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2021/04/06

令和3年度前期始業式式辞(4月6日)

Tweet ThisSend to Facebook | by im-kotyo

 まず、式辞の前に、年度の初めに当たって、皆さんにお伝えしたいことが3点あります。
 1つ目は、チャイム始業の徹底についてです。つまり、チャイムが鳴る前に教室に入って着席をし、チャイムの鳴り始めにSHRや授業を開始するということです。今までも、授業の開始については概ね実施できていましたが、8時45分の朝のホームルームについてはチャイムの鳴り終わりまで待って開始としていたクラスがあるようです。しかし、今年度からは全てのクラスでチャイム始業とします。明後日8日の朝からチャイムが鳴り始める前までに教室に着いていなければ「遅刻」となります。先生方に急ぐように促されたり、チャイムが鳴り始めてから走ったりして、鳴り終わるまでに教室に着いて、よし間に合ったというのではなく、自分の時計で自分で時間を確認しながら登校し、チャイムが鳴り始める前に余裕をもって教室に入ってください。一つ上を目指しましょう。

2つ目は挨拶についてです。残念ながら挨拶がきちんとできない人が結構います。挨拶はコミュニケーションの第一歩です。自ら進んで積極的に挨拶をするように心がけてください。

今年の本校の教育目標は「「幅広い教養」「豊かな人間性」「逞しい心身」の調和がとれ「生きる力」にあふれた人物として、広く社会に貢献し得る有為な人材を育成する」です。時間を守ることときちんと挨拶をすることは社会生活を送っていく上で最も基本となることです。高校生活の中でしっかりと身に付けてください。

3点目は新型コロナウイルス感染症対策についてです。皆さんには引き続きしっかりと取り組んでいただくようお願いします。まだまだ油断はできません。

 式辞
 

終業式の頃に咲き始めた正門脇の桜の花も既に盛りを過ぎて淡い緑の葉が目立つようになってきました。春は足早に通り過ぎていきます。

さて、いよいよ新しい年度が始まりました。年度の始まりに当たって皆さんの心境はいかがでしょうか。

  3年生は、言うまでもなく高校生活の最後の年です。この残りの1年間、ただただ思い描く進路希望の実現のために、最後まであきらめることなく、弛まぬ努力を重ね、全力で取り組まなければなりません。

2年生は、明日の入学式で新入生を迎え、上級生となります。よく言われる「中だるみの2年」となるのか、部活動や行事なども含めて、学校の中心として、後輩からも先輩からも信頼される存在になるのか、いかがでしょうか。

いずれにしても、今、この節目の時期に気持ちや考えを切り替えて、心新たに最初から全力で取り組むのでなければ、この1年を充実したものとすることは難しいでしょう。

これまでにも繰り返し述べてきましたが、皆さんには、是非この節目の時期を大切にしてもらいたいと思います。人間は習慣に流されやすい生き物です。節目の時期を活かして、上手に気持ちや考えを切り替えて、生活を改めるきっかけにしていただきたいと思います。

何でもないことです。クラス替えがあって仲間が変わった、年次が進んで生活する教室が変わった、節目を超えたことに伴うそうした小さな変化を上手にとらえて、きっかけとすることが大事なのです。

初めて同じクラスになった人が隣の席になった、空っぽのロッカーや机の中に新たに自分の荷物を詰め直す、新品のノートの表紙に科目名とクラスと番号と名前を書く、ちょっとしたことを気持ちや考えを切り替えるきっかけにしてください。そうした時の期待や不安が混じった独特の緊張感が、気持ちや考えを切り替えて、「よし今年は頑張るぞ」という力の源になります。

これまでも印旛明誠での高校生活に自分なりに一生懸命取り組んできた、これまでも充実した高校生活だったという人も、もう一段上の新しい自分へとステップアップするために、この節目の時期を上手に活用してください。

私自身も、春休みの間に、校長室の机の引き出しや戸棚の中の令和2年度の書類や荷物を整理し、新しい手帳に次の年度の行事予定を書き込み、パソコンのデスクトップにずらりと並んだアイコンを「R2」というフォルダに片付け、この式辞の原稿を書いたりなどしている中で、少しずつ心構えが定まって、皆さんと印旛明誠高校の先生方のために「今年も頑張るぞ」という気持ちが高まっていきました。こうした気持ちを是非皆さんと共有したいと思い、今日はこんな話をしました。

さて、いよいよ新しい年度が始まりました。年度の始まりに当たって皆さんの心境はいかがでしょうか。

節目の時に当たり、皆さんが心新たにより充実した高校生活を送られることを期待します。そして、令和3年度の終わりには、全ての3年生が希望どおりの進路を実現し、全ての2年生が後輩からも先輩からもそして先生方からも 深く信頼される、まさに学校の中心的な存在になっていることを心から願って、式辞といたします。


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