令和8年度校長挨拶

千葉県立印旛明誠高等学校へようこそ
 
 本校は、100年を超える歴史をもつ印旛高等学校が、平成22年(2010年)に印西市木下から現在の草深の地に移転して、校名を「印旛明誠」と改め、新たにスタートしました。前身である印旛高校の源流は、明治34年(1901年)創立の二つの学校、「印西農学校」と「印西女子工業補習学校」にあります。印旛高校は、長きにわたって多くの優れた人材を輩出し、地域社会の中心としての役割を果たしてきました。本校はその伝統を受け継ぎ、県内でも有数の長い伝統を誇るとともに、最も新しい校舎をもつ県立高校でもあります。

 

 【 スクールポリシー(育てたい生徒像)】 

確かな学力を基盤とし、何事にも主体的、意欲的に取り組み、社会の変化に柔軟に対応して、自己の未来を逞しく切り拓いていく生徒

 

【育成のための様々な取組】

①多様な進路希望を実現する充実した科目展開、少人数授業

・国語、数学、英語で1年次から少人数・習熟度別の授業展開。力を伸ばす丁寧な指導。

・興味・関心・進路希望に応じた科目の選択選択で、幅広い進路実現への対応が可能。

②体験と感動の国際理解教育

台湾への海外修学旅行を実施。 (現地校と学校間交流、現地大学生ガイドとの班別自由行動、博物館や旧跡巡り、11月上旬・3泊4日)

・留学生との交流会、国際理解教育講演会などの実施。

③地域の特性を活かした教育活動

・多くの部活動が地域の祭りやイベント、ボランティア活動に参加。近隣小学校や学童クラブとの交流も盛ん。

・栄町の学習支援ボランティア「サタデーわくドラ」に多くの生徒が参加。(学校が希望者をとりまとめ)

 

 本校では「安全安心な環境のもと、生徒の主体性を引き出す教育活動を実践する」ことを重点目標に掲げています。校訓である「至誠」の理念に基づき、卒業時には、他者から応援されるような人間性豊かな人材に育ってほしいと願っています。

 正解のない課題が山積するこれからの社会では、主体的に他者と関わりを持つ姿勢が不可欠です。失敗を恐れずに挑戦し、その経験を次への糧としていく。本校は、学習・部活動・生徒会活動、そして校外での様々な活動等を通して、生徒が大きく成長できる場でありたいと考えています。

 印旛明誠高校の校舎は、自然の光が降り注ぎ、木のぬくもりを感じられる落ち着いた学習環境が自慢です。
中学生の皆さんには、ぜひ学校説明会等で本校に足を運んでいただき、その雰囲気を肌で感じてみてください。

 また、校門へと続くアプローチの植栽は、同窓生のボランティアによって美しく整えられ、地域の方々からも多大なるお力添えをいただいております。これからも保護者の皆様や地域との連携を深め、全力を挙げて生徒の成長をサポートしてまいります。

   令和8年4月  

   千葉県立印旛明誠高等学校長  齋藤 則夫

 

 

校長通信

校長通信

(校長通信)下校時の出来事

面談週間中の放課後の事です。(あいにくこの日、私は不在でしたので職員から聞いた話です)
本校南門の敷地内において、団体名は不明ですが、生徒に対して署名活動等を行っていたそうです。
職員が連絡を受けてすぐに対応しましたが、その後、場所を消防署付近に移動して署名活動等を
継続していたそうです。生徒がよく考え自分の意志で署名する分には問題ありませんが、中には
何も考えずに署名した生徒がいたようで、保護者から心配である旨のご連絡をいただきました。
こうした活動は学校の敷地外であっても、本校の生徒に対してのビラ配り等を行う際は学校に
一言連絡を入れるものではないかと思います。今回の件は、こうした連絡が一切なかったうえでの
出来事なので学校の対応が後手に回ってしまったことは否めません。
署名活動を否定するつもりは毛頭ありませんが、住所と氏名、どこの学校の生徒かの情報は
立派な個人情報です。職員には、このことを周知し生徒には署名活動には十分気を付けて
対応するよう担任を通して注意喚起しました。

