日誌

2025年6月の記事一覧

2学年 上級学校・企業見学会

 

 6月20日(金)、希望する進路ごとの分野に分かれて、上級学校・企業見学会が行われました。生徒たちは、見学先の最寄り駅に集合し、現場の空気感を肌で感じながら説明や実習を受けました。

 理工系志望の生徒は、日本大学短期大学部の理工学部を訪問しました。短大と4年制大学の違いや、求められる学生像のお話を伺った後、学生たちが設計した建築模型や金属加工のために使う機材の稼働する様子を実際に見させていただきました。普段の学校生活では経験できない専門性の高い現場に感動し、生徒から感嘆の声が上がる場面も多かったです。

 

 今回の活動をスタートダッシュに、自分の進路を切り拓いていけると良いですね。

 株式会社進路情報ネットワーク、及びご訪問させていただいた見学先の皆様ありがとうございました。

 

◎日本大学短期大学部 理工学部併設 船橋キャンパス

  

 

◎国際理容美容専門学校

  

 

 

◎流山警察署・流山市南消防署

 

 

◎株式会社カクタ

 

 

 

 

2学年 上級学校見学会事前学習

 6/20(金)の上級学校見学会に向けて、6/19(木)の5限目に体育館での事前学習が行われました。当日は講師として、株式会社進路情報ネットワークの山形様をお迎えしました。

 

 前半の全体会では、山形様より、見学にあたっての心構えや注意点、共通の持ち物などをお話しいただきました。後半の分科会では、見学先ごとに集まり、担当の引率の先生方を中心に、当日の集合時間や集合場所、見学先までの行き方などを確認しました。

 今回の上級学校見学会が、生徒一人ひとりにとって、自らの将来や進路について真剣に考える貴重なきっかけとなり、当日各自が多くの学びや気づきを得られるよう願っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

1学年 SDGsについて知り、考える(第3回)

 今回は麗澤大学工学部教授の河野 洋先生と麗澤大学生の中澤龍之介さんのサポートによる講演でした。

 柏陵高校がある、逆井444ー1の地は1960年代にはどのような場所であったかというプロローグから、世界各国に渡るご自身のルーツまで、Google Earth上を鮮やかに展開し、気さくな語り口もあいまって、すっかり引き込まれました。

 転機は、2004年の巨大地震で20万を越える命が失われた直後のインドネシアへの旅。日本の食糧支援への惜しみない感謝を告げられ、その気持ちに応えるすべを模索した結果、「災害研究」へと向かわせたとのことでした。さらに現在は「KISEKI」というプロジェクトに発展しています。

 多くの人の大切な思い出をひとつのマップ上に収斂し、可視化するこのプロジェクトに今回、1年生も参加しました。自分の記憶を広いマップの1点に刻み、それを次々と共有する瞬間の柏陵生の表情は豊かそのものでした。地域も性別も背景も越えて、すべての人の幸せのきっかけを作るイノベーションがまさに「KISEKI」なのだと気づき、SDGsに新たな切り口を与えてくれた1時間でした。

 

 

 

夏見台幼稚園・保育園インターンシップ

 夏見台幼稚園・保育園のインターンシップが6月16日(月)~18日(水)で実施されました。

 今回は3年生の5名が参加し、進路実現に向けて大きな経験を積むことができました。食育に力を入れている幼稚園・保育園であり、日頃の食事の大切さ、体を作る過程において栄養素は特に気にしなければならないということを学ぶことができました。

  

 

 ご協力いただいた夏見台幼稚園・保育園の先生方、温かく迎えてくれた子ども達に心より感謝いたします。興味のある生徒は次回のインターンシップにご参加ください。

後援会 中庭清掃活動①

 柏陵高校後援会は、柏陵高校の教育活動の充実と振興の後援を図ることを目的に、学校の教育環境整備・推進に関すること、部活動の奨励・援助に関すること等を事業として活動しています。会員は、本会の趣旨に賛同する生徒在学中の保護者及び卒業生保護者で、地域関係者が特別会員となることもできます。

