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2015年7月の記事一覧

東海小・東海中から花をいただきました

7月22日(水)は東海中学校,7月23日(木)には東海小学校の児童・生徒さんがあいついで本校を訪れ,それぞれ大切に育てて見事に花をつけたプランターを頂戴いたしました。


東海小からはきれいなマリーゴールドをいただきました。


東海中からは,大輪の花をつけた見事な百日草をいただきました。

職員玄関付近に置かせていただきました。とてもきれいです。本校を訪れたお客様の目を楽しませてくれることでしょう。本当にありがとうございました。
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救急法講習会を実施しました

平成27年7月21日(火)、22日(水)の2日間にわたり、本校啓明館(セミナーハウス)に於いて、市原中央消防署の救急隊の方を講師にお招きし救急法講習会を実施しました。43名の生徒が参加しました。

事前学習として養護教諭が「熱中症」と「人が突然倒れたとき」について講義を行いました。

その後、参加生徒は「普通救命講習Ⅰ」(3時間)を受け、救急隊の方から救命処置(心肺蘇生やAEDの使用)、止血法や気道異物の除去等について学びました。


生徒一人ひとりが最後に効果測定(心肺蘇生法とAED操作のテスト)を受け、全員が合格し修了証をいただきました。
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平成27年度第1学期終業式 校長訓話

 本校の学校教育目標は、「夢に向かって挑戦し、社会で自立できる生徒の育成」です。今日は、学校教育目標について、2つ話をします。
 1つ目です。
 私の夢は、京葉高校を文武両道のバランスのとれた学校にすることです。中学生には「ママチャリで通えて」「部活動が2倍できて」「進学から就職まで幅広く選択できる」学校とPRしています。
 文武両道のうち、学習については、「入れる大学から入りたい大学へと考え方をシフトしてほしい」と思っています。入るのに難しい学校程、将来の選択の幅が大きく、自分の能力を活かすチャンスが広がります。大学全入時代と言われていますが、出口である就職の際には、大学名だけでエントリーシートの受付を拒否される学歴バイアスと言われる見えない壁があります。この壁を乗り越えるためには、進路選択の段階で厳しい方の道を選択をして、最後まで学習を怠らないことです。
 本校は指定校推薦やAО入試で早々に進路を決める生徒が多いです。それ自体は目標がはっきりしていて良いと思いますが、問題は進学先が内定してからです。仮に12月までに進路先が決定して、その後、4月の入学までの3カ月、学習から遠ざかってしまうと、この3カ月を一般受験で合格した人たちとの差は、スタート時点から大きくなります。陸上競技に例えれば、100メートル走でゴールの100メートル付近でストップするより、120メートル位まで全力疾走した方がタイムがあがることを想定してみると良いでしょう。
 大学合格の秘訣は、数学か英語のうち、いずれかを得意にすることです。数学が得意なら理系に有利だし、英語が得意なら文系にも理系にも有利です。入試は英語で決まると言われています。1年生なら、今から中学校の英語の復習をはじめても、大学入試に間に合います。国語は、全ての教科の基本ですが、多くの人がなんとなく感覚で問題を解いています。だから、テストによって点数のばらつきが出ます。国語については、「出口の現代文」という参考書を使うと良いです。文章構造を分析して、正確な読取ができる方法を提示しています。もう一つは、新聞のコラムと言われる囲み記事を、400字詰め原稿用紙に書き写すことです。そして、わからない言葉が出てきたら辞書を引いて確認します。大学でも専修学校でも現実の社会の変化にどう対応するかが問われています。ですから、新聞のように日々のニュースが取り上げられている教材が有効です。
 今私が話したことは、4月以来、土日を使って県内・都内の予備校や進学校と言われる高校を回って、直接取材し、効果があったと言われる学習方法の一部です。
 就職については、進路指導部の先生方との職場訪問以外に、市内を中心に人的なネットワークを生かして、進路先の開拓や各企業の内情を取材してきました。こうした取組で、4月の着任時に用意した名刺300枚を使い切りました。
 進学・就職を含めた進路に関する相談は、担任や学年の先生方、進路指導部の先生方に相談してください。私の得た情報については、昇降口近くの掲示板「明日への扉~校長からのメッセージ~」で紹介します。たとえば、「学費が無料で毎月100,000円の奨学金をもらえる看護師への道」「大学が大学職員としての仕事を斡旋してくれて、学費が半額になる大学」などです。
 私が不思議に思っていることが一つあります。それは、部活動では練習試合をするのに、進路について練習試合をする生徒が少ないということです。進路の練習試合とは、大学入試の模擬試験、公務員試験の模擬試験、専修学校向けの模擬試験です。自分の実力がどの位で、合格のためには何が不足しているのか、定期的にデータを蓄積していないと、支援する先生方も、どこからはじめてよいか戸惑います。大学入試であれば、1年生から最低でも年3回は模擬試験を受けて、実力を確認しておく必要があります。
 2つ目は、学校教育目標の後半の「社会で自立できる生徒」についてです。始業式には、自分の身の回りのことができるのが自立の第一歩であり、そのために家庭科を大事にした方が良いと話しました。
 今日は視点を変えて、「困った時に他の人に相談すること」や「現状を話してアドバイスを求めること」も自立の第1歩だということです。問題によって友人や先輩、先生方が頼りになることもあるでしょうし、専門的な機関が良い場合もあります。今日、生徒指導部から配られた「夏季休業中の心得」の末尾に、「相談窓口」が掲載されていますので参考にしてください。進路決定期にある皆さんにとっては、経験や知識が豊富な、いわゆる「引き出しを多く持っている人」に相談するのが良いと思います。
 最後に私からの宿題です。京葉高校のホームページのアクセス数は、7月16日現在「18万3千156」件です。今年度中に20万アクセスをめざしています。時々、覗いてみてください。
もう一つは、9月1日(火)に皆さんが元気に登校することです。
 以上で式辞を終わります。
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【1学期】表彰式・生徒会承認式・終業式

本日で1学期が終了となりました。
通知票が渡されました。今回の結果を踏まえて夏休みの過ごし方をよく考えて励みにしてもらいたいです。

勉強の他にも様々な分野で頑張った生徒もいます。
終業式の前に部活動で頑張った生徒の表彰が行われました。

《表彰式》

また先日、生徒会選挙が行われ立候補者全員当選を果たしました。
それを受けて校長先生より承認がされました。

《承認式》 新生徒会役員達

終業式では暑い中、熱の入った校長先生の話に生徒達も真剣な眼差しでしっかりと聞いていました。夏休みあけた後、生徒たちがどんな表情で登校してくるのかとても楽しみです。
   
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