(校長通信)中学校などを回っています

本校では6月4日より面談週間で、授業は半日となっています。
担任の先生方はクラスの生徒や保護者と面談を行うわけですが、
その裏では担任を「持てない」学年主任や分掌主任の先生方が
手分けをして中学校を回り、この夏に行われる学校説明会のチラシと
ポスターを配布しています。このページをご覧になっている中学生の
方は学校の廊下や教室に掲示してあるのではないかと思います。
なお、学校説明会は本校だけではなく柏や成田(ブース形式)でも
行いますので、ご都合の良いときにご参加ください。なお、本校で
行う学校説明会は申込制となっております。
申し込み方法は本校Webサイトにも掲示します。是非、ご確認ください。

補足ですが、今年は印西牧の原駅、千葉ニュータウン中央駅周辺の
学習塾も回っています。塾の立場から学校に求められているものは何かを
探る目的でもあります。第三者の目は大変貴重なものです。
中学校の先生方や塾の方々の意見から、よりよい学校づくりの参考に
していきたいと考えています。ご協力いただきました、関係者の皆様
ありがとうございました。

(校長通信)たくさんのご支援ありがとうございました

6月6日(土)は吹奏楽の定期演奏会とPTA等合同の草刈りが行われました。
定期演奏会は印西市文化ホールにおいて、たくさんの方にご来場いただきました。
生徒たちの心のこもった演奏はいかがだったでしょうか。今後も、印西市内を中心に
様々なところで演奏させていただくかもしれません。生徒たちは、定期演奏会が終わっても
次に向けて頑張っています。今回同様、多くの方にお楽しみいただければと思います。

本校恒例の除草作業ですが、昨年度は炎天下の中で行われたそうですが、今年は台風通過に
伴い北風が入り、曇り空という「絶好の草刈り日和」で作業が行われました。
学校周辺に元気すぎるほどの草が生えていましたが、おかげさまで大変きれいになりました。
土曜日にもかかわらず参加してくださった皆様方に改めて感謝申し上げます。

本校は地域の高校として、皆様に支えられてこそ成長する学校です。
今後も引きつづきよろしくお願いいたします。

(校長通信)生徒総会と避難訓練

本日、7限に生徒総会と避難訓練を実施しました。
生徒総会は、執行部の生徒たちが司会進行等を行い、
令和7年度生徒会予算決算、令和8年度生徒会予算、令和8年度事業計画
を審議し、その後、事前に生徒たちから生徒会に質問があった内容について
回答するといった内容でした。体育館から教室に戻り、今度は地震想定の
避難訓練です。本来であれば4月中に行う予定でしたが、地震で体育館に
避難することはあり得ないので、グランド避難に計画変更したため
今日の実施となりました。生徒たちは整然と私語なくグランドに整列し、
点呼で無事を確認した後、教頭先生から生徒たちに講評を行いました。
南海トラフ地震の影響がこの地にもありうることや、想定外のことに
慌てないことなど自身の命を守るための話をしていただきました。

(校長通信)夏休みまでの折り返し点

15日(金)の校外学習は電車の遅延もあり、多少遅刻したものがいましたが
各学年とも無事に終えることができたようです。(2年次は修学旅行の羽田空港集合
練習を兼ねてとのことですが、無事生徒は集合できたと伺っています。)

今週は、21・22日と2日間にわたって球技大会が予定されています。
行事が週末2週間にわたって続きます。この時期は「中間考査」が設定
されている学校が多いですが、本校では昨年度からこの考査を無くしています。
ちょっと心配なのは、1か月半の時点でどれだけの生徒がここまでの学習内容を
理解しているか、それを補うための自主的な学習をしているかです。

学んだことを定着させるにはアウトプットが重要です。インプットだけでは
力が付きません。進路の先を見通している生徒、中学校の内容で躓きがある生徒は
本校で導入しているスタディサプリを上手に活用してほしいと思います。

