ロープワークの学習の一環として「さつま結び(スプライス)」の練習を行いました。ロープを切った時のほつれ止めとして使うバックスプライスや、アイ(輪)をつくるアイスプライス、二本のロープをつなぐカットスプライスやショートスプライスなど4種類のつくり方を学びました。これは、船を係留する際や、いかりに結ぶ時の係留ロープを加工する重要な技術になります。船舶だけでなく、アウトドアや荷造りなどでも活用できますので、身に付けていると様々な場面で活かすことができます。
3年生になった時の小型船舶の学習につながりますので、しっかりと練習して技術を身に付けることが出来ました。