１０月３０日（金）
千葉市昭和の森内の「Forest Lodge」でスポーツ健康コースのキャンプ実習を実施しました。本来であるなら６月に山梨県の富士五湖である西湖で２泊３日の実習を行う予定でしたが、コロナ禍で日帰りの実習となり、生徒は残念であったと思いますが、有意義な実習を行うことができました。朝の健康観察、開校式、広大な昭和の森内のオリエンテーリング、昼食準備（飯盒炊飯）、片付け、オリエンテーリング回答及び表彰、閉校式と生徒は真面目に真剣に取り組みました。また、天気も良く、怪我も無く実習を終えることができました。
　紅葉にはまだ早い時期でしたが、身近に自然豊かなキャンプ場・公園もあります。皆さんも是非訪れてみてはいかがでしょうか。

　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　
１０月２９日（木）
千葉県立市原特別支援学校　教頭の　瀧川　猛　先生を講師にお招きして「防災講話」を実施しました。
瀧川先生と私（角田）は、平成２３年１２月につくばの教員研修センターで行われた「東日本ブロック防災研修」にともに参加していました。
そんな関係があり、今回の講話を依頼しました。
自然災害にかかわらず、「生活安全・交通安全・災害安全」３領域のバランスのとれたお話でした。飾らぬ口調で生徒にたびたびマイクを向け、
和やかな雰囲気で進行する傍ら、東日本大震災で津波が押し寄せてくる動画が流れ、緊張感が走る時間帯もあり、非常に充実した内容でした。
実は昨日、本校でワンポイント避難訓練を行っており、生徒の防災意識は、この講話によってさらに高まったと思います。
市原緑高校では、生徒の「自ら危険を予測し、回避する能力」の育成を目指し、これからも防災教育に力を入れていきます！

　　
１０月２９日（木）
「開かれた学校づくり委員会（第２回）」を開催しました。
第２回とありますが、第１回が新型コロナウイルスの影響で中止でしたので、事実上、今年度の第１回です。
市原緑高校の同窓会長、ＰＴＡ会長を初め、さまざまな立場から本校を支えてくださる１０名の方々。
そこに本校の出野校長を加えた１１名が「開かれた学校づくり委員」です。
本日は、各主任の先生方が市原緑高校の概況を説明し、現在の市原緑高校の状態を把握していただきました。
市原緑高校をさらに良くしていくために、これからいろいろと御助言をいただいていこうと思います。

　　
１０月２６日（月）
「ＤＶ虐待予防研究会」代表の山中多民子さんを講師としてお招きし、６時間目に体育館で「ＤＶ予防セミナー」を実施しました。
交際相手からひどい束縛や暴力を受け、トラウマとなってしまっている女性の例などを紹介し、決して他人事ではないということでした。
生徒が参加してのロールプレイもあり、楽しく学べましたが、深刻な問題です。山中さんがまとめの部分で強調していた言葉を添えます。
・相手の立場を考えたつきあい方をする。
・決して他人事ではなく、支配欲は誰の心の中にもある。
・もし似たような状況になったら、周囲に相談する。
・暴力は絶対に許さない。
・「１００対５０」ではなく、「どちらも１００」の関係がよい。

　　
１０月１９日（月）
教職員課による高校生向け出前講座「せんせいっていいもんだ」が視聴覚室にて行われました。
将来の先生（保育士志望もいましたが）を目指す１年生から３年生までの合計２１名が参加しました。
はじめに、教職員課の石川哲也管理主事による「千葉県が望む教師像」や「教員採用に至るまでの道筋」等の説明があり、
その次に、市原市立加茂小学校の伊藤宗磨先生による「教師の１日」や「教師を目指した理由」等のお話がありました。
伊藤先生は、なんと市原緑高校の卒業生です！　高校時代はサッカーに明け暮れていたそうですが、大学進学後、その情熱を
教員免許取得と教員採用試験に傾けたそうです。現在、小学校の先生ですが、加茂中学校のサッカー部の指導もしているそうです。
「教師の仕事はブラック」などとよく言われますが、「やりがい」と「夢」があります。
本日参加した２１名は、市原緑高校の先生を見て「やりがい」を感じ、「夢」を追い続けてほしいと思います。

　　
１０月１７日（土）
市原八幡高校の体育館をお借りして「市原市内高等学校合同説明会」を実施しました。
市原市内の公立・私立合わせて７つの高等学校が、順番にそれぞれの特徴やよいところをアピールしました。
冷たい雨の降る中、多くの中学生と保護者の方が参加してくださいました。ありがとうございます。
中学３年生は、いよいよ受検校を最終的に絞り込む時期になってきます。
今年は入試の形が大きく変わるのに加えて、新型コロナウイルスの影響で、高校側の入試情報が得られにくい状況となりました。
自分を見失わず、しっかりと勉強して臨んでほしいと思います。
市原緑高校は、高校生活３年間で自分の実力を最大限に伸ばしたいと思う生徒を大歓迎します。お待ちしています。

　　
１０月１５日（木）
今日は、市原交通安全協会の方々と交通安全下校指導を行いました。生徒会役員と風紀委員が生徒たちに交通安全を呼びかけます。
これと併せて、昼休みの校内放送でも交通安全を呼びかけました。
毎月このような活動をしているのですが、それでも危険な運転や走行があり、たまに外部の方からお叱りの電話をいただきます。
危険な運転や走行をすると、自らの命はもちろん、車のドライバーや歩行者の方々の命さえも危険にさらすことになります。
悲しい事故が起こる前に、それぞれが自覚して、時間に余裕を持った「安全運転」を心がけてほしいと切に思います。

１０月２日（金）
第４５回体育祭（緑風祭　体育の部）が行われました。前日までは雨に悩まされましたが、本日は晴天の下、すばらしい体育祭となりました。
今年は、新型コロナウイルスの影響で実施が危ぶまれましたが、実施種目・実施時間等、検討に検討を重ね、さまざまな感染防止対策を施しました。
外部からの来場者は一切招かず非公開とし、競技に参加する時以外は必ずマスク着用とした上で実施しました。
そのような制限がある中で、生徒たちは「全力を出し切ることで競技を楽しむ」という姿を私たちに見せてくれました。
赤・白・青の３色で競い合った今回の体育祭。結果は「青の優勝」で幕を閉じました。本当に楽しい、すばらしい体育祭でした。
「体育祭の成功」と「コロナ対策」の両面を考えなくてはならなかった今回の体育祭。関わってくださったすべての方に心から感謝申し上げます。