朝、玄関の前に立って生徒を迎えていると、ちらほら学校で購入した英単語の本を
もって登校してくる生徒がいます。当たり前ですが、日ごろの積み重ねがあとで
大きな意味を持ってきます。生徒たちには上手に時間を使ってほしいと思います。
時間は未来永劫、その人に与えられるものではありませんから。





(校長通信)GWが明けて・・授業公開のお願い

ゴールデンウィークがあけて学校生活が再開しました。
私たち教員は長期休み明けの生徒の様子を非常に気にして見ています。
休み時間や放課後の様子を見ているといつもと変わらぬ雰囲気のようですが、
中には生活リズムを取り戻すのに苦労している生徒がいるかもしれません。

夏休みまでにいくつか学校行事はありますが、授業中心の生活が続いていきます。
ここで授業で分からないところを放置すると後で取り返しがつかなくなります。
(中間考査がないので前期考査の範囲は広い!)
早めに先生に質問するなり、スタサプを利用して見直すなど主体的なリカバリー
が欠かせません。何事も「基礎」は大事です。後(受験時期)になって
「砂上の楼閣」にならないようにしてほしいものです。

明日9日は授業公開+PTA総会です。
お時間があれば生徒の学校生活の様子をぜひご覧いただくとともに、
先生方の工夫された授業もご覧いただきたいと思います。
なお、先生も生徒も授業中は真剣勝負です。授業の目的が達成できるよう
ご来校された皆様のご協力をお願いいたします。

(校長通信)印西市役所訪問

今日は朝からあいにくの雨で、新体力テスト・身体測定は雨天バージョンで実施しました。
晴れていればグランドでハンドボール投げや50m走の測定ができたのですが、これらは
体育の授業内で実施することになりました。校内を見て回りましたが、どのクラスもルールを
守って整然と測定に臨んでいました。元気に取り組んでいましたが、五月晴れの空の下で
「ワーワー」している姿が見られなくて残念でした。

そんな中、同窓会の小暮副会長と印西市役所を訪問し、藤代市長に着任のご挨拶に伺いました。
他にも教育長さん、企画財政部長さん、企画政策課長さんにもお会いすることができました。
市長さんからは、生徒たちの様々なイベントへの参加、協力に感謝の言葉をいただきました。

私からは、印西市内の地元企業(特に先端的な企業)と本校で何か連携できないかとの話を
させていただきました。生徒たちに先を見据えた自分の人生を考える機会を得ることができればと
考えています。市役所内には本校OB(印旛高校OB)が多数いらっしゃるようです。
関係の皆様、どうぞ引き続き印旛明誠高校をよろしくお願いいたします。

(校長通信)生徒への期待

4月1日に本校に着任して早いもので1か月が立とうとしています。
素晴らしい環境の中で仕事ができることに改めて感謝するとともに、
なんとも気さくな生徒が多いことに驚かされました。

挨拶は「互いの生存を確認し、認めあう」大事な行為だと私は考えています。
挨拶する際は目を見てするものですが、これまで経験してきた学校では
目が合っても生徒自らすすんで声を出すことはあまり多くなかったような
気がします。しかし、本校の生徒はこちらと目があった瞬間に、ほとんどの
生徒が「自発的」に挨拶してくれることにちょっとした感動をしています。
校長という立場だと、こちらから声をかけてもその先の会話が続かないことが
多いのですが、本校の生徒は会話が続くことにも驚きました。
このように素晴らしい生徒たちを、保護者、本校卒業生や地域のお力を借りながら、
微力ながらも、先生方と共に安全安心な環境の中で、学習や部活動、委員会活動
がさらに活性化するよう努めていきたいと考えています。

生徒たちは、「大人の後押し」と「自信」が持てればもっと伸びると思います。
そのためには、生徒には待ちの姿勢ではなく、「自発的な挨拶」のように様々な
ことに自発的に一歩前に出る勇気を持ってほしいと期待しています。