお招きして、防災教室が行われました。NHKが報道で記録した画像や動画を使いながら、防災について考える学習が行われました。生徒に、「避難の時にどのように呼びかけますか」というアナウンサーからの問いに積極的に答える場面も見られました。暑い中でしたが、実りのある学びとなりました。
第7回県銚アカデミア
令和7年1月30日木曜日に、第7回県銚アカデミアを実施いたしました。
1学年、2学年の生徒がグループを作り、それぞれ防災やSDGsをテーマに課題探究学習を行いってきました。
そしてこの日各クラスのグループから、クラス内発表で代表に選ばれた8組が体育館で発表をしました。
今年度は審査員として千葉科学大学から粕川正光さん、銚子市役所危機管理室より西ノ宮正人さん、銚子ジオパークより岩本直哉さんをお招きし、本校の校長先生も加わり4名で審査をしました。
生徒たちは熱心に発表に耳を傾けていました。
発表後には、質疑応答もあり、代表班は事前に想定質問を準備し、実際の受け答えも素晴らしいものでした。
今年度の入賞は、
最優秀賞 2年4組 つかめる水
優秀賞 1年1組 在宅避難での非常食を作って学んだこと
1年2組 水族館の防災の盲点
をテーマに発表した計3組が入賞しました。
最後に審査委員長の粕川先生より講評をいただき、1年間の総まとめとなりました。
この探究活動を通じ、生徒たちは自らの学びに一生懸命向き合ってきました。
来年に向けて、きちんと振り返りを行い、よりよい探究ができるよう今から準備しています。
令和6年度「防災の学び」ワークショップを実施しました。
10月28日(月)は、「防災の学び」の行事であるジオツアーの実施日でした。
銚子ジオパークの協力のもと、ガイドとともに銚子市内の4つのエリアを回り、銚子独特の地質、歴史や観光などについて学ぶフィールドワークを行う予定でした。
しかし、当日はあいにくの雨。さらに強風警報や波浪警報も発令されていたため、生徒・職員の安全確保のために市内でのフィールドワークは行わず、本校飛翔館にて防災ワークショップを実施いたしました。
ワークショップのテーマは「災害時におけるコミュニケーションおよびチームビルディングの手法」でした。
災害など、あらゆる緊急事態が発生した時は、消防や警察の助けを借りるまでにじかんがかかります。
自分の命を守り、被害を最小限にするためには、周囲の人々と協力して初動対応を行わなければなりません。
生徒たちは、講義を聞くほか、知能ゲームや「救援物資を運べ!」と題した防災アクティビティを通し、災害発生時のコミュニケーションやチームワークの重要性、ICS(インシデント・コマンド・システム、緊急時における現場マネジメントシステム)について学習しました。
学んだことの仕上げとして、班ごとに分かれて、与えられた状況設定に応じたロールプレイングを行いました。
実際に銚子市内を歩いてのフィールドワークができず、生徒たちは残念がっていましたが、一方では、「ゲームやロールプレイを通し、楽しく緊急時のチーム作りの練習ができた」「学んだことを忘れず、実際に災害が起こったときには冷静に対応したい」といった声も寄せられ、防災の学びを深めた様子がうかがえました。
令和6年度「防災の学び」取り組み紹介~防災グッズを作りました~
こんにちは。
秋の深まりとともに、雨も多くなりました。
ここ最近は積乱雲の発達によってできた線状降水帯の影響でゲリラ豪雨が多発しています。
ハザードマップやキキクルを活用し、いざというときに速やかに行動できるように備えましょう。
本校1学年の生徒は、『防災の学び』の授業で、登下校時や外出先で被災した時に備えて防災ポーチ作りに挑戦しました。
災害時に必要なものを各々で考え、オリジナルのポーチを作成しました。
上は本校生徒が作成したポーチの一例です。
災害時に必要なものは何か、その機能性を考えて必要なものを選び、レポートにまとめてくれました。
作成したポーチは通学カバンに入れておき、通学中に被災した時に身を守れるようにしています。
100円ショップにあるもので簡単に作成できますので、ぜひオリジナルの防災ポーチを作ってみて下さい。
令和6年度高校生等防災教育基礎講座
令和6年度千葉県高校生等防災教育基礎講座を実施しました。
