入学者選抜情報


R4年度の入学者選抜・評価方法です。
今年度のものは10/19掲載予定です。
令和4年度 一般入学者の選抜・評価方法【2月8日改定】.pdf
令和4年度 第2次募集の選抜・評価方法.pdf
 

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2022/03/24

令和3年度後期終業式式辞(3月24日)

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春分の日を挟んで、桜の開花を伝える便りが届き始めました。正門脇の染井吉野もつぼみを大きく膨らませています。春になってからも、一昨日のように冬のような寒さになることがあります。これを「寒の戻り」と言い、桜の開花の時期の寒の戻りを特に「花冷え」と言います。春のぬくもりの合間に花冷えがあることがかえって桜の開花を促すようです。花冷えを繰り返しながら一気に春が深まっていきます。今年も桜の花は入学式を待つことはなさそうです。

令和3年度の終わりを迎えました。振り返ると、今年度も新型コロナウイルスへの対応に追われる大変な1年でした。まん延防止等特別措置の適用や緊急事態宣言の発出が繰り返され、夏休み明けには分散登校の実施を迫られました。多くの学校行事も内容の変更や規模の縮小を余儀なくされ、部活動も大きな制限を受けました。そんな中でも、印旛明誠高校では、大きなクラスターが発生することもなく、ほとんどの行事を中止することなく実施することができました。これは、皆さん一人一人の感染防止に対する、まさに「至誠」を尽くした努力の結果です。これまで本当によく頑張ってくださいました。有難うございます。心からお礼を申し上げます。私は皆さんのことを本当に誇りに思います。引き続き、力を合わせてコロナに立ち向かい、必ず打ち勝ちましょう。特に大事な大会等を控えている部活動も多いと思います。十分に注意をしてください。

3月8日に行われた卒業式には、残念ながら今年も在校生の皆さんには出席してもらうことはできませんでした。そこで、せっかくですので、式の中で、前生徒会長の豊田純也(とよだ・よしなり)さんが述べた「卒業生代表の言葉」から、卒業に当たっての決意を語った部分を皆さんに紹介したいと思います。

 「私たちは4月からそれぞれの道へ進みます。『希望のあるところに人生がある。希望は新しい勇気をもたらし、何度でも強い気持ちにしてくれる。』これは『アンネの日記』に書かれている言葉です。この言葉はこの先の私たちの未来を明るくしてくれる言葉だと思います。これから先の人生には、もちろん辛いこと、苦しいこと、さらには、様々な困難や挫折があると思います。しかし、先にある困難や挫折を乗り越えてこそ、その結果が自分自身の勇気や自信となり、さらに成長していけると思います。これから歩き出す未来(みち)のどこかで迷い、たくさんの選択肢が出た時には自分たちらしく、信じた道を進み続けます。」

 この言葉はそのまま、新しい年度を迎えようとする後輩である皆さんに対するメッセージにもなっていると思います。『アンネの日記』は、1929年生まれのユダヤ系ドイツ人少女アンネ・フランクが、反ユダヤ主義を掲げるヒトラー率いるナチスの追及を逃れて、隠れ家に潜む生活の中でつづられたものです。その後、アンネは捕らえられ、強制収容所に送られて、15年の短い生涯を閉じます。引用された言葉には、そうした厳しい環境の中でも決して希望を失うことなく、強い気持ちを持ち続けて生きていこうというアンネの思いが込められています。豊田さんは、この言葉を支えとして、常に希望を失うことなく、これから先の困難や挫折を乗り越えて行く、そして、その経験に基づいて得られた勇気や自信に裏打ちされた強い自分を信じて未来を生き抜いて行くと言っています。では、そうした勇気や強さにつながる希望を持つにはどうしたらよいか、それはしっかりとした目標を持つことだと思います。では、確かな目標を定めるためにはどうしたらよいのでしょうか。そのためには、現在の自分をしっかりと見つめ、分析して何をなすべきかを見極めることです。難しいことではありません。今日、皆さんの手元に配られた通知票の成績や出席の記録に示された数値を客観的な根拠として必要なことを見出し、確かな目標を設定することです。ただし、目標を設定する上で大事なことは現実的な範囲で一つ上を目指すものとすることです。夢幻のような高い目標は本当の目標とは言えません。また、何の努力もせずにたどり着けそうな目標はそもそも目標としての意味を成しません。年度の終わりにしっかりと自分を見つめ、皆さん自身を一つ上の高みに導く確かな目標を定めて、希望としてください。最後に豊田さんが引用したアンネ・フランクの言葉をもう一度繰り返しておきたいと思います。

 「希望のあるところに人生がある。希望は新しい勇気をもたらし、何度でも強い気持ちにしてくれる。」


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