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2019年4月の記事一覧

離退任式

4月19日(金) 離退任式を行いました。
<離退任職員挨拶>

              小芝前校長先生
 校長として初めて赴任したときに感じたことは、京葉高校の生徒のあいさつのすばらしさです。千葉県教育委員会で働いていたときに、5年間で100校近く訪問をしましたが、その中でも京葉高校の生徒のあいさつは県下有数のものです。これからみなさんは、社会に出ていくことになりますが、人とつながるときに大切なのが、コミュニケーションをとることです。あいさつは一番最初のコミュニケーションです。あいさつをする、しないで、みなさんの人生は変わってくるはずです。人とのつながりを大切にできる人になってください。


               井上先生(美術)
 私は「障害」についての話をします。「障害者」という言葉を英語になおすとどうなるでしょうか?「disabled」、「handicap」とありますが、私は「challenged」というものが好きです。言葉は使い方によっては、相手の心を傷つけることも、相手の気持ちを助けるものにもなります。言葉の大切さを感じてください。「目が見えない」、「耳が聞こえない」とはどんな状況だと思いますか?いつ自分が同じ状況になるかわかりません。みなさんの生きる楽しみは何ですか?夢の中では自由なことができます。「目が見えない」人でも夢のなかで自由です。自分の経験が自由にさせてくれるのかもしれません。では、もともと目が見えなかったら、どうなるのでしょうか。みなさん、考えてみてください。これから「音」の授業をします。みなさん、スマホで好きな音楽を流してみてください(生徒たちは各々好きな音楽を流す)。私の合図に合わせて音量の上げ下げをしてください(井上先生の合図で大音量、小音量が繰り返される)。今、みなさんが作り上げた音楽は捉え方によって、雑音かもしれませんが、一種の芸術とも捉えられるでしょう。みなさん、自由な発想をもって、これからの人生を歩んでいってください。


              池谷先生(保健体育)
 「みなさん、今日は朝ごはんを食べてきましたか?」、いつも私は保健の授業の最初にこの質問をみなさんにしていました。自分の身体を大切にしてください。35歳になったときに、自分の身体が健康かどうか、そのために今のうちから様々ことに気をつけて、生活してください。みなさんにお願いが一つあります。出会いを大切にしてください。私は中学生のころのバレーボール部の先生に「私生活=実践」という言葉をいただきました。この先生との出会いが私の人生を大きく左右しました。みなさんの周りにもきっと自分の人生変えてくれる人がいるはずです。最後に女子バレーボール部のみなさん、私についてきてくれてありがとう。みなさんは私の宝です。これからも応援しています。


              髙濱先生(保健体育)
 私は京葉高校に14年間お世話になりました。教員人生で一番長く勤めた学校です。みなさんに伝えたいことは、「チャンスは無言で通り過ぎる」ということです。チャンスを掴めるか、掴めないかで自分の人生は大きく変わっていきます。アンテナを高くもって、色々な経験を積んでください。3年生は自分の進路実現にむけて、後悔しないように努力してください。


             平野先生(地歴公民科)
 私が京葉高校で印象に残っているのは、去年副担任をしていた2Aの芸術祭における「YELL」です。あの合唱は本当に素晴らしいものでした。そして、ソフトテニス部のみなさんとの関わりです。大会で良い結果を残せるようにがんばってください。私はお別れの時にこの話をすると決めていることがあります。それは「Good Luck」という本についてです。私は高校生のときにこの本と出会いました。ある二人の騎士が宮廷の魔法使いから命令を受けて、幸運のクローバーを探しに行くという物語です。この本から、私は「チャンスはみんなに平等にやってくる」、「チャンスをつかめるのは、準備をした者だけである」ことを学びました。みなさん、チャンスをしっかりとつかめるよう、準備することを心がけてください。


             髙橋かおる先生(生物)
 京葉高校はアットホームな雰囲気だと、久々に来てみると改めて感じます。みなさんと思い出は生物の授業を通して関わりです。一生懸命に授業を受けて、様々なことに気づいたり、考えたりしてくれました。授業をしていて本当に楽しかったです。ありがとうございました。京葉高校に10年前に赴任した時に感じたことは、京葉高校の生徒は元気にあいさつをすることと、気配りができるということです。それは今でも変わっていません。最後にみなさんに伝えたいことは「今」を一生懸命に、大切にしてほしいということです。これからの高校生活、「今」を大切にして過ごしてください。


              小島先生(音楽)
 今日は、みなさんに会えることを楽しみに来ました。みなさんに伝えたいことは「何か一つ頑張ることを見つけてほしい」、ということです。私の場合は、20年近くピアノを頑張ってきました。やっているうちに、つらくになることや、やめたくなることもありましたが、少しピアノを弾く機会がなくなったりすると、「弾きたい」「ピアノが好き」だと気付かれます。みなさん、部活でも、勉強でも何でも良いので、ぜひ頑張れるものを見つけてください。みなさんに「感謝」と「これからもお互いに頑張っていきましょう」という気持ちを込めてピアノで一曲演奏させてください(辻井伸行さんの『風の家』を演奏)。みなさん、1年間ありがとうございました。


              安藤先生(英語)
 9年間、京葉高校でお世話になりました。京葉高校は本当に明るい学校だと、久々に来て感じます。京葉高校では進路指導部長として、先生方と協力をしながら、みなさんの進路実現のために、様々なことに取り組みました。京葉高校の先生方は本当に手厚く指導してくださいます。みなさん、自分の進路実現にむけて、努力をしてください。先生方は、頑張るみなさんを必ず応援してくれるはずです。


                                  大鐘先生(家庭)
 京葉高校には以前にも勤めたことがありましたが、8年前の生徒と比べると、みなさんは少し元気がないかもしれません。みなさんには様々な可能性があり、力も備わっています。ぜひ自信をもってください。自分の進路や毎日の生活、部活動で一生懸命に頑張ってください。私から一つお願いがあります。「心の健康」と「身体の健康」には気をつけてください。これからもみなさんを応援しています。

<生徒代表送別の言葉>                   <花束贈呈>
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「SAVE in 市原」連絡協議会,自転車盗難防止防犯デーキャンペーンに参加


 4月17日(水)16時から、五井会館にてSAVE in 市原連絡協議会に参加してきました。警察の方からは県内の犯罪状況や事故状況についてお話があり、本校生徒はメモを取りながら聞き入っていました。また、本校の他に市内の高校も参加していましたが、各校の取組について話し合い、今後の活動についてお互い意見し合いました。


 17時からは五井駅で自転車盗難防止キャンペーンに参加しました。通行中の市民の皆さんに、自転車のツーロックを呼びかけながら、ワイヤー錠を含む防犯グッズを配布しました。昨年度は中々配ることができなかった会長も、1年間生徒会を経験して成長し、積極的に声かけができるようになっていました。
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平成31年度 入学式

平成31年4月9日 入学式を行いました。


<A組>


<B組>


<C組>


<D組>


<校長式辞>                                                                  <同窓会長祝辞>

<PTA会長祝辞>                                                       <新入生代表宣誓>

<校歌紹介>                                                                  <学年職員紹介>
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