千葉科学大学危機管理学部教授の藤本一雄様を招聘し、ハザードマップに関する講演を行いました。
生徒たちは真剣に藤本先生の講演を聞いており、終了後は自宅や学校付近のハザードマップを見て、身の回りで起こりうる災害について調べていました。
その後、起震車で地震体験を行いました。
震度7を想定している揺れはかなり大きく、大人でも立っているのがままならないという状態でした。
生徒たちは東日本大震災当時はまだ幼く、強い揺れがあったとしても記憶には残っていないそうです。
今回、大きな揺れを体験し、
「震度7ってこんなに揺れるんだ!」
「怖かった」
「この規模の地震が起きたときに備えて家族と一緒に家具を固定しようと思った」
と防災に備える意識が高まった声が多数寄せられました。
令和5年度 県銚アカデミア
2月1日、1年間の課題探究学習の総まとめとして、各クラス代表班が発表を行い、1・2学年で成果を共有しました。銚子市役所危機管理室、千葉科学大学から講師の先生をお招きし、それぞれの発表について御助言と御講評をいただきました。審査員の先生方から、年々内容や発表が向上しているとのお褒めの言葉をいただき、今後も「防災の学び」や探究学習の発展に努めたいと思います。
令和3年度 防災教育の取組について
3月8日(火)、第4回県銚アカデミアを開催し、今年度の「防災の学び」をはじめとする探究学習の区切りを迎えました。そこで、令和3年度の「防災の学び」について、実践してきた内容を御紹介します。
1.講義 ~メディア、心理学、歴史との関係から考える防災~
災害時にデマ情報やフェイクニュースなどに惑わされない価値判断、正常性バイアスなどの認知バイアスによって避難行動が遅れるということ、災害石碑などの過去の災害の記録を活用することが、防災や減災につながることを学ぶとともに、防災学習に取り組むことの重要性を認識しました。
2.積層図
積層図を作製することで、土地の標高や地形を立体的に認識することができます。今年度は銚子市に加え、東北3地域を作製し、震災時の被害の状況や現在の復興状況、避難所の位置や避難経路の確認など、ハザードマップとの比較を行いました。
3.課題探究型学習
2学期を中心に課題探究型学習に取り組みました。ジオツアーとの関連や、様々な視点から、復興、防災、減災について考えました。グループごとにまとめ、クラス内発表を行い、各グループの発表から、成果や考えを共有し、意見交換によって学びの深化を図りました。
4.ジオツアー
10月の中旬に、ジオツアーを実施しました。銚子の観光スポットには、災害と関連した多くの背景があります。銚子の立地がどのように未来につながるのかを考え、観光資源や文化財から学ぶ機会としました。またフィールドワークを行うことで、課題探究のテーマの視野を広げることに繋げました。
5.津波想定の避難訓練
例年は、地震と火災のみでしたが、津波の発生まで想定に盛り込みました。避難終了後、全体講評を受けて、各学級で振り返りを行いました。その際に、1学期に作製した積層図や国土地理院地図、ハザードマップから想定される津波被害のリスクと、今回の避難計画の妥当性について考えました。また、考えるにあたってジオツアーでの学習も役立っていました。
6.防災教育講演会
千葉科学大学 副学長 危機管理学部 教授 藤本 一雄 先生から災害へのリスクマネジメント、危機管理、復旧・復興について御講演いただきました。
※感染予防の観点から、オンラインで実施しました。
7.県銚アカデミア
1年間の課題探究学習の総まとめとして、各クラス代表班が発表を行い、1・2学年で成果を共有しました。銚子市役所危機管理室、千葉科学大学から講師の先生をお招きし、それぞれの発表について、御助言と御講評をいただきました。今年度は、感染予防の観点から、各教室からオンラインで接続する形態に変更しています。
アカデミア最優秀賞 1年4組「心理的局面からみる災害時の行動」
優秀賞 2年2組「ジェンダーについて」
特別賞 1年1組 2年3組
審査員の先生方から、年々内容や発表が向上しているとのお褒めの言葉をいただき、今後も「防災の学び」や探究学習の発展に努めたいと思います。
文責:防災主任