千葉県立柏陵高等学校 |
千葉県立柏陵高等学校 |
文字
背景
行間
7/15(火)、夏休みに実施される進学補習に向けたガイダンスが行われました。
はじめに進路指導部から、補習を受講する際の注意事項について説明がありました。基本的には欠席しないことが原則であり、やむを得ず欠席する場合は、必ずLINEスクール連絡帳に欠席する講座名と担当者名を入力するよう確認がありました。また、無断欠席は絶対しないことが強く求められました。
その後、各教科の担当者から、当日必要な持ち物や受講時の注意点についての説明がありました。補習は大学進学に向けた大切な対策の一環です。夏休みという貴重な時間を有効に使い、自分の学力を一段階ステップアップさせましょう。
7/10(木)、第4回公務員対策講座が実施されました。今回は判断推理1の分野から、集合・対応・リーグ戦・スケジュール・ウソの発言といった幅広いテーマを取り上げました。
講座では、文章から得られる情報を整理し、表にまとめて考える方法を学びました。参加した生徒達は、実際に手を動かして演習に取り組みながら、考え方のコツや問題のパターンをつかんでいました。今後も公務員試験合格に向けて、地道な積み重ねを大切にしていきましょう。
6月26日(木)に第3学年は進路講演会を実施しました。内容は、面接対策・マナー講座でした。
講師に船橋情報ビジネス専門学校の笹子様をお招きし、面接における重要なポイントをパワーポイントを通して教えていただきました。特に、「第一印象は6秒で決まる」というお話が印象に残っているようで、講演会終了後も第一印象の話をしていました。
しっかりメモも取って、進学や就職に向けて大きな一歩を踏み出せたと思います。
自分の将来を実現できることを願っています。
6月26日(木)、夏休みの上級学校見学に向けて事前学習が行われました。
前回の上級学校・企業見学会を経て、夏休みでは自分自身で進路探究を行います。進学希望の生徒はオープンキャンパスへの参加、公務員志望の生徒は試験内容の確認、就職希望の生徒は求人票を見て情報を集める予定です。
今回は準備として、前半では動画で夏休みの課題とオープンキャンパスへの参加方法を確認し、後半では各々の進路先について調べて情報をまとめました。
志望する学校の試験日程や科目、カリキュラム内容を調べると、自分の将来について具体的に想像がつきやすくなります。具体的なイメージがついたことで、やる気が湧いた生徒の姿もみられました。
2年目の夏、焦らず目を背けずに自分の進路に向き合ってください。
6/27(金)、医療系の進路を目指す1・2年生を対象に医療系進路ガイダンスを実施しました。今回のガイダンスではena看護柏校より市川孝之様を講師としてお招きし、医療の世界を志すうえで大切な力や心構えについて、わかりやすくご講演いただきました。さらに、医療系の学校を選ぶ際のポイントや入試の傾向、学校ごとの特徴なども詳しくご紹介いただき、参加した生徒達にとって進路選択の視野が大きく広がったことと思います。
医療系の道は、簡単ではありませんが、その分やりがいも大きく、人の役に立てる素晴らしい進路です。今回のガイダンスをきっかけに、生徒達一人ひとりが自分の夢や目標に向かって、一歩ずつ歩みを進めていってくれることを願っています。
1年生は6月26日(木)の総合的な探究の時間に、SDGsについて4回目となる授業を受けました。
第4回は、麻生教諭から夏休みに取り組むSDGs探究の課題の説明が行われました。生徒一人ひとりがSDGsを達成するための解決策を考える課題に取り組みます。
今回で、総合的な探究の時間『SDGsについて知り、考える』は、前半のカリキュラムを終えました。2学期以降の後半のカリキュラムでは、夏休みに取り組んだ課題をもとに、グループ発表に向けた準備をします。探究学習を通して、自ら課題を設定し、情報収集、分析、考察、表現といったプロセスを経験することで、単に知識を習得するだけではなく、その知識を実際の問題解決に活用する力を育んでいきましょう。
6月26日(木)の3限目には、2年生の『情報』で教育実習生による研究授業がありました。
「高機能の成績表の作成」を目標に「Excel」の基本操作はもちろん、「SUM」「IF」「ROUND」のそれぞれの関数を使い、その都度、適切な関数を選択して分析できるようになることを目的に展開されました。
生徒たちは、進路選択に直結する評定平均値の計算を実際に行い、点数から評定への変換等をこれらの関数を使うことによって、素早く処理できるようになりました。サンプルとして実習生の高校時代の成績を使用する等、身近な数字かつ生徒の興味関心が高い題材でしたので、大変勉強になったと思います。
6月20日(金)、希望する進路ごとの分野に分かれて、上級学校・企業見学会が行われました。生徒たちは、見学先の最寄り駅に集合し、現場の空気感を肌で感じながら説明や実習を受けました。
理工系志望の生徒は、日本大学短期大学部の理工学部を訪問しました。短大と4年制大学の違いや、求められる学生像のお話を伺った後、学生たちが設計した建築模型や金属加工のために使う機材の稼働する様子を実際に見させていただきました。普段の学校生活では経験できない専門性の高い現場に感動し、生徒から感嘆の声が上がる場面も多かったです。
今回の活動をスタートダッシュに、自分の進路を切り拓いていけると良いですね。
株式会社進路情報ネットワーク、及びご訪問させていただいた見学先の皆様ありがとうございました。
◎日本大学短期大学部 理工学部併設 船橋キャンパス
◎国際理容美容専門学校
◎流山警察署・流山市南消防署
◎株式会社カクタ
6/20(金)の上級学校見学会に向けて、6/19(木)の5限目に体育館での事前学習が行われました。当日は講師として、株式会社進路情報ネットワークの山形様をお迎えしました。
前半の全体会では、山形様より、見学にあたっての心構えや注意点、共通の持ち物などをお話しいただきました。後半の分科会では、見学先ごとに集まり、担当の引率の先生方を中心に、当日の集合時間や集合場所、見学先までの行き方などを確認しました。
今回の上級学校見学会が、生徒一人ひとりにとって、自らの将来や進路について真剣に考える貴重なきっかけとなり、当日各自が多くの学びや気づきを得られるよう願っています。
今回は麗澤大学工学部教授の河野 洋先生と麗澤大学生の中澤龍之介さんのサポートによる講演でした。
柏陵高校がある、逆井444ー1の地は1960年代にはどのような場所であったかというプロローグから、世界各国に渡るご自身のルーツまで、Google Earth上を鮮やかに展開し、気さくな語り口もあいまって、すっかり引き込まれました。
転機は、2004年の巨大地震で20万を越える命が失われた直後のインドネシアへの旅。日本の食糧支援への惜しみない感謝を告げられ、その気持ちに応えるすべを模索した結果、「災害研究」へと向かわせたとのことでした。さらに現在は「KISEKI」というプロジェクトに発展しています。
多くの人の大切な思い出をひとつのマップ上に収斂し、可視化するこのプロジェクトに今回、1年生も参加しました。自分の記憶を広いマップの1点に刻み、それを次々と共有する瞬間の柏陵生の表情は豊かそのものでした。地域も性別も背景も越えて、すべての人の幸せのきっかけを作るイノベーションがまさに「KISEKI」なのだと気づき、SDGsに新たな切り口を与えてくれた1時間でした。
携帯でこのページにアクセスする際、下の二次元コードをご利用ください
(なお携帯では一部のページが閲覧できませんのでご了承ください)