校長挨拶

校 長 挨 拶

 

 千葉県立印旛特別支援学校のホームページにアクセスいただき、ありがとうございます。

  日頃より本校の教育活動への御理解、御協力に感謝申し上げます。

 本校は、昭和55年4月に印旛郡市2市6町3村を学区とし、心身に障害をもつ児童生徒の学校として開校しました。

 今年度の児童生徒数は、小学部101名、中学部72名、高等部81名、さくら分校46名の計300名です。

  本校の学校教育目標は、『夢や目標の実現を目指し、よく学び、心豊かな健康でたくましい児童生徒の育成を図る。』です。目指す児童生徒像として、「元気にあいさつや返事ができる子」「進んで役割を担い、やり遂げられる子」「自ら学び、自分で考え、進んで気持ちを表現できる子」「思いやりの心をもち、友達と仲良く、協力できる子」を掲げています。

  昨年5月に、新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5類に移行し、学校生活もコロナ前に戻りつつあります。基本的な感染対策は引き続き講じながらも、子供たちが笑顔で安心して、より充実した学校生活が送れるように、教職員一丸となって教育活動に取り組んでまいります。

 また、本校の特色の一つであるさくら分校は、今年で13年となります。これまで多くの卒業生が職業コースでの実習を通じて社会人としての基礎基本を学び、働く自信をつけて巣立っています。引き続き、佐倉南高等学校と緊密な連携を図りつつ、工夫しながら分校ならではの特色を生かした取り組みを重ねていきたいと思います。

 保護者の皆様、本校を取り巻く地域、関係機関の皆様、どうぞ御支援、御協力をよろしくお願いいたします。

                              

校長 山﨑 博志