千葉県立柏陵高等学校

 
生徒会通信(2009年)

2009/07/13

第24号

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野球部初戦、対柏南高戦を制す

あつい日曜日の闘い 

7月12日(日)に八千代球場で行われた県予選初戦で、野球部は5対3で柏南高校を退けた。

1回裏に2点を先制される苦しいすべり出しであったが、中盤の5,6回に4点をあげて逆転、9回にも1点を加え、柏南高の最終回の反撃を1点に抑えて逃げ切った。

 応援も野球部員・ブラスバンド部・チア応援団(今年はダンス部の協力で近来にない18名の大編成となった)・3年生生徒・卒業生・教員と狭い応援席は満員となった。

次は東京学館高と市原緑高との勝者と15日(水)に成田市営大谷津球場第1戦で対戦予定。(応援説明会は14日(火)放課後予定)

柏陵太郎(かしわ りょうたろう、高校野球評論家 78歳)氏の話

 試合のポイントは5回のタイムリーヒットじゃろう。チャンスを作りながらもなかなか得点できなかったが、これで試合の流れが変わった。トップのキャプテンも毎回出塁し、攻撃のリズムを絶えさせなかったのも大きい。よくチームを引っ張っていた。

 守りもエラーはあったものの追加点を許さず、逆転につなげた。投手もよく粘り、後半になっても力のある球を投げ、完投した。

 しかし勝ったものの柏陵高校としては満足のいくゲームではなかったじゃろう。これからは力のあるチームとの対戦ばかり。ミスや隙のないゲームを期待したいものじゃ。

 ゲームとは別じゃが、応援で相手側のエールにきっちり応えることができなかった。応援の態勢と役割を確認しておくべきじゃな。