 そして、6月14日(土)、本校後援会による中庭の清掃活動が行われました。小雨が降る中でしたが、中庭の除草や側溝の清掃が行われました。ありがとうございました。

 次回は、7月12日(土)を予定しています。

   

           

 

保育園インターンシップ

 6/10(火)~12(木)にかけて、柏さかさい保育園、柏しんとみ保育園、ミラッツ流山向小金第二保育園の3園にて、保育園インターンシップが実施されました。

  今回のインターンシップには、保育士を目指す生徒達が多数参加し、実際の保育現場で子ども達と関わりながら、保育のやりがいや大切さを体験しました。各園では、年齢ごとのクラスに配属され、朝の会やおやつ、遊び、制作活動など日々の保育に参加しました。子ども達はインターンシップの生徒達にすぐに打ち解け、笑顔いっぱいの3日間になりました。

 次の自己紹介カードは生徒達が自分で作成し、事前に園に送ったものです。

  

 【柏さかさい保育園】

 

 

【柏しんとみ保育園】

 

【ミラッツ流山向小金第二保育園】

 

 ご協力いただいた園の先生方、温かく迎えてくれた子ども達に心より感謝いたします。今後も、実際の現場で学べる機会を積極的に提供していきたいと思います。保育に興味のある方は、是非次回のインターンシップにご参加ください。

 

面談週間

 6/9(月)~6/13(金)の期間で、面談週間が行われました。

 お忙しい中、御来校していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

  

第3学年 校外HR【東京ディズニーシー】

 5/30(金)、第3学年はディズニーシーで校外HRを実施しました。

 あいにくの雨でしたが、遅刻する生徒も少なく、生徒は楽しそうに入場していきました。

 午後には雨も上がり、屋外のアトラクションにも乗れたようです。

 15時の再集合時も大きなトラブルはなく、多くの生徒は笑顔で再入場していきました。

 

 2学期も柏陵祭文化の部、体育の部などの学校行事があります。

 ルールを守り、楽しく取り組んでいきましょう。

 

1学年進路講演会

 6/5日(木)総合的な探究の時間に進路講演会が実施されました。本講演会では、株式会社進路情報ネットワークより山形一之様を講師としてお招きし、卒業後の進路について意識付けを行い、高校生活における意欲の向上を目指すためにお話いただきました。
 山形様は講演の中で、進路は逆算して考えることが重要であると強調されました。卒業後の進学や就職といった進路選択は、将来どのような自分になりたいかというビジョンを持つことから始まります。目標を明確にすることで、日々の学びや活動の意義がより実感できるようになるとのことでした。
 今回の講演を通じて、生徒たちは将来の自分の姿をより具体的にイメージし、その実現に向けて今何をすべきかを考えるきっかけを得ることができました。なんとなくで選ぶ進路ではなく、自分の目標に向かって計画的に行動していく姿勢の大切さを、改めて実感する機会となりました。

 今後もこのような機会を通じて、進路意識の向上と高校生活の充実につなげていければと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                            柏陵高校公式マスコット「ハクリュウ」

第2学年 校外HR【アナと雪の女王】鑑賞

 5月30日(金)、第2学年では校外HRとして劇団四季の「アナと雪の女王」を鑑賞しました。

 

 当日は雨予報で、実施ができるかとても不安でしたが、問題なく鑑賞することができました。

 劇団四季の公演の鑑賞が初めてという生徒・職員が多く、大人も子供も楽しめた良い時間となりました。

 

 服装や化粧などの学校に準じたルールや公演中、帰宅時のマナーをよく守り、柏陵高校生として集団規範の意識を持って参加できていたのではないかと思います。

 1幕の最後では、生徒たちは口々に「めっちゃすごい!」「感動したんだけど!」「魔法使えそう!」と笑顔で話しており、終了後には大きな拍手で演者たちを見送っている姿が見られました。

 

 11月に行われる修学旅行では、一人の行動が全体の行動を左右する場面が格段に増えます。

 今後の学校教育活動や修学旅行事前活動を通して、集団行動における個人の規範意識について、共通理解を図ってまいりたいと思います。