日誌

高大連携・保育園インターンシップ・進路活動 成果発表

 12/20(金)、総合探究発表会にて様々な進路活動を行ってきた生徒たちが成果報告を行いました。

 高大連携では、麗澤大学工学部と国際学部のそれぞれの学部で学び得たことや、参加した感想を発表しました。大学生との交流を通し感じたこと、高校や大学の違いなど、生徒らしい等身大の視点の発表になりました。発表資料の色使いも異なり、各分野のイメージが伝わりやすかったのではないでしょうか。

 

 保育園インターンシップでは、具体的な1日の行程など、3日間のインターンシップの内容を紹介・報告してくれました。インターンシップ中の生徒が園児と積極的に関わっている写真から実りの多い機会だったことがうかがえます。来年、インターンシップを考えている生徒も、具体的に自分がインターンシップに参加している姿を想像できたと思います。

 

 最後に、馬に携わる進路を選択した3年生の生徒による受験報告がありました。

 BTC育成調教技術者養成研修に応募し、見事合格。来春から実際に厩務員を目指し日々研修を受け鍛錬を積みます。

 報告では、馬に関心を持った経緯から、馬に携わる職業を見つけ実際にどう行動したのか、今に至る過程を活動した順に紹介してくれました。前例の少ない分野の情報収集、慣れない土地でのインターンシップや受験、進路指導室を活用した話など、これから進路を決めていく生徒たちにとって、大変勉強になる話が聴けたのではないでしょうか。

 「知ろうとすれば、自ずとどんな仕事があるのか分かる。そこから、自分がやりたいと思えるものを見つけ、将来の夢、目標にしたらいい。」という実際に行動して得た学びが、柏陵生たちが進路を考える際の大きな糧となることを望みます。

 

人の学びは人類の財産!!自分の人生に生かすんだパク!!>