日誌

2022年12月の記事一覧

生徒会役員認証式・表彰式・第2学期終業式

                   
 12月23日(金)生徒会役員認証式
 
 11月に選挙で選ばれた、生徒会新役員の認証式が行われました。

 表彰式

 千葉県高等学校新人体育大会フェンシング競技 エペ 男子団体優勝
 1月に行われる関東大会に出場

 第15回日本高校ダンス部選手権大会 ビッククラス
 東日本予選Cブロック 第5位

 第68回青少年読書感想文千葉県コンクール 優秀賞 


 第10回ミツバチの一枚画コンクール 中高生の部 佳作

 千葉県高等学校生徒英語研究発表大会柏地区予選
 2・3年レシテーション部門 第3位

 第24回全国高校生・留学生作文コンクール 
 高校生の部 奨励賞

 聖徳大学主催 高校生の体験発表会 教育学部長賞

麗澤大学との高大連携協定2

12月21日、初回ミーティング以来となる麗澤大学との高大連携協定の取り組みが実施されました。

 
 

麗澤大学にて、『自主企画ゼミ』に参加しました。学生自らが企画を考え、その企画についてゼミ生みんなで考え話し合う姿、そして高校生とたくさん会話をしてくれたり、緊張をほぐしてくれようと積極的にゼミの良さを見せてくれたり、さすが大学生だと感じました。高校生にとって大変素晴らしい経験になったと感じました。

来年の1月も同じように参加して参ります。高校生も自ら学び、考える力を大学生から見て、聞いて学んでほしいと思います。

進路ガイダンス

12月20日、2年生を対象とした、一般、就職、公務員の進路ガイダンスが実施されました。一般のガイダンスでは、本校の職員がパワーポイントを使用し、細かいところまで分析、解説をしました。就職、公務員のガイダンスでは、現3年生の合格体験記を交えた話を聞くことができ、さらに質疑応答でたくさんの情報を得ることができました。多くの生徒が来年度に向けた準備を現段階から進めています。

  

人権講演会

2学期末考査・答案返却も昨日までに終わり2学期もあとわずかになりました。
本日は、「人権講演会」を開催しました。
講演内容は「無知という差別」  講師は 関 胡桃さん

 関さんは、本校の卒業生です。
神田外語大学に進学し、在学中に「在外公館派遣員」に合格。
大学3年9月から、在ヨルダン日本国大使館で2年間勤務されました。
現在は同大学4年に在学しています。
 
講演の前段は、中東の国ヨルダン、ヨルダンと日本のつながり等を写真や動画で紹介していただきました。
 
後段は、自身が体験した差別を通して気づいたこと。
「マイクロアグレッション(Microaggression)」(何気ない日常の中で行われる言動や潜在的な差別的態度のこと)という言葉を紹介し、自分が受けた時のもやもやとした経験、自身も意図せず行っているのではないかという気づきについて伝えてくれました。
関さんは、本校生徒に、国や個人の持つ歴史や背景を知ることの大切さ、自身の気づきを受け入れ、学び続けてほしいと語りました。

講演終了後、生徒の皆さんに大使館勤務についてやヨルダンのこと等もっとお伝えしたかった。
高校時代は英検3級から2級まで取得して勉強してよかったなどと当時の話もお聞きしました。関さんありがとうございました。

2学期末前(授業の様子)

12月9日から期末考査がスタートしました。
考査前の授業の様子です。
3年G組古典の授業では百人一首
先生が読み上げ、各グループに分かれて真剣に楽しく勝負しています。
 
3年選択フードデザインでは調理実習
メニューは、包子(パオズ)・粟米湯(スーミータン)・牛乳かん
皮にアンを包むのが難しかったそうです。ほかほかの出来立てを楽しんでいました。

3年生は高校生活もあとわずかです。
14日までの考査、しっかり準備して臨んでください。

「あすチャレ!スクール」プログラム

12月7日 3学年選択科目「生涯スポーツ」では
講師に日本財団パラスポーツサポートセンターから神保康広様(4期連続パラリンピック男子車いすバスケットボール出場)をお迎えして、パラスポーツ体験型出前授業「あすチャレ!スクール」を行いました。
まず、車いすバスケットボールの紹介と競技用車いすの説明、実演、試合のルール説明をしていただきました。

いよいよ1試合5対5でのゲーム体験です。
コートに広さもゴールの高さも同じですから腕でのシュートは難しい。



後半は講師による講話です。
神保さんのこれまでの経験や海外で気づいたこと、
可能性を信じ挑戦することの大切さについて伝えていただきました。



生徒たちに向けたあたたかいメッセージが込められていました。
ありがとうございました。

麗澤大学との高大連携協定

12月1日
麗澤大学にて「麗澤大学と柏陵高校 高大連携協定」の調印式を実施しました。

小規模を活かし学生の主体性をはぐくむ麗澤大学と本校の連携は、相互の教育活動の連携と交流を深めることにより教育内容の充実と活動を活性化をするものとしてスタートします。今年度は「つなぐ学び体験プログラム2022」を始動します。
柏陵生が麗澤大学国際学部の自主ゼミナールやプロジェクトに参加します。

すでに11月30日初回ミーティングを柏陵高校で実施しました。
 
 
 
ゼミの学生、担当教員のメッセージを聞きました。
国際学部長からプロジェクトの説明を聞き、第1回の課題を与えられました。

つるし雛製作(最終回)

11月30日 3学年選択「ファッション造形基礎」
2か月にわたり、NPO法人「流山ひろがる和」の皆様に講師として来校頂きました。
伝統文化としての製作実践、SDGs(12つくる責任つかう責任)としての取組です。

講師の先生方に一人一人が親切にご指導いただき感謝しております。
「若い生徒さんに向き合える素敵な機会を与えてもらえて嬉しい」
とまで言っていただきました。ありがとうございました。
 
来年の干支 うさぎ 顔の表情に個性がでます  
 
これまでに製作した作品を繋いでいきます
 
位置や向きを考えて留めていきます。素敵な作品に仕上がりました。

ボッチャ体験

11月30日 選択科目「生涯スポーツ」ではボッチャ体験を実施しました。
まずは、ボッチャとは
パラリンピックの正式種目として誕生したスポーツであることを学びました。
その後赤、青のボールを身近な材料で自分たちで手作りします。
ジャックボール(白)に向かってボールをうまく転がし3対3で競いました。
手作りボールのため思わぬ方向に転がりますが、生徒たちは互いに協力し合いゲームを楽しみました。
 
                 玉入れの玉を芯に新聞紙とガムテープで球体に
 
赤、青それぞれ6個づつ作ります   競技の説明を受けながらデモンストレーション
 
得点の数え方を確認        いざ実戦。だんだんうまくなってきました。

芸術鑑賞会

11月29日芸術鑑賞会を柏市民文化会館で開催しました。
今年度は3学年揃って 琉球伝統歌舞集団「琉神(RYUJIN)」
の公演を鑑賞しました。
琉球舞踊、琉球獅子舞、楽器紹介、そして楽器体験は30名の生徒が参加しました。
 
創作演目や島唄、エイサー、琉球古武術などのパフォーマンスがあり、
最後はカチャーシーで会場は盛り上がりました。
琉神の皆様による素晴らしいステージを堪能しました。
 
学校の紅葉は真っ赤に色づきましたが、この日の雨で翌朝にはすっかり落ちていました。いよいよ冬が近づきます。